制作年: 1932
イギリスで評判のジャック・ペインとそのバンドとが主演する映画で、アーヴィング・バーリンの音楽を基としてウィリアム・パロックの書卸した脚本によりジャック・レイモンドが監督、「ウィンナ・ワルツ」「薔薇のワルツ」を監督製作したハーバート・ウィルコックスが製作したものである。なおペインを助けて「冬来りなば」等の無声映画に主演していたパーシー・マーモントが出演するほか、イヴリン・ロバーツ、ジョイス・ケネディー等が助演している。作曲はレイ・ノーブルで、撮影はO・H・ボロデイルの担任である。