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  •   「Away」(2019)で注目されたギンツ・ジルバロディス監督が、大洪水に見舞われた世界で一匹の猫と仲間の動物たちが繰り広げる冒険を描き、2024年カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門出品、2024年アヌシー国際アニメーション映画祭4部門受賞、2025年ゴールデングローブ賞アニメ映画賞受賞、2025年アカデミー賞長編アニメ賞・国際長編映画賞ノミネートなどを果たした「Flow」。 東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2025で3月7日(金)に上映されるのを記念し、ギンツ監督と「ルパン三世 カリオストロの城」など数々の名作を手掛けたアニメーター・友永和秀との対談が実現。その模様を捉えた映像が到着した。(映画の全国公開は3月14日より)   https://www.youtube.com/watch?v=8hAkyaU5xKQ   https://www.youtube.com/watch?v=hoXhTyVoYa0   水の描写について友永氏が「自分もアニメーターとして苦労して描いてきたが、『Flow』の水の表現には心を奪われた」と述べると、ギンツ監督は「水は本当に難しかったです。水といっても穏やかな水面から激しい水しぶきまでさまざまな表現があり、それぞれまったく違うものなので、異なる技法を考えねばなりませんでした。リアルさのみを追求するのではなく、色彩を少し強調するなど、本物の水より感情豊かにしたかったのです」と説明。 また、動物のアニメーションについて友永氏が「自分が手掛けてきた作品の動物はカリカチュアライズされているが、この作品では現実に近い動きで感情を表現していて驚いた」と伝えると、ギンツ監督は「猫や犬など、普段見慣れている動物はよりリアルに、そうではない動物は少し誇張して描かれていると思います」「猫や犬は実際に一緒に暮らしていた子たちがモデルです。鳥に関しては、猫を掴める力があり、威厳のあるリーダー的存在としてヘビクイワシを選びました。次に決まったのが、さまざまな動物と共存できるカピバラです。キツネザルを含め、動物たちのキャラクターはおのずと決まっていきました」と明かす。 さらに話題は、カメラワーク、長尺のワンショット、無料ソフトのBlenderを使用した制作などに及んでいく──。 「本作は非常に独創的で、観たことのないアニメーションだと思います。ぜひ大画面で、この世界に没入してください」(ギンツ監督)     Story 大洪水に見舞われた世界で、旅立ちを決意した一匹の猫。他の動物たちとボートに乗り合わせ、想像を超えた出来事に直面しながら友情を育んでいく。果たして運命を変えられるか?   ©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five. 配給:ファインフィルムズ ▶︎ 「Away」のギンツ・ジルバロディス新作。洪水世界を猫が旅する「Flow」
  •   実在するフランスの双子ピアニスト、プレネ姉妹をモデルに、難病に見舞われた双子姉妹が苦しみながらも夢を追っていく姿を描いた「デュオ 1/2のピアニスト」が、2月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。新ビジュアルと予告編が解禁され、注目のピアノデュオである坂本彩・坂本リサ姉妹よりコメントが到着した。     幼少時よりピアノに情熱を注いできた双子のクレールとジャンヌ。父の厳しい指導を受け、名門カールスルーエ音楽院に入学し、ソリストを目指して練習に励んでいた。そんな中、姉妹はともに両手が不自由になっていく難病にかかっていることを知る。それでもピアノがすべてだと改めて気づき、家族に支えられながら突き進む──。 短編「216 mois」で注目されたフレデリック・ポティエ&ヴァランタン・ポティエ親子がメガホンを執り、プロデューサーを「コーダ あいのうた」のフィリップ・ルスレが担当。クレールを『エミリー、パリへ行く』のカミーユ・ラザ、ジャンヌを新星メラニー・ロベールが演じ、父親役でフランク・デュボスク、母親役でイザベル・カレ、ピアノ講師役でエリザ・ダウティが出演する。姉妹が編み出す奏法とともに、運命を見届けたい。   https://www.youtube.com/watch?v=n4p0wS_WcCA   坂本彩・坂本リサ姉妹コメント 小さい頃から切磋琢磨し、ピアノを弾き続けてきたクレールとジャンヌの姿を、つい自分たちと重ね合わせながら観入ってしまいました。私たちにもそれぞれに挫折しかけた時期、片やピアノの前で泣き崩れ、片や励まし続けた夜、⾔葉にせずともお互いを理解し合いながら苦楽を共にしてきたこと。私たちとピアノのことに昔から全力を注いでくれる両親のことも頭に浮かび、目頭が熱くなりました。そして、人生の選択に正解がないことの難しさとその可能性の広さについて深く考えさせられました。 私たちも“1/2”。⽋けている部分は互いに補い、一緒に演奏していると喜びやアイディアが何倍にも拡がる。でも、クレールとジャンヌと同じような絶望、苦境に陥った時、彼女たちのような選択をする勇気を持てるでしょうか?あの特別な発想と演奏スタイルは彼⼥たちにしか成し得ないことであり、そこにたどり着いたのはまさに驚異的なこと。彼女たちが再び得た音楽への強烈な愛は、私たちの心にも新鮮な風を呼び起こしました。     「デュオ 1/2のピアニスト」 監督:フレデリック・ポティエ&ヴァランタン・ポティエ 製作:フィリップ・ルスレ 撮影監督:ダニー・エルセン 音楽:ダン・レヴィ コンポーザー:ダン・レヴィ 音響:マルク・ドワーヌ 出演:カミーユ・ラザ、メラニー・ロベール、フランク・デュボスク、イザベル・カレ、エリザ・ダウティ 2024/フランス/109分/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/G 原題:Prodigieuses 英題:Prodigies 字幕翻訳:星加久実 提供:フラッグ、シンカ 配給:シンカ、フラッグ © 2024 / JERICO - ONE WORLD FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA 公式サイト:https://www.flag-pictures.co.jp/duo-pianist/
  •   崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代のクロエはそこに“何か”がいるような気がしてならない──。スティーヴン・ソダーバーグ監督(「セックスと嘘とビデオテープ」「オーシャンズ」シリーズ)×デヴィッド・コープ脚本(「ミッション:インポッシブル」「スパイダーマン」)により、全編を幽霊の一人称視点で描いた「プレゼンス 存在」が、3月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。ティザーポスターと特報映像が到着した。     「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リュー、リメイク版「バッド・ジーニアス」のカリーナ・リャンらが出演。2024年サンダンス映画祭でプレミア上映され、アメリカでは気鋭のスタジオ・NEONが配給を手掛ける。野心的ホラーに注目したい。   https://www.youtube.com/watch?v=0z1UxftvqAY   「プレゼンス 存在」 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 脚本:デヴィッド・コープ 出演:ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン、カリーナ・リャン、エディ・メデイ、ウェスト・マルホランド 2024/アメリカ/84分/英語/カラー/1.78ビスタ/5.1ch/PG-12 原題:PRESENCE 字幕翻訳:中沢志乃 配給:ロングライド © 2024 The Spectral Spirit Company. All Rights Reserved.
  • 「ONCE ダブリンの街角で」「シング・ストリート 未来へのうた」のジョン・カーニー監督が、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロ主演で描いた音楽映画「はじまりのうた」。多くの観客に愛されて再上映を望む声が上がり続ける中、日本公開10周年を記念し、6月13日(金)より渋谷シネクイント、新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋などでリバイバル上映することが決定した。     ミュージシャンの恋人デイヴに裏切られ、失意に暮れながらライブハウスで歌うグレタ(キーラ・ナイトレイ)。偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)と出会い、デビューの話へ発展するが、録音場所はなんとニューヨークの街角だった。 この無謀な企画は奇跡を起こし、アルバムが完成した日には、誰も予期せぬ最高の《はじまり》が待っていた──。 2月6日(木)より東京ドーム3DAYS公演を行うマルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演を果たし、音楽をニュー・ラディカルズのグレッグ・アレクサンダーが担当、劇中歌はアカデミー賞にノミネートされた。心躍るサウンドとともに、元気をもたらす物語を楽しみたい。   https://www.youtube.com/watch?v=jSJ3pTcmdio   「はじまりのうた」 監督:ジョン・カーニー 出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・レヴィーン(マルーン5) 2013年/アメリカ/英語/104分 配給:ポニーキャニオン ©2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED 《サウンドトラック情報》 はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック【CD】 価格:2,695円(税込) 発売元:Universal Music
  •   世界を救うのは、ファンタスティックな4人の“家族”──。マーベル・ヒーローたちの原点となるチームを描く「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」が、2025年夏に公開される。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。     宇宙ミッション中のアクシデントにより、特殊な力を得てしまった4人のヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”。ニューヨークを拠点に活躍する。 リーダーはリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)。身体をゴムのように伸縮させる能力、ならびに卓越した知性と発明の才能を持つ戦略家だ。 リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、透明化や力場創出の能力を持ち、チームの精神的支柱となるしっかり者。 スーの弟であるジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、炎を操って空を飛ぶ、ムードメーカー的存在。 リードの親友であるベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、岩のような身体で、怪力を発揮する。 監督は『ワンダヴィジョン』のマット・シャクマンが担当。なお本作は、ロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥームを演じる「アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)」(2026年米公開)に繋がる物語としても期待されている。   https://www.youtube.com/watch?v=0b0koU7XQZQ   「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」 監督:マット・シャクマン 出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック 原題:The Fantastic 4: First Steps © 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.