フロイド・クロスビー

フロイド・クロスビーの関連作品 / Related Work

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  • オーソン・ウェルズ イッツ・オール・トゥルー

    制作年: 1993
    オーソン・ウェルズが42年に南米で撮りかけたまま未完に終わった半ドキュメンタリーのオムニバス映画を、撮影後40年後に発見された撮影フィルム(大部分は第三の挿話として構想されていた「筏の四人」)を基に再構成、その前後にこれ以外のフィルム断片と、ことの顛末を説明したドキュメンタリー部分が付け加えられている。再現とドキュメンタリー部分の監督にあたったのはマーキュリー劇団設立からRKO時代にかけてウェルズの助手だったリチャード・ウィルソン、批評家、弁護士で映画史関係のドキュメンタリーの専門家マイロン・マイゼル、批評家のビル・クローン。製作はフランス資本のレ・フィルム・バランシアガで、レジーヌ・コンキエと「中国、わがいたみ」のジャン・リュック・オルミエールが担当。ドキュメンタリー部分の新撮影はゲイリー・グレーヴァー。編集はデジタル編集システムのアヴィッド・メディア・コンポーザーを使用、同システムの開発を手掛けたエド・マークスが担当。音楽はチリ出身でラウル・ルイス監督作品などを手掛けるホルヘ・アリアガータ。42年のウェルズ撮影時のスタッフは撮影がテクニカラー社のウィリアム・ハワード・グリーン、のちにロバート・アルドリッチ監督とのコンビで知られるジョセフ・バイロック、「タブウ」でアカデミー賞受賞のフロイド・クロスビー、アレックス・フィリップス、「筏の四人」のパートを撮影したジョン・ファント。挿話のひとつ「わが友ボニート」は「極北のナヌーク」のロバート・フラハティの原案で、「恐怖への旅」のノーマン・フォスターが監督。製作はウェルズとウィルソン。
  • 太陽の恋人 クール・ワンズ

    制作年: 1966
    ジョイス・ゲラーの脚本を「ハレム万才」のジーン・ネルソンが監督した青春歌謡もの。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はエヴェレット・ヒューズ、作詞はリー・ヘイズルウッド、作曲はアーニー・フリーマンが担当。出演はTV「カレン」のデビー・ワトソン、ジル・ピーターソン、「サンセット物語」のロディ・マクドウォール、人気歌手エルバ・ミラーほか。製作は「シーサイドの男」のウィリアム・コンラッド。
  • 怪談 呪いの霊魂

    制作年: 1964
    エドガー・アラン・ポー原作の「幽霊屋敷」をチャールズ・ビューモントが脚色、「古城の亡霊」のロジャー・コーマンが製作・監督した怪奇映画。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はロナルド・スタインが担当した。出演はヴィンセント・プライス、デブラ・パジェットほか。
  • 忍者と悪女

    制作年: 1963
    エドカー・アラン・ポーの詩『大鴉』をヒントにリチャード・マシスンがシナリオを執筆、「古城の亡霊」のロジャー・コーマンが製作・監督した推理ドラマ。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はレス・バクスターが担当した。出演は「古城の亡霊」のボリス・カーロフ、「黒猫の怨霊」のピーター・ローレ、「十戒(1957)」のヴィンセント・プライス、「古城の亡霊」のジャック・ニコルソン、「姦婦の生き埋葬」のヘイゼル・コートなど。
  • 姦婦の生き埋葬

    制作年: 1963
    エドガー・アラン・ポーの原作をチャールズ・ビューモント、レイ・ラッセルが共同で脚色、ロジャー・コーマンが製作・演出したスリラードラマ。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はロナルド・スタインが担当した。出演はレイ・ミランド、ヘイゼル・コート、リチャード・ネイ、ヘザー・エンジェルほか。
  • 黒猫の怨霊

    制作年: 1962
    ポーの同名小説をリチャード・マシスンが脚色、「古城の亡霊」のロジャー・コーマンが製作・演出したミステリー・ドラマ。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はレス・バクスターが担当した。出演は「恐怖の振子」のヴィンセント・プライス、ピーター・ローレ、ジョイス・ジェームソン、レニー・ウェインリップなど。