制作年: 1958
スキー選手として有名なトニー・ザイラーを主演させた、スキーヤーを主人公とするドラマ。ザイラーは一九五六年冬期オリンピックで、アルペン種目に三つの金メダルを独占したオーストリアのスキー・チャンピオンである。監督はハンス・グリム。脚本を担当しているのはフランツ・ガイガー。撮影はアリ・フォン・エルフェルスドル。音楽をフランツ・グローテが受けもっている。出演するのはザイラーの他、マリア・ペルシー、ワルトラウト・ハース、「わたしの可愛い人」のオリーヴ・ムーアフィールド、ディートマール・シェーンヘル等。製作ゲオルク・リヒター。