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ヒルデ・ワグナーの関連作品 / Related Work
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プリンセス・シシー
制作年: 1955「わたしの可愛い人」のロミー・シュナイダーを主演に、戦前「別れの曲」のシナリオを書いているエルンスト・マリシュカが監督・脚本を担当した作品。十九世紀のババリアの王女とオーストリアの王子のロマンスが描かれる。撮影はヘルベルト・ガイヤー、音楽はアントン・プロフェスが受けもっている。他に出演するのは、カール・ハインツ・ベーム、ロミー・シュナイダーの母であるマグダ・シュナイダー、グスタフ・クヌート、ウッター・フランツ、フィルマ・デギッシャー、エリッヒ・ニコービッツ、ペーター・ベック、ヨゼフ・マインラート、フランツ・ベーハイム等。製作カール・エーリッヒ。ロミー・シュナイダー映画祭2024として、2024年10月18日よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか、全国順次開催された。 -
人生の馬鹿
制作年: 1937「たそがれの維納」「女ひとり」のパウラ・ヴェセリーと「夢見る唇」「郷愁」のルドルフ・フォルスターが主演する映画。原作はマリアンネ・フォン・アーンゲルン作の小説で、これをエルヴィン・ヘスが脚色し、「卒業試験(1933)」「題名のない映画(1935)」のカール・フレーリッヒが監督製作したもので、撮影には「たそがれの維納」「未完成交響楽(1933)」のフランツ・プラナーが、音楽には「白馬旅館」の作曲者として名あるラルフ・ベナッキーが、それぞれ当たっている。助演俳優はヒルデ・ワグナー、グスタフ・ヴァルダウ、グレトル・タイマー、ハンス・オルデン、エゴン・フォン・ヨルダン等舞台人が多く、「早春(1936)」に出演したジョルジュ・ブーランジェも特別出演している。