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  •  “涙よりも切ない”恋愛小説として、発売以来 SNS を中心に反響が広がり続けている原作ベストセラーを、「新聞記者」「ヤクザ と家族 The Family」の藤井道人監督が待望の映画化。そして実写映画としては初めて、RADWIMPS が全編にわたり音楽・主題歌を手掛けた。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)。生きることに迷いながらも茉莉と出会い、恋に落ちていく和人(坂口健太郎)。彼らの人生が交わるとき、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す――茉莉と同じく難病を抱え、小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の想いを引き継ぎ、最旬実力派の2人が全身全霊で演じる、この春一番の感動作。実施中のマスコミ試写も連日満席で話題沸騰中の「余命10年」。実力派のキャストと強力スタッフ陣のまさに命をかけた渾身の一作に注目だ。     豪華俳優陣・監督が満開の桜に彩られたジャパンプレミアに登場! 小松“自分にとって凄く宝物になりました”と感無量の涙    公開を記念し、1月24日(月)に丸の内ピカデリー2でジャパンプレミアが開催された。  W主演の小松菜奈、坂口健太郎、そして劇中で彼らを優しく包み込む役柄を演じた山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、さらに藤井道人監督ら豪華俳優陣・監督が登場!そして小松が「この企画のお話しを頂いた時から…本当に色々な物語があって完成し、今こうしてこの舞台に立っていることを嬉しく思いますし、感無量です。この1年みんなで前を向いて生き続けました。映画「余命10年」が沢山の人に届くように、届いて欲しいと心から願っています。この日を迎えられて幸せです」と涙を流し作品への想いが溢れる挨拶で舞台挨拶は始まった。      色鮮やかな四季の移ろいと共に約1年の月日をかけてじっくり撮影された本作。そんな本作の中で、茉莉と和人の恋の始まりを描いた印象的な夜桜のシーンについて聞かれた小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と“高林茉莉”を演じていた撮影当時を振り返り、その茉莉と出会い自らの運命をも変えていく“真部和人”を演じた坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました。四季の美しい映像を美しい作品の中に、僕らもそこに身体を預けて撮影できたので、景色に感情移入しちゃうような感覚の中で撮影していましたね」と笑顔で当時を懐かしんだ。    そして1年をかけての撮影に臨んだことについて聞かれた小松は「茉莉という役を演じ終えた後は抜け殻状態で燃え尽きました。すぐに次の仕事には進めないくらい不思議な時間でした。自分の人生と役の人生が重なって、ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかったですし、凄く大好きな現場でしたし、皆さんと一緒にひとつの大切な作品を作れたのはかけがえのない、自分にとって凄く宝物になりました」と演じた役柄と作品への想いを語った。    また坂口は「4人(小松、山田、奈緒)でのシーンは楽しい撮影が多かったですね。今回、時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではちゃんと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんですよ。楽しく撮れましたね。僕がトランプで負けまくったんですよ、絶対に勝てないババ抜きをしたり(笑)」と楽しかった思い出を話すと、小松が「タケル(山田)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いましたね。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と山田の撮影中のエピソードを暴露すると、山田は「台本の文字量より、アドリブの方が多かったですね(笑)」と返し笑いを誘った。奈緒も「本当に楽しかったです!1年かけてこの作品を撮っているので、桜の時期にお花見をするとか、夏に海に行ったりとか、友達と1年を通して行事を集まって遊んでいるという感覚がありました!」と劇中さながら和気藹々としたエピソードを披露。      そんな仲の良い友人たちと同様に茉莉を支えた姉の“高林桔梗”、母親“高林百合子”、父親“高林明久”をそれぞれ演じた黒木、原、松重は藤井監督と話し合いを重ね高林家を作っていったといい、原は「四季を追ってゆっくり撮影することは最近少なくなってきましたね。1年をかけて10年を表現する。気持ちを作るのに時間が沢山あったので感謝しています。家族は苦しい時間も過ごしましたけれど、元々この家族はお父さんを中心とした暖かい家庭。役作りが要らないくらい娘たちが可愛いくて、松重さん演じるお父さんも優しくてスッと家族になることができましたね」と本当の家族のような絆があったと振り返り、松重も「本当に女性3人が家族という空気感で迎えてくれて、時間の経過を丁寧に映し出している家族シーンはスクリーンの中では一瞬かもしれませんが、実際は監督が丁寧に撮影してくださっているので、僕らの中でも家族としての時間を過ごすことが出来ましたよね。家族としてのドキュメンタリーが撮れたと思います」と高林家を丁寧に撮影した藤井監督への感謝と作品への想いを明かした。    そして、キャスト・監督が熱い想いを込めた本作は小松さん演じる茉莉が余命10年をどう精一杯に生きて愛したかを描いていることにちなみ、【これからの10年間でやっておきたいこと】を答えるコーナーでは松重が【出家】と回答し「この年になってくると余命10年というか、余生10年。色々なことが終わったら、お寺が好きなのでお坊さんになるの良いなって思っています。最初から変化球ですみません(笑)」とキャスト陣も笑ってしまう回答に続けて原は、【ボイストレーニング】と発表し、「歌ってみようかなって。最近やりたいことを我慢しなくなったんです。時間ってあっという間に過ぎてしまう。10年あると、イチから始めても10年後には形になっていると思うので、今から10年後の72歳の時にライブでもやれたら良いなって思っています。まだやりたいことが沢山あるんです」とコメント。黒木の回答は【世界旅行】、「今は色々な所に行けないのですし、体力も落ちていくのでまだ動けるうちに世界を見ていきたいなって思っていて、世界一周とか出来たら良いなって思います」と回答。そして、奈緒は飼っている愛犬の【魚ちゃんとの思い出を沢山作る】で「犬の1日が人の1週間くらいというのを聞いたことがあって、夏には海に連れて行ったり、この間は雪の上を歩かせて固まっていたりと、私は色々知っていますけど、魚ちゃんは何も知らないので魚ちゃんとの初めてをこの10年間で沢山作っていきたいです」と愛犬との思い出作りをしたいと回答した。また山田は【変化を恐れない】と答え、「自分の決めた信念とか、誰かに言われたことを守るのも大切ですけど、変化することで、良い進化が起きる可能性もあるので。そうした良い意味での変化を恐れずに進む勇気をこの10年間で持って一歩一歩進んでいきたいですね」とコメント。坂口の回答は【断捨離】、「ちょうど30歳で、沢山お仕事を頂いて、勝手に変なメッキを付けていることがあるんですよね。10年後はちょうど40歳。それまでに手放せる力が必要かなと思っていて、これからもお仕事をしていく中で、自分に付いてしまったメッキをいつでも捨てられる考えでいられるようにしたいですね」と話すと、最後に小松は【日本一周】と回答、「まず日本を知らないので、日本を知っていくことから始めたい。日本には沢山の魅力がありますよね。そこで会う人とか、色々な話を色々な人から聞きたいです。日本の良いところを知っていきたいです」とコメント。      最後に本作の公開が3月4日という春先の時期であることにちなみ、登壇者にはサプライズとなる桜の開花がMCから宣言されると、劇中でも印象的な満開の桜のシーンさながらピンク色のライトに会場が照らされ、幻想的な光景が広がる演出にステージ上の登壇者からも驚きの声が上がった。そして、藤井監督は「久しぶりに皆と会って、1年間大変だったことも皆で乗り越えたと感じました。何かひとつでも皆さんの心の中に残ってもらえたら嬉しいです。この映画は皆さんの心に寄り添ってちょっとでも日常が豊かになってもらえるようにと命を懸けて作りました」と客席へメッセージを贈り、ジャパンプレミアは盛況の中幕を閉じた。       「余命10年」   原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫NEO刊) 監督:藤井道人 脚本:岡田惠和、渡邉真子 出演:小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、井口理、黒木華、田中哲司、原日出子、リリー・フランキー、松重豊 音楽・主題歌:RADWIMPS「うるうびと」(Muzinto Records / EMI) 【配給】ワーナー・ブラザース映画 【コピーライト】©2022 映画「余命10年」製作委員会 【原作書影クレジット】文芸社文庫NEO刊 【映画公式ツイッター/インスタグラム】@yomei10movie #余命10年 【映画公式サイト】yomei10-movie.jp
  •  10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。著書累計部数は64万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語が、豪華キャスト・スタッフにより待望の映画化、1月21日(金)より大ヒット上映中!  主人公の無気力な大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても目覚ましい活躍をみせる永瀬廉。映画「弱虫ペダル」(20)では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では主人公・永浦百音の幼馴染・及川亮役を好演、現在放送中のNHK土曜ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』で主演を務める永瀬が、鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄で俳優としての新境地を見せる。主人公が恋心を抱く、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、映画「騙し絵の牙」(21)、「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(21)など多数の映画に出演するほか、「ELAIZA」の名義でアーティストとしての音楽活動もスタートするなど、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン“先輩”を見事に体現。一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、現在放送中のドラマ『ドクターホワイト』や映画『ハケンアニメ!』(5月公開)が待たれる俳優・柄本佑が演じ、圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。そして脚本・監督・編集を務めるのは「チワワちゃん」(19)「とんかつDJアゲ太郎」(20)など話題作を手掛ける二宮健。さらに主題歌は、史上最年少でグラミー賞の主要4部門に加え7冠の快挙を成し遂げた世界的人気を誇るビリー・アイリッシュの昨年7月に発売されたニュー・アルバムの表題曲「Happier Than Ever」が決定し、今を代表する豪華なキャスト・スタッフ陣が集結した。 永瀬廉(King & Prince) 池田エライザ 柄本佑 撮影の和気藹々としたエピソードや本作に込めた想いを語る! 永瀬「この作品が絶望を晴らせるように、明日から光になるような活力になれば」  1月22日(土)には、公開を祝して主演の永瀬廉(King & Prince)、池田エライザ、柄本佑、二宮健監督ら豪華キャスト・スタッフが登壇する公開記念舞台挨拶イベントがTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。  登壇者はいよいよ公開となった気持ちや撮影現場でのこだわりなどをたっぷり語ると共に、劇中の“東京破壊計画”にちなんで今年実行したい○○計画と称した“今年の抱負”を披露。さらにはタイトルにちなみ自身の“乙女な”一面も暴露し、大いに盛り上がった。   以下、レポート  イベントには、温かい拍手で迎えられながら、“私”演じる永瀬廉(King & Prince)、“先輩”演じる池田エライザ、“黒服”演じる柄本佑、二宮健監督が登壇。(以下、永瀬、池田、柄本、監督)上映後の観客を前に、公開記念舞台挨拶を行った。  ついに公開を迎え、全国の劇場121館にも同時中継された舞台挨拶に登壇した永瀬は「久しぶりにこんなワクワクした気持ちになりました。いろんな苦労があり、無事にこうして公開を迎えられて嬉しい。この景色、最高です。」と満員の会場に感慨深げにコメント。池田は「今、この世の中で語り合うこと、お互いの意見を交換し合うこと、観た後のアクションが大事になっていると思います。きっとこの作品を観て、たくさん考えてくださると思うと嬉しいですし、とても有意義で胸がいっぱいになります。」と笑顔を見せ、柄本は「こうして皆さんが観てくださることは幸せです。」と一言。そして、監督は「撮影も延期になって、今日こうして初日を迎えられたことが尊いです。観た方々の顔を見ると嬉しくなります。ありがとうございます。」と感謝を述べた。  主人公の‟私”は“先輩”や“黒服”との出会いを通じて魅了されていくストーリーに沿って、撮影を通じて魅了されたことについて尋ねられると、永瀬は「最初の“私”と“黒服”のシーンで、“黒服”の不気味さや“私”の心情が浮き彫りになる。監督からこのシーンではものすごく興奮して欲しいと言われていていたので、とても興奮していました。」と明かし、「池田さん、柄本さん、監督も皆さんお話ししやすくて、アットホームな現場でした。毎日楽しかったです。」と撮影を振り返る。池田は「それぞれ魅力があるのですが、猫ちゃんがすごいなと思っていました。神懸かった芝居をしているんです。猫ちゃんは演出できないので、すごいなと思いました。」と猫の“ビーツ”に称賛を送った。柄本は「 “私”の死んだ魚の目が揺らぐ場面です。」と明かし、「撮影中、永瀬さんが俺に催眠術できますもんねっていきなり振ってきて。かなり雑な無茶ぶりでした(笑)」と意外な事実が明らかに。永瀬は「優しいので、つい甘えちゃうんです。催眠術はできてなかったですが(笑)」と現場同様の和やかなやり取りも垣間見えた。監督は「こうして3人がキャッキャしているのが、撮影中うらやましかった…僕はいっぱいいっぱいで、一緒にできなくて寂しかったです(笑)」と本音を明かした。  それぞれの撮影秘話へと話は移り、永瀬演じる“私”が“黒服”アジトでの格闘するシーンの話題に。「実は、使われたシーンの3倍は殴られています。あのシーンは殴る役の方との呼吸の合わせ方が難しくて、いつもと違う緊張感がありました。」と永瀬。池田は歌唱シーンが挙がり、「本当はクラブで踊るシーンだったのですが、“先輩”のセンチメンタルな部分が見える場面だったので、心情とリンクした歌を唄う形になったのかなと思います。“先輩”の“私”に対して言えなかった事を伝えている大切なシーンになっています。」と裏設定を明かした。柄本は「撮影前に監督といろいろ話していたのですが、“黒服”が踊る提案を僕からしていたらしく、覚えていなかったのですが。実際、演じてみたら、こうやって踊るのかと腑に落ちました。」とキャストと監督が話し合い、演出も練られていたことが伺えた。  さらには映画のタイトルにちなみ、自身の“乙女な”一面も暴露し、永瀬は「柄本さんとのシーンは乙女でした。あの時の僕はとても乙女でした…」と明かすと、「あのシーンは“黒服”が口説いていたからね。」と柄本。そして永瀬は「あとはリップ塗ること。」と自身乙女な部分を挙げ、池田は「格闘系のゲームだと女子キャラ選びます。」と意外な一面が明らかに。柄本は「ゲームで遊ぶときに主人公を選べると女性を選択しちゃいます。あとは服を買いに行く時、カッコイイでなく、可愛いがでちゃうのは乙女…?」と投げかけると、「それは乙女!」と即答する永瀬と池田。永瀬は「あと、柄本さんがSNSで踊っていたのは可愛くて乙女でした!」と明かし、一方、監督は「僕は絶賛“乙女中”です!鑑賞してくださった皆さんの顔色がとても気になるので…」と公開を迎えてナイーブな一面を打ち明けた。  また、今年実行したい○○計画と称して“今年の抱負”をフリップで披露。永瀬は「“真夜中二輪計画”!僕以外、King & Princeのメンバーは二輪の免許を持っているので、僕も今年は取得して皆でツーリングとかしたいです。人があまりいない真夜中に行ってみたいです。なので、二輪の免許を取得したいです!」と意気込み、池田は「“真夜中キャンプ計画”です。年始は山籠もりしていて、電動チャリで山を駆け上って山で過ごしました。それが本当に楽しかったので、今年またしたいなと思いました!」と告白。柄本は「”上半身と下半身の連動計画”。上半身と下半身を繋げる体幹がとても弱いと言われて…僕は上半身と下半身の連動の逆上がりできないので、できるようにしたい!」とフリップを掲げ、永瀬が繋げ方を尋ねると「…できないやつに聞かないで!」と突っ込む場面も。監督が「“『真夜中乙女戦争』観て欲しい計画”です!本当に観て欲しいので!」と語ると、一同声を揃えて「それだった!」と、笑いあっていた。  最後に、監督は「この時代に、劇場で公開して観ていただけることに意義を感じます。今までできなかったことに対して、一歩踏み出す勇気を与える作品になっていることを祈ります!」とコメントし、永瀬は「世間は暗くなりがちなニュースが多いですが、本作のキャッチコピーが“絶望は、光になる。”であるように、この作品が誰かの絶望を晴らして、明日から生きていくための光になればと思います!」と強く呼びかけ、イベントを締めくくった。   「真夜中乙女戦争」 出演:永瀬廉(King & Prince)、池田エライザ、篠原悠伸、安藤彰則、山口まゆ、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、成河、渡辺真起子、柄本佑 原作:F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊) 脚本・監督・撮影:二宮健 音楽・撮影:堤裕介 主題歌:ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」(ユニバーサル インターナショナル) 特別協力:TOKYO TOWER 製作:『真夜中乙女戦争』製作委員会 制作:角川大映スタジオ 配給:KADOKAWA ©2022『真夜中乙女戦争』製作委員会 公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/ 公式 Twitter:@mayonaka_otome 公式 Instagram:mayonaka_otome 公式 TikTok:mayonaka_otome
  • 「韓国テレビドラマコレクション2022」発売記念! 連載第2回「最新主演作『女神降臨』と合わせて観たい、チャウヌ出演の韓国ドラマ3作」 2002年より毎年発売している韓国テレビドラマガイドの決定版「韓国テレビドラマコレクション」の最新刊が、本日1月26日に発売。現在Amazonランキングのドラマ部門にて、1位をキープしている本誌の表紙を飾ったのは、今最も旬な俳優・チャウヌ。最新主演作『女神降臨』を始め、誌面に掲載されている出演作の中から、オススメの3作品をライターのコメントと合わせてご紹介します。(本企画は、全3回の連載予定です)   1.素顔にワケあり女子を巡る胸キュン三角関係『女神降臨』 (C) STUDIO DRAGON CORPORATION   韓国ドラマ『女神降臨』のあらすじ 容姿は残念だが素直で心優しい女子高生イム・ジュギョンは、外見が原因でイジメに遭い、ビルの屋上から飛び降りようとしたところを偶然居合わせたイ・スホに助けられる。その後、引っ越しを機にメイクを猛練習したジュギョンは、メイク術により大変身、転校先では“女神”と呼ばれるほどに。だが、安堵するも束の間、学校一のモテ男でクラスメイトのスホに漫画喫茶で遭遇し、すっぴんを見られてしまう。ビルで助けた高校生だと気づくが転校生とは気づかぬスホに対し、正体がバレたと思いこむジュギョンは、貴重な漫画本と引き換えに“秘密”を守っ てくれと懇願するが……。   ライターが教える『女神降臨』の韓国での評判&見どころ 外見コンプレックスに悩むヒロインと、タイプの異なるイケメン2人が繰り広げる胸キュンラブコメ。 人気ウェブ漫画の実写版で、 “顔天才”の異名を持つASTROチャウヌが、人に無関心な鉄壁男子で人知れず心に傷を抱える主人公スホに抜擢。 意地悪だが実は心温かなアウトロー、ソジュンを新鋭ファン・イニョプが好演し、それぞれ原作との高いシンクロ率も話題に。 素顔を隠そうと必死のヒロインの珍行動と、翻弄されながらも彼女を守ろうとする男子2人のナイトぶりにキュンキュン。(高橋尚子氏)   『女神降臨 DVD-BOX1~2』発売中 発売:「女神降臨」日本語版製作委員会 販売:TCエンタテインメント   2.整形したら幸せに? 女子大生のピュアな初恋『私のIDはカンナム美人』 (C) Jcontentree corp. all rights reserved 韓国ドラマ『私のIDはカンナム美人』のあらすじ 街で整形美人を見ると、心の中で点数で格付けしていたミレ。子供の頃から容姿をからかわれ、好きな男の子にも冷たくあしらわれたミレは整形手術を受ける。結果、自称「79点の美女」に変身し、希望を抱いて大学の化学科に入学。だが、ナチュラル美人のスアと自分を比べたり、容姿を褒められたりするたびに、整形がバレるのではないかという新たな悩みに苦しむようになっていた。一方、クラスのイケメンナンバーワンで美醜にとらわれないクールな性格のギョンソクは、ミレが中学校の同級生であることに気づき、ミレの秘密を2人で共有することに……。   ライターが教える『私のIDはカンナム美人』の韓国での評判&見どころ 整形後の揺れる気持ちをピュアな初恋に絡めて描く人気ウェブ漫画のドラマ化。タッチはラブコメ学園ものだが、美をめぐる男性の視線や、女性同士のマウンティングなどを盛り込み、外見至上主義に一石を投じた。 原作ファンによる「仮想キャスティング投票」で1位となったASTROの「顔の天才」ことチャウヌとイム・スヒャンが、自然に溶け込むはまり役。ウヌは連続ドラマ初主演で、OSTでソロの歌声を披露している。また、クァク・ドンヨン扮する、ヒロインに思いを寄せるまっすぐで努力家の先輩も清々しい。(桑畑優香氏)     『私のIDはカンナム美人 DVD-BOX1~2』発売中 発売:「私のIDはカンナム美人」日本語版製作委員会 販売:TCエンタテインメント     3.もし芸能マネージャーに予知能力があったら。『トップマネジメント』 (C)STUDIO329 韓国ドラマ『トップマネジメント』のあらすじ 予知能力を持つアイドル練習生のウンソンは、大手芸能事務所が企画したオーディション番組『プロミス100』でデビューを目前に控えていた。しかし、同事務所の男性アイドルグループS.O.U.Lの盗作騒動の余波を受け番組は打ち切りに。2年後、アイドルを諦めてマネージャーになったウンソンは、モンゴルから来た天才作曲家スヨンと、彼女の夢を奪った憎きS.O.U.Lの臨時マネージャーを任される。騒動以来低迷し、ファンにも見捨てられ、あげくの果てに勘違いから解散宣言をしてしまったアイドルグループのために、ウンソンは自らの予知能力を使い、彼らを成功へと導いていく 。   ライターが教える『トップマネジメント』の韓国での評判&見どころ K-POP業界を舞台にした韓国初のYouTubeオリジナルドラマ。S.O.U.LのメンバーにはASTROのチャウヌ、アン・ヒョソプなど人気のイケメン俳優を起用し、実際にS.O.U.Lとしてミニアルバムを発売するなど、ビジュアルと音楽に力を入れた作品。恋愛禁止のアイドルとマネージャーのプラトニックな三角関係や、ウヌとヒョソプの妄想BLシーンなど、胸キュン要素も満載!(平川こずえ氏)   『トップマネジメント DVD-BOX』発売中 発売:「トップマネジメント」パートナーズ 販売:TCエンタテインメント   いかがでしたか? 「韓国テレビドラマコレクション2022」には、ほかにもチャウヌの出演作が掲載されています。最新作から、ちょっと懐かしの出演作までを誌面でご覧いただき、この機会にぜひ、DVD-BOXで一気見してみてください! 次回、連載第3回もお楽しみに。 制作=キネマ旬報社 ※本文は、「韓国テレビドラマコレクション」から一部を抜粋したものです。 全文は誌面にてご確認ください。無断転載禁止。   韓国テレビドラマコレクション2022 2002年より毎年発行してきた元祖韓国テレビドラマ年鑑。韓国で放送&配信している超最新作から不朽の名作、最新のNetflixオリジナル作品まで1000本を超える最新のドラマ情報を網羅。ドラマの「あらすじ」をはじめ「本国の放送日」や「視聴率」など知りたい情報がコンパクトにまとまっているだけでなく、「韓国での評判&見どころ」といった本誌ならではの視点も織り込み、読み応え十分で、韓流ドラマファン必携の一冊。   発売:1月26日(水) 雑誌コード:62374-71 定価:2,310円(税込) 全国の書店およびAmazon他各種ECサイト、KINEJUN ONLINE SHOPにて発売 ●キネマ旬報社 KINEJUN ONLINE SHOP https://www.kinejunshop.com Amazon https://onl.la/rawzxrx 公式Twitter @kinejun_books 公式Twitter(アジア本情報) @kinejun_asia 公式Facebook @kinejun
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  • “普通のセールスマン”が突然スパイに⁉ 衝撃の実話を映像化した「クーリエ:最高機密の運び屋」 「追想」のドミニク・クックがメガホンを取り、ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮も兼ねた主演作「クーリエ:最高機密の運び屋」のBlu-ray&DVDが1月21日(金)にリリースされる。東西冷戦下、米ソ間の核武装化が激しさを増していた1962年。人類が第三次世界大戦に最も近付いたと言われる“キューバ危機”の裏で奔走した2人の男の真実とは――。 ある日突然、CIAとMI6から“運び屋(クーリエ)”に任命された男 ベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公グレヴィル・ウィンは、妻(ジェシー・バックリー)と一人息子の3人で慎ましく暮らす英国人。酒の強さと軽妙なトークを武器に商談相手の懐にするりと潜り込む、いたって普通のセールスマンだ。しかし、その“普通さ”がCIAとMI6の目に留まる。彼は、世界平和のために祖国を裏切ったGRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)のオレグ・ペンコフスキー大佐(メラーブ・ニニッゼ)からソ連の機密情報を受け取り、西へ運ぶ任務に就くことになったのだ。かくして表向きは販路拡大のため世界中を飛び回るセールスマン、裏では世界を揺るがす最高機密の運び屋としてのウィンの二重生活が始まる。 わけも分からぬままいきなり核戦争に関わる重要機密を運ぶことになった“超素人スパイ”のウィン、“バレたら処刑”という重い十字架を背負いながら秘密裏に彼と接触を続けるペンコフスキー。共に重責を担う彼らの物語は、それぞれの愛する家族をも巻き込みながら信じがたい結末へと突き進む。 ベネディクト・カンバーバッチ渾身の演技に圧倒される! ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』や「ドクター・ストレンジ」など、クセのある天才キャラがよくハマるカンバーバッチだが、本作で演じるのはごくごく普通の小市民ウィン。軍人経験もなければ武器もない。あるのは、持ち前の人の良さとビジネスマンとしてのスキルだけ。そんな彼が物語の終盤、ひどい仕打ちを受ける場面がある。服を脱がされ、バリカンで頭を丸坊主にされ、ものすごくまずそうなスープをただただすすり、終わりの見えない暗闇で生き続ける。頬はげっそりとこけ、全ての尊厳と自信まではぎ取られてしまったような身体は見事にやせ細っている。何よりも、彼の目が実際にそれを経験した人にしか出せない“色”をしているように見えた。「役作り」と言ってしまえばそれまでだが、ここまでできる役者が一体どれだけいるだろうか。 映像特典のメイキングでは、彼を「世界最高の役者」と語る監督や「(ウィン役に)ベネディクト・カンバーバッチ以外は考えられない」と話すアダム・オークランドやベン・ピューらプロデューサー陣の貴重なインタビューも収録されている。 彼が全身全霊で“普通の人”を演じれば演じるほど、このミッションがいかに異常なことであったかが際立っていく。そして、観ているほうはいつの間にか自分も当事者となったかのような錯覚に陥り、ウィンの恐怖をより身近に感じられるのだ。「ベネディクト・カンバーバッチって誰?」という人はもちろん、彼の作品を観たことがある人にこそぜひ観てほしい。役者ベネディクト・カンバーバッチの本作での演技は、きっとあなたの期待値をかるく上回るはずだから。 敵対国同士の男2人が立場を超えて育んだ固い絆 本作はいわゆる“戦争映画”だが、ウィンとペンコフスキーの国を超えた友情をしっかりと描いているため非常に観やすい戦争映画に仕上がっている。「ミケランジェロの暗号」や「ブリッジ・オブ・スパイ」などで知られるペンコフスキー役のメラーブ・ニニッゼの抑えた演技も非常に素晴らしい。2人は自らの命を懸けて平和のために行動した。彼らがいなければ世界はどんな末路を辿っていたのか、想像するだけでも恐ろしい。 ウィンの家に食事に招かれたペンコフスキーは、ウィンの息子にこう語る。「ソ連とイギリスの政治家はいがみ合っている。でもお父さんと私は共に仕事をし、家族にも会ったりする。我々のような人間から世界は変わるのかも」。 この映画で描かれているのは、冷戦時代に実際に起きた出来事。しかし、そこに込められたメッセージは60年以上経った現代にもあっけないほどストレートに響く。彼らが貫いた信念、結んだ友情、持ち続けた勇気を、ひとりでも多くの人に知ってほしい。溢れてくる涙をぬぐいながら、心からそう願った。 文=原 真利子 制作=キネマ旬報社 「クーリエ:最高機密の運び屋」 ●1月21日(金)Blu-ray&DVDリリース(DVDレンタル同日リリース) Blu-ray&DVDの詳細情報はこちら ●Blu-ray:5,280円(税込) 【映像特典】(約31分) ・メイキング ・劇場予告編 ●DVD:4,290円(税込) 【映像特典】(約1分) ・劇場予告編 ●2021年/アメリカ・イギリス/本編約112分 ●監督:ドミニク・クック ●出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー ●発売元:株式会社キノフィルムズ/木下グループ 販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング  ©2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.