- キネマ旬報WEB トップ
- ミシェル・ヨー
ミシェル・ヨーの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
ウィキッド ふたりの魔女
制作年: 202420年以上愛され続けるミュージカル『ウィキッド』を「イン・ザ・ハイツ」のジョン・M・チュウ監督が映画化。小説『オズの魔法使い』で少女ドロシーがオズの国に迷い込むずっと前に遡り、この国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去を描く。出演は「ハリエット」のシンシア・エリヴォ、シンガーソングライターのアリアナ・グランデ、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨー、「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム。ナショナル・ボード・オブ・レビュー2024作品賞・監督賞。 -
名探偵ポアロ ベネチアの亡霊
制作年: 2023「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続く、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演で贈る《名探偵ポアロ》シリーズの最新作。水上の迷宮都市ベネチアで降霊会に参加したポアロが、さまざまな超常現象が起こるなか、人間の仕業とは思えない殺人事件に挑む。謎めいた霊能者レイノルズを演じるのは、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー。ほかの共演に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェレミー・ドーナン、「サタデー・ナイト・ライブ」のティナ・フェイ。原作はポアロ・シリーズの中でも隠れた名作と言われる『ハロウィーン・パーティ』。60点 -
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
制作年: 2022製作・配給スタジオ「A24」史上初、全世界興収1億ドルを突破したアクション・エンターテイメント。家族の問題とコインランドリーの経営に悩むフツーのおばさんが新たなヒーローとなり、マルチバース(多元宇宙)と連結、カンフーを駆使して全人類を救う物語。監督・脚本は「スイス・アーミー・マン」でサンダンス映画祭最優秀監督賞を受賞した2人組〈ダニエルズ〉。主人公のエヴリンには「グリーン・デスティニー」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のミシェル・ヨー。夫のウェイモンドには、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」「グーニーズ」で天才子役として名を馳せ、20年ぶりにハリウッドに復帰したキー・ホイ・クァン。それぞれ、第80回ゴールデン・グロープ賞(ミュージカル/コメディ)で主演女優賞、助演男優賞を受賞。第95回アカデミー賞にて作品賞を含む最多10部門11ノミネート。40点 -
コンティニュー
制作年: 2021フランク・グリロ&メル・ギブソン&ナオミ・ワッツ共演のSFアクション。元特殊部隊のロイはある日突然、謎の殺し屋集団に襲われる。だが、何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返す死のループに陥った彼は、元妻の協力を得て、その真相に迫っていく。監督は「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のジョー・カーナハン。 -
シャン・チー テン・リングスの伝説
制作年: 2021マーベル・スタジオのヒーロー、シャン・チーの活躍を描くSFアクション。犯罪組織を率いる父の元で鍛えられたシャン・チーは、自ら戦いを禁じ、静かに暮らしていた。だが、父が伝説の腕輪を操り、世界を脅かそうとするとき、彼は封印していた力を解き放つ。主演はテレビを中心に活躍し、本作で大抜擢されたシム・リウ。「グランド・マスター」のトニー・レオン、「コンティニュー」のミシェル・ヨー、「フェアウェル」のオークワフィナが脇を固める。監督は「黒い司法 0%からの奇跡」のデスティン・ダニエル・クレットン。 -
ガンパウダー・ミルクシェイク
制作年: 2021ウーマン・パワーとオタク・パワーが奇跡の合体。渦巻く硝煙の中に芽生えた女たちの連帯と共闘を、CG に頼らない生身の格闘、壮烈なカー・チェイス、迫真のガン・ファイトの連続で描いたシスター・ハードボイルド・アクション。主人公のサム役は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでサイボーグ戦闘員ネビュラを演じたカレン・ギラン。180cmという長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げる。少女エミリー役は「アバター2」に出演しているクロエ・コールマン。監督・脚本は「オオカミは嘘をつく」(2013)が、クエンティン・タランティーノから「本年度最高傑作」と絶賛されたイスラエル出身のナヴォット・パプシャド。古今東西のアクションを観てきた映画オタクのパプシャドが、セルジオ・レオーネ、サム・ペキンパー、ジャッキー・チェン、ジョン・ウーからタランティーノに至るまで、巨匠たちが描いてきた名場面の数々を自在にアレンジ。「女たちの挽歌」ともいうべき本作を作り上げた。60点