アンソニー・マン

  • 出身地:アメリカ、カリフォーニア州サン・ディエーゴ
  • 生年月日:1906年6月30日

アンソニー・マンの関連作品 / Related Work

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  • サイド・ストリート

    制作年: 1950
    『ウィンチェスター銃'73』のアンソニー・マン監督によるフィルムノワール。出来心から弁護士事務所の金を盗んでしまった郵便配達員・ジョー。だが、それは悪徳弁護士が恐喝で得た金だった。子供と妻のために改心したジョーは、金を返そうとするが…。【スタッフ&キャスト】監督:アンソニー・マン 出演:ファーリー・グレンジャー/キャシー・オドネル/ジム・クレイグ 奇想天外映画祭2022にて劇場上映。
  • グレイト・フラマリオン

    制作年: 1945
    助手のために彼女の夫を事故に見せかけて撃ち殺した曲撃芸人の悲劇を描くサスペンス。監督はアンソニー・マン。出演はエリッヒ・フォン・シュトロハイム、メアリー・ベス・ヒューズほか。2012年9月22日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「フィルム・ノワールの世界」で日本初上映。(デジタル上映)
  • 午前2時の勇気

    制作年: 1945
    アンソニー・マン監督によるフィルムノワールの初期作品。深夜の街角で女性のタクシー運転手がケガをしている酔っ払いと遭遇。彼を病院に連れて行こうとするが、ポケットに入っている持ち物から殺人事件に巻き込まれている疑いがあり…。【スタッフ&キャスト】監督:アンソニー・マン 脚本:ロバー・E・ケント 撮影:ジャック・マッケンジー 音楽:ロイ・ウェッブ 出演:トム・コンウェイ/アン・ラザフォード/リチャード・レーン/レスター・マシューズ
  • 殺しのダンディー

    制作年: 1968
    デレック・マーロウの小説を、彼自身がシナリオ化し「エル・シド」のアンソニー・マンが製作・監督した、彼の遺作。撮影はクリストファー・チャリス、音楽は、クインシー・ジョーンズ、衣装をピエール・カルダンが担当している。出演は「ダーリング」のローレンス・ハーヴェイ、「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファロー、「魚が出てきた日」のトム・コートネイなど。
  • テレマークの要塞

    制作年: 1965
    クヌート・ハウケリードの“原子爆弾を阻止したスキーの男たち”とジョン・D・ドラモンドの“これらの男たちがいなかったら”を、「大脱走」のアイヴァン・モファットと「ローマ帝国の滅亡」のベン・バーズマンが共同で脚色、「ローマ帝国の滅亡」のアンソニー・マンが監督したセミ・ドキュメントなレジスタンス・ドラマ。撮影は「ローマ帝国の滅亡」のロバート・クラスカー、音楽は「戦場にかける橋」のマルコム・アーノルドが担当した。出演は「危険な道」のカーク・ダグラス、「ダンディー少佐」のリチャード・ハリス、「ズール戦争」のウーラ・ヤコブソン、「丘」のマイケル・レッドグレイヴ、ほかにデイヴィッド・ウェストン、アントン・ディフリングなど。製作はS・ベンジャミン・フィッツ。なお、重水とは化学名をデュートリューム・オキサイド(重水素酸化物)といい、核分裂のさいに重要な役割を演じる、中性子の減速剤で、核分裂および連鎖反応の修正をするもの。
  • ローマ帝国の滅亡

    制作年: 1964
    「エル・シド」のベン・バーズマン、バシリオ・フランチナ、フィリップ・ヨーダンのシナリオを「エル・シド」のアンソニー・マンが演出した歴史スペクタクルドラマ。撮影は「エル・シド」のロバート・クラスカー、音楽は「北京の55日」のディミトリ・ティオムキンが担当した。製作は「北京の55日」のサミュエル・ブロンストン。出演は「エル・シド」のソフィア・ローレン、「ジャンボ」のスティーブン・ボイド、「アラビアのロレンス」のアレック・ギネス、「潜水艦ベターソン」のジェームズ・メイスン、「女優志願」のクリストファー・プラマー、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クェイル、「北京の55日」のジョン・アイアランド、「史上最大の作戦」のメル・ファーラー、ほかに、オマー・シャリフ、エリック・ポーター、ダグラス・ウィルマーなど。