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「ふから始まるもの」の検索結果
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名作ディズニーアニメ「白雪姫」が実写映画化。主演はレイチェル・ゼグラー
2024年9月26日ディズニー初の長編映画にして世界初のカラー長編アニメーションである「白雪姫」(1937)が実写映画化。同じく「白雪姫」のタイトルで、3月20日(木・祝)より公開される。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。 動物たちに導かれて森の小屋に足を踏み入れ、アニメーション版にも登場する楽曲『口笛ふいて働こう』にのせて踊る白雪姫。魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰?」と問いかける女王。おなじみの物語が、新たな映像と演出で甦る。 白雪姫役を「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラー、女王役を「ワンダーウーマン」のガル・ガドットが務め、監督は「アメイジング・スパイダーマン」「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ、脚本は「バービー」の監督であるグレタ・ガーウィグが担当。そして「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のパセク&ポールによる楽曲が彩る。驚きと感動のミュージカル・ファンタジーに注目したい。 https://www.youtube.com/watch?v=JEcEQSO65c4 「白雪姫」 監督:マーク・ウェブ 脚本:グレタ・ガーウィグ 音楽:パセク&ポール 出演:レイチェル・ゼグラー、ガル・ガドット オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード 原題:SNOW WHITE 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン © 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. -
ドウェイン・ジョンソン×クリス・エヴァンス。誘拐されたサンタの救出に挑む「レッド・ワン」
2024年9月26日「ジュマンジ」シリーズのジェイク・カスダン監督と主演ドウェイン・ジョンソンが新たにタッグを組み、共演に「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エヴァンスを迎え、サンタクロース救出作戦を描いたアクションコメディアドベンチャー大作「レッド・ワン」が、11月8日(金)より公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。 クリスマス・イブの前夜、コードネーム“レッド・ワン”のサンタクロースが誘拐された。子どもたちの笑顔のためなら何でもする心優しいサンタクロース護衛隊長・カラム(ドウェイン・ジョンソン)は、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャック(クリス・エヴァンス)と手を組み、サンタ救出に向けて世界を飛び回る。そんな二人の前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用した恐ろしい計画を立てていた──。 サンタクロースを演じるのは「セッション」のJ・K・シモンズ。さらに「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リュー、「ツイスターズ」のキアナン・シプカ、「12人のパパ」のボニー・ハント、『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリストファー・ヒヴュ、『ビッグマウス』のニック・クロール、『マンダロリアン』のウェスリー・キンメルが出演する。 果たしてクリスマスまでにサンタクロースを救出できるか? ひと足早いクリスマスムービーに注目だ。 https://www.youtube.com/watch?v=bOcUFKVcLys 「レッド・ワン」 監督:ジェイク・カスダン 脚本:クリス・モーガン、ハイラム・ガルシア 出演:ドウェイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、J・K・シモンズ、ルーシー・リュー、キアナン・シプカ、ボニー・ハント、クリストファー・ヒヴュ、ニック・クロール、ウェスリー・キンメル 原題:RED ONE レイティング:G 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. 公式サイト:redone.jp -
つげ義春原作×片山慎三監督×成田凌ら出演「雨の中の慾情」、数奇な愛を追う予告編公開
2024年9月26日つげ義春のシュルレアリスム漫画を、「岬の兄妹」「さがす」『ガンニバル』の片山慎三が監督を務め、キャストに成田凌、中村映里子、森田剛を迎えて映画化した数奇なラブストーリー「雨の中の慾情」が、11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。予告編とメインビジュアルが到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=Ghg94mqiZfE 売れない漫画家の義男(成田凌)、離婚したばかりの福子(中村映里子)、自称小説家の伊守(森田剛)。幻想的にして情緒ある景色の中、めくるめく愛のドラマが繰り広げられる。「義男さんは、ここにいちゃいけない人だと思う」そう告げる福子の真意とは──。 第37回東京国際映画祭コンペティション部門への出品も決まった本作。引き続き注目したい。 Story 貧しい北町に住む売れない漫画家の義男(成田凌)。アパート経営の他に怪しい商売をしているらしい大家の尾弥次(竹中直人)に、引っ越しの手伝いを要請される。自称小説家の伊守(森田剛)と共に出向くと、そこにいたのは離婚したばかりの艶めかしい福子(中村映里子)。義男は心奪われるが、彼女には交際相手がいるらしい。伊守は自身の小説を掲載するため、富める南町で流行っているようなPR誌を、怪しげな出版社員と共に企画。その広告営業を手伝うはめになった義男の家に、福子と伊守が転がり込み、三人の奇妙な同居が始まる──。 ©2024「雨の中の慾情」製作委員会 配給:カルチュア・パブリッシャーズ ▶︎ つげ義春原作×片山慎三監督×成田凌と中村映里子と森田剛が共演。奇異なるラブストーリー「雨の中の慾情」 -
「アルプススタンドのはしの方」に続く〈高校演劇リブート企画〉の第2弾として、第44回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)に輝いた徳島市立高等学校の演劇を映画化した「水深ゼロメートルから」。 このたび配信の10月1日(火)スタート、ならびに韓国の釜山国際映画祭、オランダのCAMERA JAPAN Festival、台湾の高雄映画祭での上映が決定。それを記念し、初回限定生産Blu-ray(10月23日発売)収録の〈スタッフ&キャスト本編オーディオコメンタリー〉の一部が公開された。 https://www.youtube.com/watch?v=97oi_DY_oFQ 濵尾咲綺(ココロ役)、仲吉玲亜(ミク役)、清田みくり(チヅル役)、花岡すみれ(ユイ役)、山下敦弘(監督)、中田夢花(原作・脚本)、直井卓俊(企画)の7名が、撮影時の思い出や秘話、舞台版との違い、設定のディティールなどを語る。作品を深く楽しむためのヒントが満載だ。 さらに、前回プロジェクト「アルプススタンドのはしの方」のBlu-rayに収録されたオーディオコメンタリーも一部公開。 https://www.youtube.com/watch?v=ZQyoh22cPH0 小野莉奈、平井亜門、西本まりんの《バッティングフォーム》をめぐる会話シーンにフォーカスする。改めて作品を見直したくなるはず。 「水深ゼロメートルから」 配信情報はこちら Blu-ray情報はこちら Story 高校2年の夏休み。ココロとミクは体育教師の山本から、特別補習としてプール掃除を指示される。水のないプールには、野球部のグラウンドから飛んできた砂が積もっていた。二人は渋々と掃き始め、水泳部員の同級生チヅル、水泳部を引退した3年のユイ先輩も合流。学校生活、恋愛、メイクなどたわいない会話を重ねる中で、彼女たちの悩みが溢れ、思いが交差していく──。 出演:濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれ 三浦理奈/さとうほなみ 監督:山下敦弘 脚本:中田夢花 原作:中田夢花、村端賢志、徳島市立高等学校演劇部 音楽:澤部渡 主題歌:スカート「波のない夏 feat. adieu」(PONYCANYON / IRORI Records) 製作:大熊一成、直井卓俊、久保和明、保坂暁、大高健志 企画:直井卓俊/プロデューサー:寺田悠輔、久保和明 撮影:高木風太/照明:後閑健太/録音:岸川達也/美術:小泉剛 スタイリスト:小宮山芽以/ヘアメイク:仙波夏海/助監督:山口雄也 ラインプロデューサー:浅木大、篠田知典/キャスティング:池田舞、松本晏純 スチール:根矢涼香/脚本協力:小沢道成/協力プロデューサー:根岸洋之 宣伝美術:寺澤圭太郎/宣伝プロデューサー:森勇斗 製作:『水深ゼロメートルから』製作委員会 製作幹事:ポニーキャニオン 制作プロダクション:レオーネ 配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS ©︎『水深ゼロメートルから』製作委員会
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アーティスト移住支援をうたうある海辺の街を舞台に描く、横浜聡子監督待望の最新作「海辺へ行く道」。原作は、知る人ぞ知る孤高の天才漫画家・三好銀の最高傑作と名高い同名漫画『海辺へ行く道』シリーズ。 横浜聡子監督と原作者・三好銀さんのご子息でアーティストの三好風太さんから映画化に際してのコメントも到着した。 〈コメント〉 【監督・横浜聡子】 2010年に「海辺へ行く道」に出会った時、もし映像化されることがあるとしたら他の誰にも撮られたくない、と思った(と同時に映像化はいかにも困難な作品だと怖れた)。三好銀さんの描く世界では、種々雑多な人や出来事がごく当たり前に、超然とそこにある。それを多様性と呼ぶまでもなく、世界はそもそもが多様なものなんだと気付く。存在して大丈夫なのだと、いつも励まされる。2024年、幸いにしてこの映画を作ることができたが、まだゴールじゃない。とめどない想像力をたずさえて道を行く三好さんの軌跡を、私はずっと追い続けるだろう。 【アーティスト・三好風太】 原作をなぞるわけでも、かといって蔑ろにするわけでもない、横浜監督の不思議な手つきによって、気づいた時には異界へと誘われていました。その手つきは、ときに軽やかでときに不穏な、劇中のアーティストたちの不定形な振る舞いとも、重なっているのかもしれません。父の遺した物語から出発しつつ、全く違った景色へ連れ去ってくれたことを、とても嬉しく思います。 なお、横浜監督は、本年度の第37回東京国際映画祭(2024年10月28日〜11月6日)アジアの未来部門の審査委員をつとめることも発表された。 「海辺へ行く道」 原作:三好銀『海辺へ行く道』(ビームコミックス/KADOKAWA刊) 監督・脚本:横浜聡子 製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会 配給:東京テアトル、ヨアケ ©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会