ツィー・レイ

ツィー・レイの関連作品 / Related Work

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  • 幸せの絆

    制作年: 2003
    1980年代の末の中国山西省を背景に、少女と老人の交流を描く感動ドラマ。監督は本作がデビューとなる内モンゴル出身の女性ウーラン・ターナ。第23回中国電影金鶏奨新人監督賞を受賞した。少女役に、2000人の中からオーディションによって選ばれたチャン・イェン。中国映画史上最年少で第27回大衆電影百花奨主演女優賞を受賞した。
  • 宝物の椅子

    制作年: 1996
    退職老人が買った椅子が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「西太后」などの俳優としても知られ、本作が初の長編劇映画となるチャン・ティエリン。撮影は「スケッチ・オブ・Pecking」のチー・レイ。主演は天津人民芸術院所属のピー・ケン。共演は本作がデビューとなるチアン・リーフェンほか。中国映画祭96で上映。
  • 曼荼羅 若き日の弘法大師・空海

    制作年: 1991
    弘法大師・空海が唐に渡る前後7年の青年時代を描く日中合作の歴史ドラマ。日中国交正常化20周年を記念して製作された。これまで謎とされていた空海の青年時代を軸とした成長譚で、現地ロケと当時を再現した美術などが見応えある。空海にふんするのは、「サード」「帰らざる日々」などデビュー直後の鮮烈な印象がいまだに記憶に残る、「遠雷」「異人たちとの夏」などの永島敏行。共演は「お引越し」の桜田淳子、「山田村ワルツ」の天宮良のほか、日本側から河原崎建三、高橋悦司、栗林綾子、甲斐大策、中国側から、姜黎黎、張豊毅、段岫などが出演。監督は「黄河謡」でモントリオール国際映画祭監督賞を受賞したテング・ウェンジィ。
  • スケッチ・オブ・Peking

    制作年: 1966
    資本主義による近代化の波に曝される北京を舞台に、変わりゆく人々、街、犯罪に翻弄される民警の警官たちの悲喜こもごもを描く。監督は「北京好日」のニン・インで、絶賛を博した前作に続き、本作も95年、トリノ国際映画祭グランプリ、サンセバスチャン国際映画祭審査団長賞・審査員特別賞をそれぞれ受賞、国際的に高い評価を獲得している。音楽は「ラスト・エンペラー」のコン・スーで、警察署内に置かれたテレビからかすかに流れるアメリカン・ポップスを基調にした音響設計が秀逸。前作に引き続き今回も素人俳優が起用され、劇中の警察官は全て実際に北京の民警で働く人々

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