ナタリー・コヴァンコ

ナタリー・コヴァンコの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 吼えろ!ヴォルガ

    制作年: 1934
    フランスのシャルル・フィリップ社がプラーグのA・B・フィルム社と協力して製作した映画で、撮影はA・B撮影所で行われた。監督は「ヴォルガ」「悪魔の寵児」のヴィクトル・トゥールジャンスキーで、脚本は彼がボリス・ド・ファストと共にA・プーシュキンの小説から取材して書き卸したものである。主演者は「プレジャンの舟唄」「巴里の屋根の下」のアルベール・プレジャン、「アジアの嵐」のヴァレリー・インキジノフ、「恋の凱歌」「プリンス・チャーミング」のナタリー・コヴァンコ、「ル・バル(1931)」のダニエル・ダリュー、等の人々で、なお以上を助けて舞台俳優のレイモン・ルーロー、「自由を我等に」のアンリ・マルシャン、ジャック・ベルリオーズ、等が出演している。台詞はジャック・ナタンソンが、音楽は「白魔」のウィリー・シュミット・ゲントナーがそれぞれ受持っている。撮影には「炭坑」「三文オペラ(1931)」のフリッツ・アルノ・ワグナーがヴァクラフ・ヴィッヒと協力して当った。
  • 大帝の密使(1926)

    制作年: 1926
    「海底ニ万哩」の著者ジュール・ヴェルヌの伝奇物語を映画化したもので、「恋の凱歌」「プリンス・チャーミング」等と同じくヴィクトル・トゥールジャンスキー氏が脚色監督した、主役は「キイン」「生けるパスカル(1925)」等主演のイワン・モジューヒン氏で、対手役は「プリンス・チャーミング」「恋の凱歌」等出演のナタリー・コヴァンコ嬢が勤め、チャカトゥーニー氏、ウラジミール・ガイダロフ氏、ドェファ氏、ジャンヌ・ブランドー夫人及びラケル・メリエル嬢令妹ティナ・デ・イズルデュイ嬢等が助演している。無声。
  • プリンス・チャーミング

    制作年: 1925
    ヴィクトル・トゥールジャンスキーとナタリー・コヴァンコの夫妻がシネ・フランス社に入って第一回の作品で、フィリポフ氏の脚本に基きトゥールジャンスキー氏が監督製作したロマンスである。「嘆きのピエロ」のジャック・カトラン氏が「恋の凱歌」「覆面の女」のナタリー・コヴァニコ夫人と出演し、「キイン」「覆面の女」のニコラ・コリーヌ氏と新進女優クロード・フランス嬢とが助演する。無声。
  • 覆面の女

    制作年: 1924
    「モランの豚奴」に続くヴィクトル・トゥールジャンスキー作品で氏とニコラス・リムスキー氏とが書下ろした脚本を「千一夜物語」「恋の凱歌」と同じくトゥールジャンスキー氏が監督した。主役は「恋の凱歌」「千一夜物語」のナタリー・コヴァンコ夫人で、「キイン」「巴里夜話」のニコラ・コリーヌ氏、「千一夜物語」のニコラス・リムスキー氏、「恋のサルタン」のシルヴィオ・デ・ペドレーリ氏、「テオドラ」「巴里夜話」のルネ・モープレ氏等の腕利き連が出演する。無声。
  • 恋の凱歌(1922)

    制作年: 1922
    「キイン」「巴里夜話」と同じく我国に始めて輸入せられたフランスアルバトロス映画で露仏合同して製作した。『勝ち誇れる戀の歌』という題で既に翻訳が出ているソ連の文豪ツルゲーネフ氏の夢幻的小品を「千一夜物語」と同様にロシア人のヴィクトル・トゥールジャンスキー氏が脚色監督し艶麗極まりなきナタリー・コヴェンコ夫人が主演したもの。ジャン・アンジェロ氏と「蒔かれた種」のローラ・ノルマン氏との二人の腕利きが相手役として出ている。無声。
  • ヘレンの誘惑

    制作年: 1922
    アカデミー会員メルキオル・ド・ヴォゲ氏の小説をフランス詩人協会員クロード・バリーヌ氏が改作したものを、ルネ・ルプランス氏が監督した。主役は「巌窟王」に主演したレオン・マト氏で相手役は「プリンス・チャーミング」「覆面の女」等出演のナタリー・コヴァンコ夫人が演じ、カミーユ・ベール氏助演。無声。

Blu-ray/DVDで観る