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  •   コカインを食べたクマが森で大暴れするパニック・アドベンチャー「コカイン・ベア」が、9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほかで全国公開。特報映像とティザービジュアルが到着した。     1985年にアメリカで麻薬輸送機が墜落。積まれていたコカインを、クマが食べてしまった──。そんな嘘のような実話から構想されたのが本作。コカインの作用で凶暴化した〈コカイン・ベア〉は、“コーキー”の愛称でSNSを中心に話題を呼び、映画は全米初登場第2位を記録。コーキーはアカデミー賞授賞式にも登場し、全米のハートを掴んだ。 製作を務めたのは、「スパイダーマン:スパイダーバース」をはじめ数々のヒット作を送り出したフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。監督は、俳優としても活躍するエリザベス・バンクス。出演は「猿の惑星:新世紀」のケリー・ラッセル、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のオシェア・ジャクソン・Jr、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライク、「グッドフェローズ」などの名優であり2022年に惜しくも亡くなったレイ・リオッタなど。 コカイン・ベアが巻き起こす大騒動から、人々は生還できるか?     「コカイン・ベア」 監督:エリザベス・バンクス 脚本:ジミー・ウォーデン 製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード 出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ 2022年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:COCAINE BEAR/95分/R15+/字幕翻訳:種市譲二 配給:パルコ、ユニバーサル映画 ©2022 UNIVERSAL STUDIOS 公式サイト:cocainebear.jp
  •   「パラドクス」「ダークレイン」のアイザック・エスバン監督が、老婆の恐怖を描いた「イビルアイ」が、7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次公開。予告編と場面写真が到着した。     都会に住む13歳の少女ナラは、奇病を患い療養が必要となった妹と共に、ラスアニマスという村に一人で暮らす祖母に預けられる。すると祖母は不可解な行動を連発。彼女は人間ではない思ったナラは、村の秘密に迫っていくが……。 第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭で「近年で最も素晴らしく、最も奇妙で、最も背筋が凍る」「アリ・アスター、ジェームズ・ワンに並ぶ才能」と評され、本国メキシコの興収ランキングで3週連続トップ10入りした本作。 アイザック・エスバン監督は「『ジョーズ』(1975)が表した水中の世界を、祖母という題材を用いて表現したかった」と説明。「かつて『ジョーズ』を観て恐怖で海に行かなくなり、海中に入らなくなった人がいかに多かったか。なので、『イビルアイ』のせいで孫が訪ねてこなくなった、と悲しむ祖母がどれほど現れるでしょうね」と冗談めかして語っている。         「イビルアイ」 監督・脚本:アイザック・エスバン 出演:オフェリア・メディーナ、パオラ・ミゲル、サマンサ・カスティージョ 配給:AMGエンタテインメント 上映時間:100分 © FILM TANK, CINEPOLIS, CINEMA MAQUINA All Rights Reserved. https://evileye-movie.jp
  •   マーベルコミックでは最も悪名高きヴィランとされ、宿敵スパイダーマンを“狩る”ことに執念を燃やす〈クレイヴン〉。その誕生を描いた「クレイヴン・ザ・ハンター」が今秋公開される。予告映像が到着した。     クレイヴンを演じるのは、「キック・アス」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「ブレット・トレイン」のアーロン・テイラー=ジョンソン。そしてヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ、クレイヴンの父親役をラッセル・クロウが務める。     予告編は、ライオンから特殊能力を得て、まさにクレイヴン・ザ・ハンターが誕生する瞬間をキャッチ。彼は「父親がもたらした悪を始末する」と言いながら次々と“狩り”を行うが、次第に暴走する──。 R指定作品だけに、強烈な描写も満載。クレイヴンが蜘蛛に囲まれるシーンもあるが、これは物語がスパイダーマンへ繋がることを示唆するのか? 詳細は続報を待ちたい。   「クレイヴン・ザ・ハンター」 監督:J・C・チャンダー 脚本:アート・マーカム&マット・ホロウェイ、リチャード・ウェンク 出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー、アレッサンドロ・ニヴォラ、クリストファー・アボット、ラッセル・クロウ 原題:Kraven The Hunter MARVEL and all related character names: © & ™ 2023 MARVEL オフィシャルサイト:https://www.kraven-movie.jp/
  • 役と同化してしまう迫真の演技が天才的とも称される草彅剛が、6年ぶりに民放の連続ドラマに帰ってきた。弱者による強き権力者への復讐劇を描いた草彅主演の連続ドラマ『罠の戦争』のBlu ray&DVD BOXが、6月21日に発売された。政界が舞台の見応えある野心作であると共に、迫力ある草彅の芝居に惹きつけられる作品で、放送で見逃した方も、この機会にぜひ見て欲しい連ドラだ。 復讐劇を描く待望の“戦争シリーズ”第3弾 フジテレビ系列で2023年1~3月に全11話を放送した『罠の戦争』は、骨太な攻めたドラマ作りに定評のある関西テレビが制作。物語としての繋がりは全くないが、草彅が主演し、主要スタッフが共通した、2015年放送の『銭の戦争』、2017年放送の『嘘の戦争』に続く、“戦争シリーズ”の第3弾で、同シリーズとしても、草彅の民放連ドラ出演作としても、6年ぶりとなる。 草彅が今回演じたのは、約20年も尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨。ある日、鷲津とその妻・可南子(井川遥)のひとり息子・泰生(白鳥晴都)が、歩道橋の階段から転げ落ち、昏睡状態に陥ってしまう。実は何者かに突き落とされたらしいのだが、鷲津が長年仕えている国会議員の犬飼孝介(本田博太郎)は、鷲津に事故だと納得するよう指示。常に冷静沈着で、仕事のためには自分を殺し、我慢するのが当たり前だと思ってきた鷲津だが、この理不尽な要求だけは受け入れられず激昂。鷲津は長い秘書生活で培ってきた政治の世界での知略と人脈と情報を駆使し、事件の真相を追うと同時に、権力を振りかざして事件の隠蔽を計る国会議員たちに壮絶な復讐を果たしていく。愛する家族を傷つけられた弱者が、知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンタテインメントだ。 様々な顔を演じ分ける草彅剛のハマリ役 息子に瀕死の重傷を負わせた事件の犯人と、その事件の隠蔽を犬飼に依頼してきた黒幕は誰なのか、隠蔽しようとした理由は何なのか。物語が進むにつれ意外な人物や事実が判明していく。事件の犯人と、隠蔽に関わった者たちや黒幕を探しだし、彼らに復讐を果たしていく物語かと思いきや、本作はそれだけで終わらない。物語は物凄いスピードで二転三転し、予測不能な怒涛の展開を見せていく。鷲津が仕掛ける罠、仕掛けられる罠に、鷲津本人を含めた様々な人々が翻弄されていくのだが、権力者に闘いを挑むために権力者の力を奪い、より大きな力を求めた鷲津自身が、大きな変貌を遂げていくことにもなっていく。 優しそうな家族想いの男が激変していく役回りは、草彅にピッタリ。硬軟自在で瞬時に熱量を高める爆発力にも定評があり、明るい男や凡庸そうな男から、無機質でクールな男や熱い激情の男、天使のような善人から悪魔のような強面まで、様々な役柄で全く違う顔を見せる草彅の芝居が、本作ではたっぷり堪能できる。本作は顔のアップや長回しにより迫力や緊張感を生む演出も多いが、それに耐えうる草彅の彫が深くて陰影のある顔立ちと圧倒的な演技力は、見る者を惹きつける俳優としての引力や説得力がある。 民放のドラマ界から離れていたこの6年、毎年のように主演の連ドラが放送されていた頃に比べると、草彅の露出は減っていた。しかしその間も草彅は、舞台や映画、NHKのドラマなどに出演して進化を続け、トランスジェンダーの主人公を演じた2020年の映画「ミッドナイトスワン」では、日本アカデミー賞やブルーリボン賞などで主演男優賞を獲得している。今回、久々に連ドラで主演を務め、全11話にわたってその圧倒的な表現力を披露した草彅には、改めて俳優としての稀有な才能や魅力のある、ドラマ界にも欠かせない存在だと、多くの人に再認識させたことだろう。 クランクアップ直後の熱気の中で収録されたキャスト座談会など貴重な映像特典 俳優として脂の乗り切った草彅の芝居を堪能するだけでもお薦めだが、もちろん本作の魅力はそれだけに留まらない。草彅演じる鷲津と共闘する家族や仲間たち、鷲津と対峙する政治家や敵たちにも演技力の高い豪華俳優陣がキャスティングされており、その芝居のぶつかり合いも見応えがある。特に小澤征悦、高橋克典、本田博太郎、片平なぎさ、岸部一徳らが演じるリアルティのある強かな政治家たちは大きな魅力となっている。 そして、“戦争シリーズ”全作の脚本を手掛けてきた後藤法子による、展開が早く先の読めない物語も面白い。様々な人間が罠を張り巡らせ、罠に嵌め合う、タイトルに偽りなしのスリリングな物語となっている。鷲津がどんな変貌を遂げていくかも含め、詳細を知らずにジェットコースターのような驚きの展開を楽しんでもらいたいし、一度見始めると止まらなくなることだろう。 6月21日に発売されたBlu ray&DVD BOXには、メイキング、草彅剛&井川遥&小野花梨&宮澤エマによる座談会、杉野遥亮インタビューなどの特典映像と、貴重写真満載のスペシャルブックレットなどの封入特典が収められている。メイキングでは撮影現場の模様と共に、同い年の草彅と小澤征悦がオリジナル曲を弾き語りするギターセッションのオフショット、クランクアップ時に草彅と私設秘書役の杉野がお互いに「大好きだー!」と叫びながら抱き合う微笑ましい姿、キャスト陣が現場の充実ぶりを語るクランクアップコメントなどを見ることができる。“戦争シリーズ”で培われてきたスタッフのチームワークに、座長・草彅の人柄もあって、士気が高くて温かい撮影現場だったことが伝わってくる。 また、座談会やインタビューは、クランクアップ直後に現場の熱気を保った中で収録されており、各シーンや結末に関して、それぞれがどのような気持ちで演じたのかを詳細に明かしている。ドラマを見終わった人たちが知りたいことを、結末を踏まえて語ってくれる特典映像というのは実は多くないので、かなり貴重だ。さらに議員秘書役を演じた小野と杉野は各特典映像で、尊敬できる先輩の草彅に出会えた喜びや感謝の想いを心から語っており、草彅がいかに後輩俳優たちから慕われていたかもわかる。草彅の役柄とは全く違う明るくテンションの高い普段の様子や、本作に込めた熱い想いを語る姿なども豊富に収められており、本作のファンには必携の特典映像となっている。 文=天本伸一郎 制作=キネマ旬報社   https://www.youtube.com/watch?v=-w5ZH9KZk0Q   『罠の戦争』 ●6月21日(水)Blu-ray&DVD発売 ▶Blu-ray&DVDの詳細情報はこちら ●Blu-ray BOX:31,020円(税込) ●DVD BOX:25,080円(税込) 【特典映像】(Blu-ray、DVD共通) メイキング/座談会[草彅剛×井川遥×小野花梨×宮澤エマ]/インタビュー[杉野遥亮] 【封入特典 】(Blu-ray、DVD共通) スペシャルブックレット(32P)/「鷲津亨選挙ポスター」プレゼント応募券 ●出演:草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨 ・ 小澤征悦、宮澤エマ ・ 高橋克典、片平なぎさ、 岸部一徳 ●脚本:後藤法子 ●音楽:菅野祐悟 ●主題歌:香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan) ●プロデューサー:河西秀幸 ●演出:宝来忠昭 ●演出・プロデューサー:三宅喜重 ●制作著作:カンテレ ●発売元:カンテレ 販売元:ポニーキャニオン ©カンテレ
  •   ノルウェーの鬼才エスキル・フォクトが、超能力に目覚めた子どもたちが巻き起こす物語を描き、2021年にカンヌ国際映画祭ある視点部門出品、2022年にノルウェーのアカデミー賞と称されるアマンダ賞で監督・撮影・音響・編集の4部門受賞を果たしたサイキックスリラー「イノセンツ」が、7月28日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開。場面写真が到着した。         郊外の団地。夏休みに親しくなった4人の子が、親の目の届かないところで隠れた力を覚醒させる。庭や遊び場でその力を無邪気に試す中で、やがて奇妙なことが起こり始め……。 ヨアキム・トリアーの右腕として「母の残像」「テルマ」「わたしは最悪。」の共同脚本を手掛けたエスキル・フォクト。長編監督2作目となる「イノセンツ」は、同じく団地でサイキック・ドラマが巻き起こる大友克洋の『童夢』にインスパイアされて撮り上げたという。不穏な美しさを湛えた映像世界に注目したい。     「イノセンツ」 監督・脚本:エスキル・フォクト 撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン 出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シュバラ 2021年/ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン/ノルウェー語/カラー/原題:De uskyldige/英題:THE INNOCENTS/日本語字幕:中沢志乃 提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド 公式サイト:https://longride.jp/innocents 〈作品コピーライト〉 © 2021 MER FILM, ZENTROPA SWEDEN, SNOWGLOBE, BUFO, LOGICAL PICTURES 〈場面写真コピーライト〉 ©Mer Film

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