稲田嵯裕里 イナダサユリ

稲田嵯裕里の関連作品 / Related Work

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  • TOUCH/タッチ(2024)

    制作年: 2024
    アイスランドの作家オラフ・オラフソンによるベストセラー小説『タッチ』を「エベレスト 3D」のバルタザール・コルマウクル監督が映画化。初期の認知症が発覚したクリストファーは、50年前に愛した人が突然姿を消した謎を解明しようと、ロンドンから日本へと向かう。出演はNetflix『トラップ 流血の聖地』のエギル・オラフソン、「牛首村」のKōki,、バルタザール・コルマウクル監督の息子パルミ・コルマウクル、「おくりびと」の本木雅弘。
  • エア・ロック 海底緊急避難所

    制作年: 2024
    「海底47m」の製作総指揮を務めたアンディ・メイソンが脚本を手掛けたスリラー。メキシコのリゾート地に向かう大型旅客機が、事故で海底に墜落。生き残った乗客7人は、機内のエア・ロックに避難して救助を待つが、そこへ人喰いザメが忍び寄ってくる……。出演は「探偵マーロウ」のコルム・ミーニイ、「君を想い、バスに乗る」のフィリス・ローガン。
  • ホワイトバード はじまりのワンダー

    制作年: 2023
    「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオが、いじめた側の少年の救済を主軸に置いて描いたアナザーストーリー『ホワイトバード』を映画化。自分の居場所を見失った孫を希望に満ちた未来へ導くために、祖母はナチス占領下を過ごした少女時代の話を聞かせる。監督は「チョコレート」「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター。「ワンダー 君は太陽」で問題児ジュリアンを演じたブライス・ガイザーが引き続き同じ役を、「クィーン」で2007年第79回アカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが封印していた過去を話す祖母サラを演じる。2024年第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門正式招待作品。
  • アイアンクロー

    制作年: 2023
    1980年代初頭のプロレス界にその名を轟かせたフォン・エリック・ファミリーを描く、「炎の少女チャーリー」のザック・エフロン主演の伝記ドラマ。アイアンクローを得意技とする元AWA世界ヘビー級王者フリッツの息子たちは、父の教えに従いプロレスの道に進むが……。監督は、「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のショーン・ダーキン。長男ケビン役のザック・エフロンをはじめ、「逆転のトライアングル」のハリス・ディキンソン、ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』のジェレミー・アレン・ホワイトらが世界ヘビー級王者になることを宿命づけられた兄弟の栄光と悲劇を演じる。
  • コンペティション(2021)

    制作年: 2021
    ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演で映画界の内幕を風刺したコメディ。天才女性監督のローラ、世界的大スターのフェリックス、一流舞台俳優のイバンが集結し、ベストセラー小説の映画化に挑むが、全く気の合わない3人の行方は前途多難で……。共演は「笑う故郷」のオスカル・マルティネス。監督は「笑う故郷」のマリアノ・コーン&ガストン・ドゥプラット。
  • アフター・ヤン

    制作年: 2021
    AIロボットが家族として溶け込んでいる近未来を舞台に、故障したロボットのヤンが体内に撮りためた記録映像をたどりながら、家族との愛情の軌跡をひもとくSF映画の意匠を凝らしたヒューマン・ドラマ。小津安二郎を信奉し、小津と組んだ脚本家・野田高梧に因んでコゴナダと名乗る新進監督の長編第2弾。A24製作、阪本龍一がオリジナル・テーマ曲を担当した。残された映像を手がかりにヤンのミステリアスな過去をたどっていく主人公ジェイクに扮するのは、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル。妻のカイラに「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ヤンをドラマ『アンブレラ・アカデミー』のジャスティン・H・ミン、ヤンを兄と慕うミカに、本作が映画デビューとなる、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ。そして、監督のデビュー作「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎めいた女性を演じた。ヤンの体内に残された映像には何が映っているのか。そこに刻まれたヤンの記録/記憶は、いったい何を物語るのか。そしてAIに感情は宿るのか。幾多のミステリーを提示しながら、人間とロボットの関係性について観る者に問いかける。

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