しから始まるものでの検索結果

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  •   「人数の町」の荒木伸二監督が若葉竜也、伊勢谷友介、山下リオ、ジン・デヨンの共演で、タイムループにより復讐を繰り返す青年を描いた「ペナルティループ」が、3年22日(金)より新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほかで全国公開。本予告編と場面写真が到着した。     恋人の唯(山下リオ)を殺された岩森(若葉竜也)は、何度も復讐できるプログラム〈ペナルティループ〉を利用することを決意。犯人の溝口(伊勢谷友介)の命を奪って眠りにつき、目覚めるといつも6月6日の朝で、溝口は生きている。小刀で、ボウリングのピンで、拳銃で、復讐を繰り返す岩森は、やがて「もう終わりにしたいんですけど」とプログラム解除を願い出るが……。   https://www.youtube.com/watch?v=drve9oMs-_4   ループを抜けられない岩森の運命やいかに? 荒木監督がオリジナル脚本で紡いだ復讐×タイムループの異色サスペンスに注目したい。         © 2023『ペナルティループ』FILM PARTNERS 配給:キノフィルムズ ▶︎ 同じ日を繰り返す復讐者の運命は? 荒木伸二監督 × 若葉竜也主演「ペナルティループ」
  •   マーベルコミック史上最も型破りで無責任なヒーロー、デッドプール(ライアン・レイノルズ)の活躍を描く痛快アクションエンタテインメント「デッドプール」シリーズ。その新作であり、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が登場する「デッドプール&ウルヴァリン」が、7月26日(金)より日米同時公開される。デッドプールとウルヴァリンのペアネックレスをモチーフにしたティザーポスター、ティザー予告編が到着した。     恋人のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)、かつて共闘したネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)やユキオ(忽那汐里)らに囲まれ、幸せなひと時を送っていたウェイド・ウィルソン/デッドプール(ライアン・レイノルズ)。だが突然連れ去られ、「君は特別な存在だ」とマーベルヒーローになるチャンスを与えられる──。   https://www.youtube.com/watch?v=bpP6Sf0yGzM   予告編の最後にはウルヴァリンの“影”も現れる。監督は「フリー・ガイ」「ナイト ミュージアム」のショーン・レヴィ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りしたシリーズで、デッドプールはアベンジャーズに召集されるのか、そしてウルヴァリンとの化学反応やいかに?   「デッドプール&ウルヴァリン」 監督:ショーン・レヴィ 出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン 原題:DEADPOOL & WOLVERINE © MARVEL 2024
  •   黒沢清監督が菅田将暉主演により、顔の見えない社会で憎悪の連鎖が生み出す《集団狂気》を描いたサスペンススリラー「Cloud クラウド」が、9月よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。 〈ラーテル〉というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公の吉井良介を演じた菅田将暉。黒沢監督と初めて会ったのは、「共喰い」(2013)で訪れた第66回ロカルノ国際映画祭で、青山真治監督に紹介された時のこと。このたび10年ぶりの再会とともに初タッグが実現した。     菅田将暉コメント 生活の中に潜む、怖さとユーモア。 黒沢監督の頭の中が 毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、 贅沢な時間でした。 ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。 とにかく完成が待ち遠しい。 映画「Cloud」宜しくお願いします。     黒沢清監督コメント (作品について)現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主人公は、ささやかな金儲けによって少しでも人より優位に立ちたいと願う、ごくありふれた男である。この人物が不用意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅田将暉が驚くべき演技力でこの人物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を見せ始めたことだ。金儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴力が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。 (主演・菅田将暉さんについて)菅田さんは、誰の目も釘付けにする俳優だ。何と言ってもあの顔つき、そして声、立ち姿、奥の方にいても一発で菅田将暉とわかる唯一無二の個性があらゆる場面から立ち昇る。にもかかわらず、人混みの中だと市井の人物に溶け込んでしまう一般性、庶民性のようなものも同時に持ち合わせている。持って生まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な方なのだろう。そんな菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ大スターの証なのだなとあらためて納得した。     「Cloud クラウド」 監督・脚本:黒沢清 主演:菅田将暉 製作幹事:日活、東京テアトル 配給:東京テアトル、日活 ©2024 「Cloud」 製作委員会 公式サイト:cloud-movie.com
  •   ハ・ジョンウとチュ・ジフンが「神と共に」に続き共演。実際に起きた拉致事件をベースに、「最後まで行く」のキム・ソンフン監督が描くポリティカル・アクション「ランサム 非公式作戦」が、9月より新宿バルト9ほかで全国公開される。メイン写真と超特報映像が到着した。     内戦下のレバノン・ベイルートで韓国人外交官が姿を消した。しばらくして外交官のミンジュン(ハ・ジョンウ)は、失踪者が人質となっていることを告げる暗号をキャッチし、救い出すべく身代金を持って出発。ところが現地に降り立つやいなや、ギャングに襲われる。 それを助けたのが、現地でタクシー運転手として働く韓国人のパンス(チュ・ジフン)だった。協力の見返りを求める彼と渋々タッグを組んだミンジュンは、戦火の街を突き進むが……。 映画は大鐘賞で3部門ノミネート。二人は救出を果たせるか、白熱のアクションとともに見届けたい。   https://www.youtube.com/watch?v=4wh8aovcSIM   「ランサム 非公式作戦」 監督:キム・ソンフン 出演:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン 2023年/韓国/133分/ 韓国語ほか/原題:비공식 작전(英題:RANSOMED) 配給:クロックワークス © 2023 SHOWBOX AND WINDUP FILM ALL RIGHTS RESERVED.
  •   「鉄⻄区」「三姉妹 雲南の子」「死霊魂」の世界的ドキュメンタリー監督ワン・ビンが、中国の巨大経済圏の小さな衣料品工場で働く名もなき若者たちを見つめた「青春」が、4月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。ポスタービジュアルが到着した。     舞台は上海を中心に長江の下流に広がり、中国の高度経済成長を支えた長江デルタ地域。だがカメラを向けるのは、大企業でも大工場でもない。織里という町の小さな衣料品工場で働く10代後半〜20代の若者たちの労働と日常だ。自分がやるべき仕事は「世界から見えない人たちの生を記録すること」と語るワン・ビンらしい被写体といえる。 《映画としての興奮》も魅力。シークエンスごとにアクション映画となり、恋愛映画となり、経済の映画となり、全体ではこの上なく瑞々しい青春映画として輝く。     映画は2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、2023年金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞と2023年ロサンジェルス映画批評家協会エクスペリメンタル賞を受賞。シアター・イメージフォーラムでは、公開タイミングでワン・ビンの過去作「鉄西区」「鳳鳴─中国の記憶」「収容病棟」「苦い銭」「死霊魂」も上映される予定だ。併せて心待ちにしたい。     「青春」 監督:ワン・ビン 原題:青春 春/英語題:YOUTH(SPRING) 2023年/フランス=ルクセンブルク=オランダ/215分/字幕:磯尚太郎/配給:ムヴィオラ © 2023 Gladys Glover - House on Fire - CS Production - ARTE France Cinéma - Les Films Fauves - Volya Films – WANG bing 公式サイト:https://moviola.jp/seishun/