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ラウラ・デル・ソルの関連作品 / Related Work
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オドレイ・トトゥ 氷の海に眠りたい
制作年: 1998全裸シーンも見ものの、『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演によるサスペンス。とある家の地下から乳児の白骨死体が見つかった。発見者の美しくも風変わりな若妻は、それ以降何者かに狙われてしまい、恐怖から精神を病んでいく…。【スタッフ&キャスト】製作:ファビエン・セルヴァン・シュレイバー 監督・脚本:ポール・ザジェルマン 脚本:マーク・ギルバート 出演:オドレイ・トトゥ/フランソワ・ベルレアン/ラウラ・デル・ソル/ブリジット・ルアン -
パリ空港の人々
制作年: 1993パスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住み着いている人々の悲喜劇を綴った、滑稽でハートウォーミングなコメディ。ボーダーレス時代に故郷を失った人々を見つめる演出の視点が温かい。監督・脚本はミシェル・ドヴィル、コリーヌ・セロー、ロバート・アルトマンらの録音技師を経て、38歳で監督に転じたフィリップ・リオレで、実際にパリ空港に住んでいる人々をモデルに、ミシェル・ガンツと共同で脚本を執筆。製作はジル・ルグランとフレデリック・ブリヨン。撮影は「ニキータ」「レオン」のティエリー・アルボガスト。音楽は「15才の少女」のテーマ曲などを手掛けたピアノ奏者のジェフ・コーエンで、主題歌『ラ・ノスタルジー 望郷の詩』の作曲と歌はアレクサンドル・チャンストキェヴィッチ。主演は「髪結いの亭主」「めぐり逢ったが運のつき」のジャン・ロシュフォール、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「カルメン(1983 Saura)」のラウラ・デル・ソル、「デリカテッセン」「タンゴ」のティッキー・オルガド、「IP5-愛を探す旅人たち-」のソティギ・クヤテ、そして新人の子役イスマイラ・メイテほか。 -
恋は魔術師(1985)
制作年: 1985同名のバレエ曲を基に恋の情念をフラメンコで描く。製作のエミリアーノ・ピエドラ、監督・脚本のカルロス・サウラ、脚本・振付けのアントニオ・ガデスの三人のトリオによる「血の婚礼」「カルメン(1983 Saura)」に続く三部作のエピローグに当る作品。撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はマヌエル・デ・ファリャ、編集はペドロ・デル・レイが担当。共演はクリスティーナ・オイヨス、ラウラ・デル・ソルほか。 -
殺し屋たちの挽歌
制作年: 1984「クイーン」のスティーブン・フリアーズ監督のイギリス時代初期の作品。仲間を裏切りスペインで暮らす男の下へ、ボスの命令で連れ戻しに来たふたりの殺し屋が現れる。そこへ誘拐事件に巻き込まれた少女が加わり奇妙な4人旅が始まる。主題歌はエリック・クラプトン。名作を12ヶ月連続、1ヶ月に1本ずつ月替わりで上映する特集上映『12ヶ月のシネマリレー』にて劇場公開。 -
カルメン(1983・スペイン)
制作年: 1983メリメ原作=ビゼー作曲のオペラ『カルメン』を材に取って、現代のスぺインを舞台に『カルメン』ミュージカル化上演を目ざし稽古に励むフラメンコ舞踊団の内部の人間模様とオペラ『カルメン』を交錯させて描く。製作はエミリアーノ・ピエドラ、監督は「血の婚礼」(81)「アントニエタ」(82)のカルロス・サウラで、これが日本で公開される初めての作品。脚本・振付はサウラと主演者であり世界的なフラメンコ・ダンサーであるアントニオ・ガデス、撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はフラメンコ・ギターの第一人者のパコ・デ・ルシア、編集はぺドロ・デル・レイ、美術はフェリス・ムルシア、衣裳はテレサ・ニエト、助監督はフリアン・マルコスが担当。出演はアントニオ・ガデス、ラウラ・デル・ソル、クリスティーナ・オイヨス、ファン・アントニオ・ヒメネス、セバスティアン・モレノ、ホセ・イエべス、ぺパ・フローレス、ホセ・ルナ・“タウロ”パコ・デ・ルシアなど。