榎戸耕史 エノキドコウジ

  • 出身地:茨城県
  • 生年月日:1952年

榎戸耕史の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • やがて水に歸(かえ)る

    制作年: 2017
    「ありふれた愛に関する調査」などの榎戸耕史監督が「渇きの街」以来20年ぶりに撮り上げた劇場用作品。大学院を中退した石上は同期の矢内からある女に会ってほしいと頼まれる。その女・雛子と石上は、その後も運命に導かれるように二度三度と出会いを繰り返す。出演は「青木ヶ原」の前田亜季、「ベイブルース 25歳と364日」の趙珉和、「セブンティーン、北杜 夏」の寺田農。脚本は「ボーイ・ミーツ・プサン」の窪田信介。榎戸耕史が教鞭をとる桜美林大学映画専修の講師や学生もスタッフとして参加している。
  • 花影(2007)

    制作年: 2007
    在日三世の女性と韓国人男性の運命的な出会いを描くラブ・ストーリー。「異人たちとの夏」の市川森一が原作・脚本を担当。監督は、相米慎二などの助監督やテレビの演出を経て、本作が劇場デビューとなる河合勇人。出演は「不夜城 SLEEPLESS TOWN」の山本未來、「マイ・リトル・ブライト」のキム・レウォン。
  • ニワトリはハダシだ

    制作年: 2003
    国家をも揺るがす大事件に巻き込まれた知的障害を持つ少年と、彼を巡る人々との心の交流を描いた人間喜劇。監督は「ラブ・レター」の森崎東。脚本は、「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の近藤昭二と森崎監督の共同。撮影を「血と骨」の浜田毅が担当している。主演は、映画初出演となる『ライオン先生』の浜上竜也と、オーディションで選ばれた新人の肘井美佳。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第8位、第54回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門招待、第29回報知映画賞助演男優賞(原田芳雄)受賞、第26回ヨコハマ映画祭助演男優賞(柄本明)受賞、第17回東京国際映画祭 コンペティション部門最優秀芸術貢献賞受賞、文化庁支援作品。
  • アンテナ

    制作年: 2003
    長女の失踪で崩壊した家族の心の救済と再生を描いたドラマ。監督は「最も危険な刑事まつり/アカン刑事」の熊切和嘉。田口ランディによる同名小説を基に、「最も危険な刑事まつり/アカン刑事」の宇治田隆史と熊切監督が共同で脚色。撮影監督に「Moon Child」の柴主高秀があたっている。主演は「HAZAN」の加瀬亮。第60回ヴェネチア国際映画祭コントロコレンテ部門出品、文化庁芸術団体重点支援事業作品。
  • 刑務所の中

    制作年: 2002
    知られざる刑務所の中の、意外に快適な暮らしの様子を描出した喜劇。監督は「豚の報い」の崔洋一。自身の体験を基にした花輪和一による同名ベストセラー・コミックを、崔監督と「OUT」の鄭義信、「恋に唄えば♪」の中村義洋が共同で脚色。撮影を「命」の浜田毅が担当している。主演は「模倣犯」の山崎努。第76回本誌日本映画ベスト・テン第2位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第45回ブルーリボン賞監督賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金助成事業作品。
  • 現金狩り 最終出口

    制作年: 1999
    竹内力主演のハードボイルドアクション。強奪した1億5,000万円を紛失した和田は、持ち逃げを疑う仲間からリンチを受け、婚約者の久美子を陵辱されてしまう。消えた現金と久美子を追って街をさまよう和田は、怒りと復讐を胸に最後の賭けに出る。【スタッフ&キャスト】監督:榎戸耕史 原作:勝目梓 脚本:永原秀一 撮影:金谷宏二 出演:竹内力/川嶋朋子/鶴見辰吾/矢島健一

今日は映画何の日?

注目記事