さから始まるものでの検索結果

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  •   「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ監督が、サム・シェパードとジュリー・デルピーの共演により、運命的に出会った男女の悲劇的な道行きを描いた「ボイジャー」(1991)。4Kレストア版で、6月6日(金)よりシネマート新宿、Stranger、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     ユネスコの仕事で世界を飛び回る中年技術者のウォルター・フェイバー(サム・シェパード)。パリへ向かう客船で出会ったのが、学生のエリザベス(ジュリー・デルピー)だった。 科学だけを信じるウォルターは、芸術を愛する好奇心旺盛なエリザベスに戸惑いながらも惹かれていく。そしてパリやローマを共に巡りながら、深く結ばれる。だが二人の間には、残酷な真実が横たわっていた──。 原作はマックス・フリッシュの小説『ホモ・ファーベル』で、脚本に「断絶」のルディ・ワーリッツァーが参加、撮影はアンゲロプロス作品でおなじみのヨルゴス・アルヴァニティスが手掛ける。共演者は「ローザ・ルクセンブルク」のバルバラ・スコヴァなど。衝撃の結末までしかと見届けたい。   https://www.youtube.com/watch?v=Jik1Nh8XUAQ   「ボイジャー 4Kレストア」 監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演:サム・シェパード、ジュリー・デルピー、バルバラ・スコヴァ 製作:エベルハルト・ユンカースドルフ 原作:マックス・フリッシュ 撮影:ヨルゴス・アルヴァニティス、ピエール・ロム 編集:ダグマー・ヒルツ 美術:ニコス・ペラキス 脚本:フォルカー・シュレンドルフ、ルディ・ワーリッツァー 1991年/118分/ドイツ・フランス・ギリシャ合作/5.1ch/ビスタ/カラー 原題:HOMO FABER(VOYAGER) 配給:Stranger 提供:JAIHO © 2013 STUDIOCANAL GmbH. Alle Rechte vorbehalten
  •   タミル語映画界で俳優、吹替歌手、プロデューサー、監督としてマルチに活躍するダヌシュを主演に迎え、荒廃した学校にやってきた新人教師のバーラが子どもたちの未来を変えようと奮闘するさまを描いた「バーラ先生の特別授業」が、4月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。バーラが教育の大切さを説くシーンの映像が到着した。     1990年代の経済自由化と1993年の教育制度の改革により、インドには多くの私立教育機関や予備校が生まれ、授業料に見合った質の高い授業が提供されるようになった。 一方で有能な教員を私立校に引き抜かれた公立校では、低階層の生徒は家計を助けるための労働を優先して登校せず、授業が成立しないありさまだった。チョーラワラム村の公立校に赴任した数学教師のバーラは、大手私立教育機関の経営者による妨害と闘いながら、受け持った生徒全員が共通試験で上位の成績を収められるよう尽力する──。   https://www.youtube.com/watch?v=q-yOyo9yQek   このたび到着したシーンで、バーラが保護者らに語るのは、貧しい船乗りの家に生まれた五人兄弟の末っ子のエピソード。教育熱心な両親に支えられて勉学に励み、やがて科学者となり、のちに国防省の科学顧問を務めるまでになった。その彼こそがインドの国民的英雄アブドゥル・カラームだと。そしてバーラは続ける。「尊敬は教育からしか得られない」──。胸が熱くなるこの一幕とともに、物語を楽しみたい。   「バーラ先生の特別授業」 監督・脚本:ヴェンキー・アトゥルーリ 製作:スーリヤデーヴァラ・ナーガ 撮影:J・ユヴァラージ 音楽:G・V・プラカーシュ・クマール 出演:ダヌシュ、サムユクタ、サムドラカニ、タニケッラ・バラニ、サーイ・クマール、ラージェーンドラン、ハリーシュ・ペーラディ、スマント、バーラティラージャー(特別出演) 原題:Vaathi 2023年/タミル語/134分/G(一般) 配給:SPACEBOX ©Fortune Four Cinemas ©Sithara Entertainments ©Srikara Studios 公式サイト:https://spaceboxjapan.jp/balasensei/
  •   サトウキビからラム酒を作るビジネスを立ち上げ、契約社員から社長になった金城祐子氏の実話を基にした、14万部超えの原田マハの小説『風のマジム』を伊藤沙莉主演で映画化。9月5日(金)より沖縄県先行公開、9月12日(金)より全国公開される。主人公の伊波まじむを捉えたティザービジュアルが解禁となった。       主人公・伊波まじむを演じるのは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公を演じた伊藤沙莉。夢に向かって突き進む、爽やかで力強い姿に共感必至の主人公・まじむを柔らかで温かみのある沖縄の方言で演じている。監督は、本作が初監督の芳賀薫。 ティザービジュアルは、爽やかな青空の下、風に吹かれる沖縄のサトウキビ畑をバックに、希望に満ちた笑顔で前を向く伊波まじむ(伊藤沙莉)の姿を真ん中に据えたものになっている。沖縄のサトウキビでラム酒をつくりたいと思い立ち、リュック一つ背負って、サトウキビの産地である南大東島に訪れた伊波まじむの姿で、夢に向かって行動し、奮闘しつづける物語の始まりが表現されている。 キャッチコピー『思ったら、即、行動やさ。』は、沖縄の方言で語られる主人公の決意が表されている。 ※〈まじむ〉は沖縄の方言で真心を意味する。     Story 伊波まじむ(伊藤沙莉)は那覇で豆腐店を営む祖母カマルと母サヨ子と暮らしながら、通信会社・琉球アイコムの契約社員として働いている。いつも祖母と一緒に通うバーで、ラム酒の魅力に取り憑かれたまじむは、その原料がサトウキビだと知る。折しも社内ベンチャーコンクールが開催され、まじむは、南大東島産のサトウキビからラム酒を作る企画で応募するが、それはやがて家族、会社、島民をも巻き込む一大プロジェクトへと発展していく。   「風のマジム」 原作:『風のマジム』原田マハ(講談社文庫) 出演:伊藤沙莉 エグゼクティブプロデューサー:笹岡三千雄 製作:オーロレガルト 製作・配給:コギトワークス 共同配給:S・D・P 制作プロダクション:ポトフ 企画プロデューサー:関友彦 プロデューサー:佐藤幹也 脚本:黒川麻衣 監督:芳賀薫 ©2025 映画「風のマジム」
  •   20年間ずっと“脇役”人生を送ってきた大学生の田中信子(通称「モブ子」)に、初めての恋心が芽生える。相手は同じバイト先の入江君。積極的な行動が苦手なモブ子だが、勇気を振り絞って距離を縮めようとする──。〈ゼノン編集部〉で連載されている田村茜のコミックを、主演に桜田ひよりと木戸大聖を迎え、「バジーノイズ」の風間太樹が監督を務めて映画化した「モブ子の恋」が、2026年初夏に全国公開される。     〈コメント〉 桜田ひより(田中信子役) 原作ファンとしてずっと見守ってきた信子を、こうして自分が演じる日が来るなんて…と今も胸が高鳴っています。木戸さんとは初めて一緒にお芝居をさせていただきますが、お会いした時に自然体で、温かい空気を纏っている方だなと思いました。まだクランクイン前ですが、いつも自分の知らなかった一面を引き出してくれる風間監督と、素敵なキャストの方々、素晴らしいスタッフの皆さんと、丁寧に、繊細に、信子達の世界を作れる事を楽しみにしています。 木戸大聖(入江博基役) 自分で自分の性格だったり、これまでの生き方を変えようとすることってそんなに簡単じゃないと思うんです。 相手のことを考えすぎるがゆえに人とコミュニケーションをとることに難しさを感じている入江くんが、同じ境遇の信子と関わり、時間を共にすることで、どのような影響を受け、また与えることができるのか。 恋愛という形だけではない信子と入江くんの関係を、風間太樹監督、桜田ひよりさんと1シーン1シーンを大切に紡いでいきながら楽しめたらいいなと思っています。 『モブ子の恋』だからこその、これまでにない“新しいラブストーリー”を皆さんにお届けできたら嬉しいです。 風間太樹(監督) 自分の言葉や振る舞いで、誰かをがっかりさせてしまうのが怖い。些細なことに心を配り過ぎてしまう信子には、自信がありません。何事にもひたむきで、憧れや、願い、恋心すら抱えているけれど、どうしても自己世界で足踏みしてしまう。スーパーのアルバイトで出会った仲間たちとの関わり、あるいは恋愛を通して、信子の見つめる世界の広がりを優しく繊細に描いた原作の手触りを大切に、映画もその一歩一歩を丁寧に描いていきたいと思います。主演の桜田ひよりさん、木戸大聖くんには再会の心強さを感じています。よく考えるふたりです。それぞれが、それぞれの歩みのなかで気付き、手放し、育んだもの。変わらないところも含めて、新鮮な気持ちで見つめたいと思います。 田村茜(原作) 『モブ子の恋』の実写映画化が決まりました! 漫画を読んでくださっている方も、そうでない方も、楽しみにしていただけると嬉しいです。 恋を起点に二人の間に様々な感情が芽生えていく様子を、映画ならではの表現で観られることを私自身とても楽しみにしています。   「モブ子の恋」 監督:風間太樹 主演:桜田ひより、木戸大聖 ©2026映画「モブ子の恋」製作委員会
  •   ウッドストック映画祭長編映画賞・審査員賞・ハワード・ウェクスラー賞受賞、ハンブルグ映画祭観客賞受賞など世界各国の映画祭で19の賞を受賞。第96回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリストにも選出された、どんな過酷な状況でも常に生きる希望を失わない、珠玉の没入型ハートフルムービー「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」(原題…AMERIKATSI)が、6月13日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国公開することが決定した。     監督・脚本・主演はアルメニア系アメリカ人のマイケル・グールジャン。祖父はジェノサイドの生き残りである。この度解禁となったメインビジュアルは、無罪の罪で捕らわれた牢獄の小窓から見える、そこに暮らす夫婦の生活に一喜一憂するチャーリー。追い詰められているはずの生活の中で、唯一彼らと一緒に楽しみを分かち合う、そんな小さな幸せが感じられる場面写真となっている。   Story 幼少期にオスマン帝国(現在のトルコ)でのアルメニア人に対する迫害から逃れるためにアメリカに渡ったチャーリーは、1948年、自身のルーツを知るために祖国に戻ってくる。ソ連統治下にあっても理想の故郷に思えたからだ。ところがチャーリーは不当に逮捕され、収監されてしまう。悲嘆に暮れる中、牢獄の小窓から近くのアパートの部屋が見えることを知り、そこに暮らす夫婦を観察することが日課になっていった。いつしかチャーリーは夫婦の生活に合わせてあたかも同じ空間にいるかのように、一緒に食事をし、歌を歌い、会話を楽しんだ。ところが夫婦仲がこじれて部屋には夫だけが残され、時を同じくしてチャーリーのシベリア行きが決まってしまう。移送の期限が迫る中、チャーリーによる夫婦仲直り作戦が始まる──。   「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」 監督・脚本:マイケル・グールジャン 撮影:ガセム・エブラヒミアン 編集:マイケル・グールジャン、マイク・セレモン 美術:ネルセス・セドラキアン、アベット・トノヤンツ 衣装:マロ・パリアン 音楽:アンドラニク・バーバリヤン 出演:マイケル・グールジャン、ホヴィク・ケウチケリアン 2022/アルメニア、アメリカ/アルメニア語、ロシア語、英語/121分/原題:AMERIKATSI/字幕翻訳:大西公子/後援:駐日アルメニア共和国大使館/配給:彩プロ/映倫区分:G © 2023 PEOPLE OF AR PRODUCTIONS and THE NEW ARMENIAN LLC All Rights Reserved.