制作年: 1937
「殿方は嘘吐き」と同じくマリオ・カメリーニが監督したヴィットリオ・デ・シーカ主演映画で、「ポンペイ最後の日(1926)」を共同監督したアムレート・パレルミがストーリーを書卸し、「殿方は嘘吐き」を脚色したマリオ・ソルダーティが監督のカメリーニと協力して脚本を執筆した。キャメラは「リビア白騎隊」「シピオネ」のアンキーゼ・ブリッツィ、音楽はレンツォ・ロッセリーニがそれぞれ担当している。主演のデ・シーカを助けてアッシア・ノリス、ルービ・ダルマをはじめウンベルト・メルナティ、マリオ・カサレッジオ、カテリーナ・コーロ等が出演している。