ふから始まるものでの検索結果

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  •   墓地を見る風水師、お祓いする巫堂(ムーダン)、改葬を仕切る葬儀師、祈祷を捧げる巫堂。4人が掘り返す墓に隠された恐ろしい秘密とは──。第74回ベルリン国際映画祭に出品され、第60回百想芸術大賞で4冠に輝き、韓国で7週連続1位を記録したスリラー「破墓/パミョ」が、10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開。ティザーポスターと特報映像が到着した。     風水師サンドク役に「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク、巫堂ファリム役に『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』のキム・ゴウン、葬儀師ヨングン役に「コンフィデンシャル/共助」のユ・ヘジン、巫堂ボンギル役に『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイ・ドヒョン。監督・脚本は「プリースト 悪魔を葬る者」「サバハ」のチャン・ジェヒョン。   https://www.youtube.com/watch?v=-BChjEZPOjY   「ここは墓を建てる場所じゃない」と忠告するサンドク、「お墓を掘り返さないと」と説得するファリム、祈祷するボンギル、「これは人間の棺か?」と驚くヨングン。墓から何が現れるのか、いかなる恐怖が巻き起こるのか、目が離せない。   「破墓/パミョ」 監督・脚本:チャン・ジェヒョン 出演:チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョン 原題:파묘 英題:EXHUMA 映倫区分:PG12 提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIE WALKER PRESS KOREA 配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス COPYRIGHT © 2024 SHOWBOX AND PINETOWN PRODUCTION ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:https://pamyo-movie.jp
  • 加賀温泉郷の新米女将たちがタップダンスチームを結成し、町おこしに奮闘する姿を描いた「レディ加賀」。発売中のBlu-rayの映像特典より、加賀市文化会館で行われた市民向け試写会での一コマが公開された。   https://www.youtube.com/watch?v=q5Wmxz9Sq2E   挨拶に立った主演の小芝風花が、加賀市ロケで特に印象深かったスポットとして挙げたのが、加賀温泉郷の一つである片山津温泉の〈浮御堂〉。柴山潟に建てられた御堂であり、何時間も眺めていられるほど気に入ったという。その他、石川県は落ち着ける場所が豊富で、ハードな撮影の合間にリラックスできたとのこと。 なおBlu-rayには、ダンスメイキング、小芝風花インタビュー、各地での舞台挨拶など映像特典をたっぷり収録。さらに石川県の物産品が当たるキャンペーンの応募券を封入する。風情ある景観とともに、物語を楽しみたい。   Story 加賀温泉の老舗旅館〈ひぐち〉の一人娘である樋口由香(小芝風花)。タップダンサーに憧れて上京するも夢破れ、実家に戻って女将修行を始めることに。そして、不器用ながらも持ち前の明るさとガッツで奮闘する中、加賀温泉を盛り上げるプロジェクトが発足。由香は新米女将を集めてタップダンスのイベントを開催することに……。       「レディ加賀」 Blu-ray・DVD発売中(レンタル・配信も実施中) ▶︎ 詳細はこちら Blu-ray:5,830円(税込) DVD:4,620円(税込) ◆ブルーレイ映像特典 インタビュー(小芝風花)、舞台挨拶映像、ダンスメイキング映像、予告編 出演:小芝風花、松田るか、青木瞭、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻理奈/佐藤藍子、篠井英介、森崎ウィン/檀れい 主題歌:眉村ちあき「バケモン」(トイズファクトリー) 監督:雑賀俊朗 脚本:渡辺典子、雑賀俊朗 プロデュ-サー:村田徹、藤田修 製作委員会:サーフ・エンターテイメント、フェローズ、ポニーキャニオン、basil、ミライ・ピクチャーズ・ジャパン、JR西日本コミュニケーションズ、ポリゴンマジック、アークエンタテインメント、ねこじゃらし、SDP、トイズファクトリー、ウィルウェイ、レアル、おさかな 特別協賛:加賀市 特別協力:北國新聞社 後援:石川県・金沢市 発売・販売元:ポニーキャニオン ©映画「レディ加賀」製作委員会
  • 大いなる存在を失った男が対峙する父という巨大な迷路 監督デビュー作「コンプリシティ/優しい共犯」(18)で東京フィルメックスの観客賞を受賞した近浦啓の長篇第2作。幼少期に自分と母を捨てた父の逮捕の報せを受け、久しぶりに父のもとを訪ねた息子が、秘められた彼の人生を辿っていく。俳優の道を歩む息子・卓を森山未來が好演。重度の認知症を患い別人のようになる父の陽二を藤竜也が圧倒的な存在感で演じ切り、第71回サン・セバスティアン国際映画祭で日本人初となるシルバー・シェル賞(最優秀男優賞)を獲得する快挙を達成した。さらに、第67回サンフランシスコ国際映画祭コンペティション部門で最高賞を受賞し、世界の映画祭で絶賛されている。撮影は、「海よりもまだ深く」(16)をはじめとする是枝裕和作品で知られる山崎裕。35㎜フィルムで映し出された北九州の美しい風景、余白を感じさせる人物の捉え方は、見事としかいいようがない。 タイトルにある〝大いなる不在〞とは何を指すのだろうか、映画を観ながらそんなことが頭をよぎる。喪失感を抱えたまま歳を重ねざるを得なかった卓の中にある父親像か。はたまた、刻一刻と変化しこぼれ落ちていく陽二の記憶の中にある〝真実〞か。親と子、夫と妻、事実と虚構……幾重にも重なった対比が物語に深みをもたせ、知らぬ間に人間の深淵へと観客を誘っていく。 映画ならではの表現が観る者の想像力を刺激する本作。確かにあった〝自分〞という存在が認知症によって曖昧になり、家族の中からつながりが消えていく。自分とは、人生とは、老いるとは。父・陽二は言う、「今、私を証明するものが何もない」と。何があれば自分だと証明できるのか。今を生きる若い世代にとって、それを考えるきっかけになることを願う。 文=原真利子 制作=キネマ旬報社(「キネマ旬報」2024年7月号より転載) https://www.youtube.com/watch?v=CaBOjgcgWPA 「大いなる不在」 【あらすじ】 小さい頃に自分と母を捨てた父が、警察に捕まった。その連絡を受けた卓が、妻の夕希と共に久しぶりに九州に住む父の陽二のもとを訪ねると、父は認知症を患い別人のようになっていた。そして、彼が再婚した義理の母・直美が、携帯電話を家に置いたまま行方不明になっていることを知った卓は、これまでの父と義母の生活を調べ始めるが……。 【STAFF & CAST】 監督・脚本・編集:近浦啓 脚本:熊野桂太 出演:森山未來、真木よう子、原日出子、藤竜也 ほか 配給:ギャガ 日本/2023年/133分/G 7月12日(金)より全国にて順次公開 ©2023 CREATPS 公式HPはこちら  
  •   旅行会社の仕事で郊外を訪れた主人公は、川辺で水切りをしている男と出会う。彼との距離を慎重に測っていたが、いつしか二人は上流へと歩き出していた──。第73回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品、第24回全州国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門グランプリ受賞などを果たした新鋭・太田達成監督作「石がある」が、9月6日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、ポレポレ東中野ほか全国で順次公開。ポスタービジュアルが到着した。     「途方もない無意味さに、なぜか心震えて」。 旅先での石拾い経験をもとにシナリオを書いた太田監督が、配給・公開の計画も立てぬまま、信頼する少人数のスタッフ・キャストと作り上げたのが本作。川で出会った二人がひと時を過ごす素朴な筋書きながら、心情のなびきや偶然性の豊かさを巧みに捉えていく。 ベルリンをはじめ10以上の国際映画祭に招待され、フランスの映画誌『カイエ・デュ・シネマ』では日本映画として異例のレビュー枠を獲得、韓国の映画誌『FILO』では20ページ以上の特集が組まれた。     太田監督は東京藝術大学大学院で黒沢清、諏訪敦彦に師事。修了作品「ブンデスリーガ」はPFFアワードやスペインのFILMADRIDなどに入選した。近年はスタッフとして「すべての夜を思いだす」(清原惟監督)、「Oasis」(大川景子監督)、「SUPER HAPPY FOREVER」(五十嵐耕平監督)などに参加し、「石がある」は自身初の劇場公開作となる。 メインキャストは「彼方のうた」(杉田協士監督)「PLASTIC」(宮崎大祐監督)の小川あんと、ドキュメンタリー映画「沈没家族」の監督であり演技未経験ながら抜擢された加納土。 スタッフには「すべての夜を思いだす」監督の清原惟、「夜明けのすべて」編集の大川景子、「彼方のうた」音響の黄永昌などが参加。音楽をシンガーソングライターの王舟が手掛けている。 このたび解禁されたポスタービジュアルをデザインしたのは、『ドラえもん』50周年ポスターや書籍『桃を煮るひと』(くどうれいん著、ミシマ社)を手掛けたグラフィックデザイナー/アートディレクターの脇田あすか。 意味や目的から軽やかに抜け出す「現代のヴァカンス映画」に注目だ。     〈海外レビュー〉 とても美しく、とても感動的でした。 これほどシンプルに奥行きを表現するのは、非常に難しいことだと思います。 重みがあり、クールなこの映画は、まるで石のようでした。 ──「aftersun/アフターサン」撮影/グレゴリー・オーク この映画は、レジャーの探求であり、無目的への賛辞であり、 非生産性と偶然の出会いの賞賛であり、 これらすべてが組み合わさって私たちをひきつけてやまないのです。 ──ベルリン国際映画祭フォーラム部門・元責任者/クリスティアナ・ノルド 「石がある」は太田達成を注目すべき人物として静かに知らしめている。 ──Screen Daily     「石がある」 監督・脚本:太田達成 出演:小川あん、加納土、稲垣創太、稲垣裕太、秀、瀬戸山晃輔、山下光琉、五頭岳夫、チャコ プロデューサー:田中佐知彦、木村孔太郎 撮影:深谷祐次 録音:坂元就 整音:黄永昌 編集:大川景子 制作:遠山浩司 演出助手:中島光 撮影助手:安楽涼 コンポジット:片山享 助監督:清原惟 スチル:柴崎まどか 音楽:王舟 製作・配給:inasato 制作協力:Ippo 配給協力:NOBO、肌蹴る光線 ビジュアルデザイン:脇田あすか サイト制作:浅倉奏 宣伝:井戸沼紀美 宣伝協力:プンクテ 特別協賛:株式会社コンパス 協賛:NiEW 日本/2022/104分/カラー/スタンダード/5.1ch/DCP ©︎inasato 公式サイト:https://ishi-ga-aru.jp/
  •   5つの顔を持つ指名手配犯は、凶悪なのか、それとも──。染井為人の同名小説を、「余命10年」「青春18×2 君へと続く道」の藤井道人監督により映画化した「正体」が、11月29日(金)より全国公開。吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之が脇を固め、主演の“正体”は後日発表される。超ティザービジュアルと超特報映像が到着した。     殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木。死刑判決が下るも脱走し、日本各地で潜伏生活を続けている。沙耶香(吉岡里帆)は、東京でフリーライターをしている鏑木を助けて無実を《信じる》。和也(森本慎太郎)は、大阪の工事現場で日雇い労働を共にする鏑木を《疑う》。舞(山田杏奈)は、長野の介護施設で働く鏑木に《恋する》。刑事の又貫(山田孝之)は、鏑木を《追う》。 又貫は沙耶香らを取り調べるが、語られる鏑木像はすべて異なっていた。間一髪の逃走を繰り返す488日間。鏑木の正体、そして計画とは──。   https://www.youtube.com/watch?v=w2PmQ5b0PnQ   〈コメント〉 原作・染井為人 まずは拙作の映画化につき、多くの皆様からご尽力を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。 出合い頭で作家になった男の小さな妄想が、こうして大きなプロジェクトに変貌するのですから、わからないものです。 作中の言葉を借りれば「人生とは不可解なもの」なのでしょう。 さて、監督の藤井道人さんと主演の俳優さんとは、クランクイン前から連絡を取り合いました。 その際に御二方の『正体』に対するリスペクト、そして並々ならぬ覚悟を感じ、これは必ずやいい映画になるであろうと確信いたしました。 はたしてどんな『正体』がスクリーンに描かれるのか、期待に胸を膨らませ公開を待ちたいと思います。 監督・藤井道人 映画『デイアンドナイト』でプロデューサーだったときからずっと目標だった山田孝之さんとの作品作りは、僕の映画人生の中でも特別な時間でした。 尋常ではない緊張感の中で役を生きる山田孝之という怪物の本質に出会えたことに感謝しています。 そして、ずっと念願だった吉岡里帆さん、山田杏奈さんとの刺激的な撮影の日々。 森本慎太郎さんという新しい才能との出会い。 その魅力の全てをこの『正体』に込めることが出来ました。 主演俳優の解禁とともに、映画『正体』を楽しみにしていてください。 吉岡里帆 偶然出会い、好きになって、大事に想って、ずっと一緒にいられたらなと思えた人が連続殺人鬼かもしれないと知ってしまったら…人生で絶対に起こって欲しくない悪夢みたいな状況。自分だったらどう思って、その人の言葉をどのくらい信じる事が出来るんだろう…お話を頂いてから撮影が終わるまでずっとそのことを考えていました。 藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて私自身も踏ん張りながら目を逸らさず本と向き合うことが出来ました。スタッフの皆様もあの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていてとてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました。私自身も皆様に早く作品を見て頂きたいです! (未解禁の主演・主人公について) 今作で正体を暴かれる青年は優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在です(もちろん私が演じた沙耶香目線から見れば)。そんな彼が命をかけて自分の人生と向き合う姿は、自分なんてと生きていく力の燈が揺らいでいる人にほんの少しの前向きさや明日もう一度頑張ってみる意思、そんな力を贈るのではないかと思いました。 森本慎太郎 初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした。そして、楽しく充実した時間を過ごせました。藤井監督にアドバイスしてもらいながら試行錯誤して撮影していき、表現の幅が広がった気がしますし、自分が知らなかった新しい自分を監督が見せてくれたと思っています。 藤井組に参加して得た経験が今後の役者人生にたくさん影響していくだろうなと思います。 (未解禁の主演・主人公について) 主演の“彼”との現場はとても楽しく、でもどこか掴めない存在でした。そこが劇中と重なり、芝居だけでなく現場での会話からとても引っ張っていただきました。現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました。座長としての立ち振る舞いや役者としての凄さを目の当たりにして、共演できたことがとても嬉しかったです。 山田杏奈 人間らしく、素直な感情の機微を描くなかで舞が鏑木と出会いどのように変わっていくか、また鏑木になにかしらの影響を与えられたのか。日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながらすごく楽しく演じさせていただきました。 藤井組にはいつか参加したいという思いがずっとあったのでお話をいただいた時すごく嬉しかったです。藤井さんから舞は視聴する側にとても近い。鏑木の事件をテレビの中の話として変わらない日常を過ごしていた「普通の子」としての素直な思いであったり、それが一転他人事ではなく当事者になったときの戸惑いや様々な感情を表現してもらえたらという旨のことをお話しいただいてました。感情に寄り添って話を聞いてくださって芝居と役にじっくりと時間をかけて真摯に向き合わせていただけたとても贅沢な撮影期間でした。 (未解禁の主演・主人公について) ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、役と共に苦しみ葛藤する、喜ぶ姿にとても実直な方なのだなという印象を受けました。鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました。 山田孝之 信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に。   「正体」 原作:染井為人『正体』(光文社文庫) 出演:主演(未解禁)、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之 監督:藤井道人 脚本:小寺和久、藤井道人 配給:松竹 ©2024 映画「正体」製作委員会 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie