ティッキー・オルガド

ティッキー・オルガドの関連作品 / Related Work

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  • ルビー&カンタン

    制作年: 2003
    おしゃべりで陽気な男と寡黙な男が刑務所で出会い、ひょんなことから一緒に脱獄。様々なトラブルに遭遇しながら次第に友情を深めていく姿を軽妙に綴る。「レオン」のジャン・レノと「メルシィ!人生」のジェラール・ドパルデューが初共演した痛快コメディ。監督は、「上質なフレンチ・コメディの職人」として人気のフランシス・ヴェベール。
  • アメリ

    制作年: 2001
    変り者の男女の出会いを華麗な映像で描くラヴ・ストーリー。監督は「エイリアン4」のジャン=ピエール・ジュネ。脚本は同じく「エイリアン4」のギョーム・ローラン。出演は「エステサロン/ヴィーナス・ビューティ」のオドレイ・トトゥ、「アサシンズ」(監督も)のマチュー・カソヴィッツ、「聖なる酔っぱらいの伝説」のドミニク・ピノン、「シリアル・ラヴァー」のイザベル・ナンティほか。2001年カルロヴィヴァリ国際映画祭グランプリ受賞。『アメリ デジタルリマスター版』が2023年11月17日より劇場上映(配給:アルバトロス・フィルム)。
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  • レ・ミゼラブル(1996)

    制作年: 1996
    ヴィクトル・ユゴーの不朽の名作『レ・ミゼラブル』に想を得て、激動の20世紀を生き抜く人々の姿を描く大作メロドラマ。監督・製作・脚本は「男と女」「愛と哀しみのボレロ」などのメロドラマの名手クロード・ルルーシュ。いわゆる撮影担当者のクレジットはなく、照明監督としてフィリップ・パヴァンス・ド・セカッティが、ロケーション・ユニット・カメラマンとしてベルトがクレジットされている。音楽は「男と女」「白い恋人たち」などルルーシュとは名コンビで知られるフランシス・レイ、「シェルブールの雨傘」「プレタポルテ」などの巨匠ミシェル・ルグランという二大巨頭に加え、フランシス・レイ作曲の主題歌「レ・ミゼラブルの歌」を歌うのはパトリシア・カース。主演は「勝手にしやがれ」など、ヌーヴェルヴァーグ以降のフランス映画最大のスター、ジャン=ポール・ベルモンドで、「ライオンと呼ばれた男」に次いでルルーシュと組んだ。本作ではジャン・ヴァルジャンの現代版ともいうべき主人公とその父、さらに劇中劇として語られるユーゴーの原作のジャン・ヴァルジャンの三役に扮する。共演は「赤ちゃんに乾杯」のミシェル・ブジュナー、バレリーナ出身のアレサンドラ・マルティンヌほか。さらに「魅せられて」のジャン・マレー、「修道女」のミシュリーヌ・プレール、名脇役でコメディアンのダリー・カウルといった往年の大スター、ベルモンドの息子ポール・ベルモンドら、ゲスト出演陣も豪華。95年度ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞を受賞。
  • ロスト・チルドレン

    制作年: 1996
    近未来を舞台に、見せ物小屋の怪力男と気丈な少女が繰り広げる冒険を描いた異色映像絵巻。監督・脚本は「デリカテッセン」で脚光を浴びたジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロが担当。製作は「デリカテッセン」で二人をデビューさせた「アリゾナ・ドリーム」のクローディー・オサール、共同脚本はジル・アドリアン、撮影は「デリカテッセン」で注目され、「セブン」でハリウッドに進出したダリウス・コンディ、音楽はデイヴィッド・リンチ作品で知られるアンジェロ・バダラメンティ、衣裳は「キカ」、「プレタポルテ」(出演)の売れっ子デザイナー、ジャン=ポール・ゴルティエがそれぞれ担当。主演は「蜘蛛女」のアメリカ人俳優ロン・パールマンと新人ジュディット・ビッテ。共演は「デリカテッセン」のドミニク・ピノンのほか、「天使が隣で眠る夜」の名優ジャン=ルイ・トランティニャンが声だけの特別出演。4Kレストア版が、2025年6月20日に劇場上映(配給:Diggin’)。
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  • 男と女、嘘つきな関係

    制作年: 1996
    パリを舞台に、男女が入り乱れて織りなす恋愛群像劇。監督・脚本は「男と女」「レ・ミゼラブル」の巨匠クロード・ルルーシュ。撮影は「レ・ミゼラブル」のフィリップ・パヴァン・ド・セカティ。音楽はルルーシュとの名コンビであるフランシス・レイ。出演は「ボーマルシェ」のファブリス・ルキーニ、元国会議員のベルナール・タピ、「レ・ミゼラブル」のアレッサンドラ・マルティネス(ルルーシュ夫人)、「カストラート」のカロリーヌ・セリエ、「プロヴァンスの恋」のピエール・アルディティ、「プレタポルテ」のアヌーク・エーメほか。96年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品。
  • パリ空港の人々

    制作年: 1993
    パスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住み着いている人々の悲喜劇を綴った、滑稽でハートウォーミングなコメディ。ボーダーレス時代に故郷を失った人々を見つめる演出の視点が温かい。監督・脚本はミシェル・ドヴィル、コリーヌ・セロー、ロバート・アルトマンらの録音技師を経て、38歳で監督に転じたフィリップ・リオレで、実際にパリ空港に住んでいる人々をモデルに、ミシェル・ガンツと共同で脚本を執筆。製作はジル・ルグランとフレデリック・ブリヨン。撮影は「ニキータ」「レオン」のティエリー・アルボガスト。音楽は「15才の少女」のテーマ曲などを手掛けたピアノ奏者のジェフ・コーエンで、主題歌『ラ・ノスタルジー 望郷の詩』の作曲と歌はアレクサンドル・チャンストキェヴィッチ。主演は「髪結いの亭主」「めぐり逢ったが運のつき」のジャン・ロシュフォール、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「カルメン(1983 Saura)」のラウラ・デル・ソル、「デリカテッセン」「タンゴ」のティッキー・オルガド、「IP5-愛を探す旅人たち-」のソティギ・クヤテ、そして新人の子役イスマイラ・メイテほか。

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