ジャック・リヴェット

  • 出身地:フランス、ルアン
  • 生年月日:1928年3月1日
  • 没年月日:2016年1月29日

ジャック・リヴェットの関連作品 / Related Work

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  • ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー

    制作年: 2009
    フランスの名匠、ジャック・リヴェット監督が描く、サーカス団を舞台にしたドラマ。車の故障で立ち往生していたケイトを助けたヴィットリオ。サーカス団に戻る途中だという彼女に魅かれたヴィットリオだったが、やがて彼女の過去の秘密を知る。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジャック・リヴェット 脚本:パスカル・ボニッツェール/クリスティーヌ・ローラン 撮影:イリナ・リュプチャンスキー 出演:ジェーン・バーキン/セルジオ・カステリット/アンドレ・マルコン/ジャック・ボナフェ
  • アニエスの浜辺

    制作年: 2008
    「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。
  • ランジェ公爵夫人

    制作年: 2006
    19世紀フランスを代表する作家、バルザックの同名小説を「美しき諍い女」のジャック・リヴェット監督が映画化。パリを舞台に繰り広げられる、貴族階級の女性と無骨な軍人の数奇な運命の恋物語。主演は「恋ごころ」のジャンヌ・パリバールと、ジェラール・ドパルデューの息子で「ポーラX」にも主演したギョーム・ドパルデュー。
  • Mの物語

    制作年: 2003
    フランスの巨匠ジャック・リヴェットが、「美しき諍い女」に続き再びエマニュエル・ベアールをヒロインに迎えて撮り上げた愛の物語。中年の時計技師とミステリアスな美女との不思議な愛の軌跡を、官能的に描く。共演は「鉄の男」のイエジー・ラジヴィオヴィッチ。
  • 恋ごころ(2001)

    制作年: 2001
    パリで行われる劇団の公演を背景に、揺れ動く男女6人の恋模様を描いたラブストーリー。監督は、「パリでかくれんぼ」のジャック・リヴェット。撮影は、「ジャンヌ/薔薇の十字架」のウィリアム・リュプチャンスキー。脚本は、リヴェットとは今作で9作目となる「パリでかくれんぼ」のパスカル・ボニゼールと、同じく「パリでかくれんぼ」のクリスティーヌ・ローラン。主演は、「そして僕は恋をする」のジャンヌ・バリバール、「かぼちゃ大王」のセルジオ・カステリット、「女優マルキーズ」のマリアンヌ・バスレール、「青い夢の女」のエレーヌ・ド・フージェロル、「カルメンという名の女」のジャック・ボナフェ、「愛する者よ、列車に乗れ」のブリュノ・トデスキーニ。
  • シークレット・ディフェンス

    制作年: 1998
    フランスの巨匠ジャック・リヴェットのサスペンスを、製作から26年を経て日本初公開。研究所に勤めるシルヴィは、弟のポールから、父の死は事故が原因ではなく、右腕だった男ヴァルサーによる殺人だという衝撃の事実を聞き、真相の調査に乗り出すが……。出演は「仕立て屋の恋」のサンドリーヌ・ボネール、「パッション」のイエジー・ラジヴィオヴィッチ。