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「ふから始まるもの」の検索結果
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ジェイソン・ステイサム主演。怒りの養蜂家が復讐に立ち上がる「ビーキーパー」
2024年7月26日最強アクションスターのジェイソン・ステイサム主演により、怒りに燃えるビーキーパー(養蜂家)の壮絶な復讐バトルを描いた「ビーキーパー」が、2025年1月3日(金)より全国公開。ティザービジュアルが到着した。 恩人が詐欺集団に全財産を騙し取られ、怒りに震える“ビーキーパー”。復讐のため、そして世界の秩序を守るために立ち上がる──。 監督は「スーサイド・スクワッド」「フューリー」で知られる骨太アクション派のデヴィッド・エアー、脚本は「リベリオン」「ソルト」のカート・ウィマー。 詐欺集団の青年社長デレクを演じるのは、「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。元CIA長官でデレクの護衛兼アドバイザーを務めるウエストワイルド役には名優ジェレミー・アイアンズ。 映画は北米はじめ、ドイツやスペインなど各国で興行成績ランキング1位を記録。ステイサムの新たな迫力アクションに期待したい。 「ビーキーパー」 監督:デヴィッド・エアー 脚本:カート・ウィマー 出演:ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ 2024/アメリカ・イギリス/105分/シネスコ/5.1ch 英題:THE BEEKEEPER 字幕翻訳:平井かおり 配給:クロックワークス 映倫:PG-12 © 2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved. 公式サイト:https://klockworx-v.com/bkp/ -
ニコラス・ケイジが主演し、「ミッドサマー」のアリ・アスターおよびA24が製作を務め、「シック・オブ・マイセルフ」のクリストファー・ボルグリが監督。ごく普通の大学教授が何百万もの人々の夢に現れたことで巻き起こる騒動を描いた「ドリーム・シナリオ」が、11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。ティザービジュアルと特報映像が到着した。 人々の夢に一斉に現れた大学教授のポール・マシューズ(ニコラス・ケイジ)。一躍有名人となるが、夢の中の彼が悪事を働き始めたことで大炎上する。ポールの運命やいかに、そして夢に出た彼の目的とは──。 第81回ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)では主演男優賞にノミネート。ケイジは「私のキャリアの中で最高の演技であり、最高の作品だ」と自信たっぷり。日常が悪夢に変わる“ドリーム・スリラー”に期待したい。 https://www.youtube.com/watch?v=72WsMitXnK8 「ドリーム・シナリオ」 監督・脚本:クリストファー・ボルグリ 出演:ニコラス・ケイジ、リリー・バード、ジュリアンヌ・ニコルソン、ジェシカ・クレメント、マイケル・セラ 配給:クロックワークス © 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://klockworx-v.com/dream-scenario/
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ジグソウ復活、詐欺師たちが殺人ゲームの餌食に。シリーズ新作「ソウX」
2024年7月25日ソリッド・シチュエーション・スリラーの金字塔シリーズ「ソウ」。その最新作として、「ソウ」と「ソウ2」の間の出来事を描いた「ソウX」が、10月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。ティザービジュアルが到着した。 末期ガンで余命わずかと宣告されたジグソウことジョン・クレイマー。藁にもすがる思いで、実験的治療を受けるべくメキシコに向かうが、その話は詐欺だった。復讐を誓ったジョンは、自分を騙した者やインチキ治療に加担する医師らに死のゲームを仕掛けていく──。 ジグソウ役はもちろんトビン・ベル、そしてショウニー・スミス演じるアマンダが再登場。監督はシリーズ1作目より編集者として参加し、「ソウ6」「ソウ ザ・ファイナル 3D」でメガホンを執ったケヴィン・グルタート。製作総指揮にはおなじみのジェームズ・ワンとリー・ワネルが名を連ねる。 名物のトラップは健在、シリーズ未解決の謎が明かされるのもポイントだ。全米では初登場1位を記録。新たな殺人ゲームに注目したい。 「ソウX」 監督・脚本:ケヴィン・グルタート 脚本:ジョシュ・ストールバーグ、ピーター・ゴールドフィンガー 製作総指揮:ジェームズ・ワン、リー・ワネル 出演:トビン・ベル、ショウニー・スミス、スティーヴン・ブランド、シヌーヴ・マコディ・ルンド、マイケル・ビーチ、レナータ・ヴァカ、オクタビオ・イノホサ 2024年/アメリカ/英語5.1ch/118分 原題:SAW X 字幕翻訳:野村順子 配給:リージェンツ ©2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved. 公式サイト:https://Saw-X.jp/ -
今最も多忙な“スター・ウォーズ芸人”麒麟・川島が『ルーカス・ウォーズ』を語る!
2024年7月25日人気バラエティ番組『アメトーーク!』の「STAR WARS芸人」回に出演したのをはじめ、「スター・ウォーズ」関連のイベントや雑誌企画にもたびたび登場するなど、「スター・ウォーズ」ファンとして広く知られる麒麟の川島明さん。「スター・ウォーズ」誕生秘話や、宇宙を舞台にしたこの壮大な物語を創造したジョージ・ルーカス監督にも興味があるのではと、現在発売中の『ルーカス・ウォーズ』(キネマ旬報社刊)を手に取っていただいた。まずは川島さんが「スター・ウォーズ」ファンになったいきさつから聞いてみた。 エピソード1の壮大さとダース・モールのカッコよさに震えた! ──「スター・ウォーズ」第1作が日本で公開されたのは1978年6月24日ですが、初めて「スター・ウォーズ」をご覧になったのは何歳くらいですか? 10歳ぐらいのころですね。1979年生まれですから、1989年くらいかな。地上波で第1作(「エピソード4/新たなる希望」)が放送されているのを観たのが最初です。そのときはかっこいい映画だなぁという印象でした。 ──その当時はまだ、ハマるほどではなかったんですね。では、ハマったきっかけは何でしょう? 「エピソード1/ファントム・メナス」の公開日(1999年7月10日)に映画館で観てからですね。それまで家族そろってテレビで「スター・ウォーズ」を観ることはありましたが、最初のシリーズ三部作の特別編が1997年に公開されたときも、特に映画館に行くまでではありませんでした。そして2年後の1999年、新しいシリーズがスタートするのを機に映画館に足を運んでみたら、その物語の壮大さと、顔が赤と黒のキャラクター、ダース・モールのカッコよさに震えてしまった。そこから本格的に「スター・ウォーズ」にハマりました。 ──「スター・ウォーズ」に登場するキャラクターはみな魅力がありますが、川島さんのベスト・テンを教えてください。 好きな順から挙げていくと、 ① ダース・ベイダー ② ハン・ソロ ③ ヨーダ ④ オビ=ワン・ケノービ ⑤ ダース・モール ⑥ アナキン・スカイウォーカー ⑦ R2-D2 ⑧ C-3PO ⑨ パドメ・アミダラ ⑩ チューバッカ ですね。 朝は情報番組『ラヴィット!』のMCをはじめ、10本の番組のレギュラーを務めるほか、数々のバラエティ番組に出演するなど多忙を極める川島さんだが、ジョージ・ルーカスの生い立ちから、無名時代におけるメジャースタジオとの戦い、「スター・ウォーズ」が誕生するまでの数々の苦悩と挑戦、そしてそれを支えてきた当時の妻や友人たちとのエピソードがつづられた『ルーカス・ウォーズ』は寝室で毎日、少しずつ読み進めたという。 すべての人に刺さる、毎日をさらに頑張れる本『ルーカス・ウォーズ』 ──『ルーカス・ウォーズ』を読まれた率直なご感想は? フランス版コミックということもありますが、ルーカスの壮大なドキュメントが、アメコミのようにテンポよく脳に向かって駆け抜けてくる感覚がしました。ルーカスがここまでの苦労人だったことも、この本を読むまで知りませんでした。 ──この本を読むと、ルーカスは何度も「スター・ウォーズ」の製作を断念しなければならない絶体絶命のピンチに追い込まれています。同じような経験をされたことはありますか? コロナ禍のとき、劇場もテレビなどの収録も何もかもなくなってしまう時期がありました。そしてついには外に出ることもできなくなってしまった。それが芸人としての最大のピンチでした。 ──そのピンチはどうやって乗り越えたのですか? 毎日本を執筆したり、インスタで笑いを提供したりと、まずは自分を笑わせることを続けていたら、仕事をたくさんいただけるようになりました。 ──「スター・ウォーズ」ファンの間で都市伝説的に語られる「スター・ウォーズ」誕生秘話ですが、ご存じだったエピソードはありますか。 僕はハン・ソロが大好きなんですが、演じるハリソン・フォードが第2作「エピソード5/帝国の逆襲」のとき、ソロが死んでしまったほうが面白くなるのではと考え、ルーカスに相談していたというエピソードを聞いたことがあります。当時、一番好きなキャラクターであり、スピン・オフの映画が作られるほどの人気ぶりだっただけに、そのエピソードはとても意外でした。その折衷案として、“カーボン冷凍”というものが生まれたのかと今考えると、その話も納得がいきました。 といっても、この本は第1作が誕生し、大ヒットするまでが描かれていて、最後に第2作「エピソード5/帝国の逆襲」の製作が決定、その条件をスタジオに突き付けているところで終わっています。だから、僕が知っているこのエピソードは描かれていないんですけどね。 ──ルーカスや「スター・ウォーズ」に対する想いは、この本を読む前と後で変わりましたか? さまざまな奇跡によって地球に降りてきたのが「スター・ウォーズ」だったことに、改めて感謝することになりました。と同時に、またシリーズを最初から噛みしめてみたくもなりました。 現在、続篇を執筆中とのことですが、ルーカスの青年期、「スター・ウォーズ」以外の作品を製作する際、予算がない中で映像をどう工夫していったかについても、もっと読み込みたくなりました。 ──最後に、この本を個人的にお勧めしたい方がいましたら教えてください。 映画業界、あるいはさまざまな作品を作っている人だけでなく、すべての人に刺さる本だと思います。また若い人だけでなく、日常が落ち着いてきた僕ら世代の方にも読んでほしい。今の自分の姿を、若いころの自分が見ているような感覚にもなるので、毎日をさらに頑張れると思います。 制作=キネマ旬報社 【書籍名】ルーカス・ウォーズ 【著者名】ロラン・オプマン 作 ルノー・ロッシュ 画 原正人 翻訳 河原一久 監修 【ISBNコード】978-4-87376-491-7 【判型・頁数】A4判/208頁/書籍 【刊行年月】2024年5月 ▶本の詳細・購入はコチラから -
1997年の連続ドラマ開始以来、一大旋風を巻き起こしてきた「踊る」シリーズ。その新たなプロジェクトとして、柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公とした二部作が決定。「室井慎次 敗れざる者」が10月11日(金)、「室井慎次 生き続ける者」が11月15日(金)に公開される。ティザービジュアルと予告編が到着した。 波乱の警察人生を歩んできた室井慎次(柳葉敏郎)。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、辞職して帰郷し、現在は「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから少年たちと穏やかに暮らしている。 そんな中、山奥で他殺体が見つかり、時を同じくして室井の前に日向杏(福本莉子)が現れる。なんとシリーズ最悪の猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった──。 https://www.youtube.com/watch?v=ixbQ_0f9f3w 室井の周りで怪しい行動に及び、不吉な笑顔を浮かべる杏。「最悪は終わらない」のか? 事件の行方、そして眉間の皺が物語る室井の生きざまに注目したい。 「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」 出演:柳葉敏郎、福本莉子、齋藤潤、前山くうが、前山こうが、矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里(日向坂46)、佐々木希、筧利夫、西村直人、赤ペン瀧川、升毅、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみ プロデュース:亀山千広 脚本:君塚良一 音楽:武部聡志 監督:本広克行 © フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝 公式サイト:https://odoru.com/