蜷川幸雄 ニナガワユキオ

  • 出身地:埼玉県川口市
  • 生年月日:1935年10月15日
  • 没年月日:2016年5月12日

蜷川幸雄の関連作品 / Related Work

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  • Diner ダイナー

    制作年: 2019
    第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞を受賞した平山夢明の小説を、主演・藤原竜也×蜷川実花監督のコンビで映画化。元殺し屋で天才シェフのボンベロが店主を務める殺し屋専用のダイナーを舞台に、客として訪れた殺し屋たちが死闘を繰り広げる。「チワワちゃん」の玉城ティナ、「銀魂2 掟は破るためにこそある」の窪田正孝、「キングダム」の本郷奏多ら豪華キャストが共演。
    70
  • 三回忌追悼企画 蜷川幸雄シアター2「じゃじゃ馬馴らし」(彩の国シェイクスピア・シリーズ)

    制作年: 2010
    2016年に他界した演出家・蜷川幸雄が手がけた演劇の上映企画第2弾。戯曲誕生時のスタイルを踏襲し全ての役を男性が演じたシェイクスピア喜劇を上映。ペトルーチオは持参金目当てでじゃじゃ馬のキャタリーナに求婚。彼女の抵抗を無視し強引に話を進める。出演は歌舞伎俳優の二代目市川亀治郎(のちの四代目市川猿之助)、劇団☆新感線や劇団・第三舞台を経て「パトレイバー」シリーズなど映像方面でも活躍する筧利夫ほか。
  • 三回忌追悼企画 蜷川幸雄シアター2「身毒丸 ファイナル」

    制作年: 2002
    2016年に他界した演出家・蜷川幸雄が手がけた演劇の上映企画第2弾。寺山修司原作、藤原竜也・白石加代子主演による2002年の舞台を上映。母を売る店で買われてきた女・撫子と亡き母を慕い続ける義理の息子・身毒丸。二人の愛憎が激しくぶつかり合う。1997年にオーディションにより藤原竜也が抜擢された舞台は再演が重ねられ、2002年に藤原・白石主演の最終公演が行われたが、海外フェスティバルからの熱い要望を受け2008年に特別上演がなされた。
  • 三回忌追悼企画 蜷川幸雄シアター2「NINAGAWA・マクベス」

    制作年: 2015
    2016年に他界した演出家・蜷川幸雄が手がけた演劇の上映企画第2弾。シェイクスピア4大悲劇のひとつ『マクベス』と日本文化を結びつけた舞台を上映。3人の魔女から国王になると予言されたマクベス。ダンカン王を暗殺し、王座を手にするが良心の呵責に苛まれ……。ミュージカルからストレートプレイ、映像まで幅広く活躍する市村正親、「天城越え」「いつか読書する日」などで数々の賞に輝いた田中裕子、日本屈指のシェイクスピア俳優・吉田鋼太郎らが出演。
  • 蜷川幸雄シアター「ヴェニスの商人」

    制作年: 2014
    演出家・蜷川幸雄の一周忌に合わせその演出作品を全国15ヶ所の映画館で上映するシリーズの第4弾。ヴェニスの貿易商アントーニオの元にバサーニオが借金を申し込みにやってくる。しかし全財産が船の上にあったため、自分を保証人として借金するよう勧める。彩の国シェイクスピアシリーズの1本で、シェイクスピアの時代に倣い、すべての役を男性が演じている。出演は、「超高速!参勤交代」シリーズの市川猿之助、「愚行録」の中村倫也、「シュアリー・サムデイ」の横田栄司、「サバイバルファミリー」の大野拓朗、舞台『尺には尺を』の間宮啓行、「あかね空」の石井愃一、「謝罪の神様」の高橋克実。
  • 蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」

    制作年: 2006
    演出家・蜷川幸雄の一周忌に合わせその演出作品を全国15ヶ所の映画館で上映するシリーズの第3弾。シラクサの商人イジーオンは離散した家族を探すなか、敵地エフィソスで逮捕される。そのころ、双児の息子の弟と双児の召使の弟もエフィソスに到着していた。彩の国シェイクスピアシリーズの1本で、シェイクスピアの時代に倣い、すべての役を男性が演じている。出演は、「ミュージアム」の小栗旬、「東京公園」の高橋洋、「闇金ドッグス3」の内田滋、舞台『ヴェローナの二紳士』の月川悠貴、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「新宿スワン」シリーズの吉田鋼太郎。