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ベスト・キッド(2010)
1985年公開の名作「ベスト・キッド」のリメイク。北京を舞台に、環境に馴染めずいじめられていた少年がカンフーの達人と出会い、心身ともに成長していく姿を描く。監督は、「ピンクパンサー2」のハラルド・ズワルト。出演は、「ダブル・ミッション」のジャッキー・チェン、「幸せのちから」のジェイデン・スミス。80点 -
ベルリン・オブ・ザ・デッド
新型ウィルスでゾンビが大量発生する中、アパートに取り残された人間の決死の脱出劇を描いたホラー。ガールフレンドのガビに会うため、久しぶりにベルリンに戻って来たミシェル。しかし、彼女の部屋にはどこか様子のおかしい配管工がいるだけで…。【スタッフ&キャスト】監督:マーヴィン・クレン 脚本:ベンジャミン・ヘスラー 出演:ミシェル・フィス/テオ・ターブス/アンドレアス・シュロウダー/カタリーナ・リビルス -
ペイド・バック
英雄と称えられたスパイたちの秘密を描くサスペンス。イスラエルの秘密諜報機関・モサドの一員であるレイチェル、スティーヴン、デイヴィッドは、ナチスの戦犯に正義の鉄槌を下し祖国の英雄となる。そして30年後、デイヴィッドが不審な死を遂げ…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・マッデン 脚本:マシュー・ヴォーン/ジェーン・ゴールドマン 撮影:ベン・デイヴィス 出演:ヘレン・ミレン/サム・ワーシントン/ジェシカ・チャステイン/キアラン・ハインズ70点 -
ベイビーブラザー
「メイズランナー」シリーズのトーマス・サングスター主演、兄弟愛を描いたヒューマンドラマ。腹違いの3人の兄弟たちは母が死ぬ時に別々の里親や施設に預けられて生活していた。そんなある日、次男のケーシーが生後10カ月の弟を里親の下から誘拐し…。【スタッフ&キャスト】監督:マーク・ミュンデン 脚本:リン・コフラン 出演:トーマス・サングスター/アーロン・テイラー/ミシェル・アサンテ/マンディープ・ディロン/コリー・スミス/ベン・ビショップ80点 -
BEDWAYS ベッドウェイズ
リアリティーを追求した性描写が話題となったエロスドラマ。映画監督のニナは、愛とSEXをテーマにした映画を撮影するべく、友人で俳優のハンスとマリーのSEXを撮影し始める。やがて、3人のプライベートでの関係性が映画にも入り込んでいき…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・制作:ロルフ・ピーター・カール 制作:トルステン・ニューマン 撮影:ファビアン・ケネヒト 音楽:Sissimetall 出演:ミリアム・マイエ/マティアス・ファウスト/ラナ・クーパー/ローラ・トンケ -
ベン・ハー(2010)
スティーヴ・シル監督が名作『ベン・ハー』をリメイク。イエス・キリストの生涯を時代背景に、ローマ帝国にすべてを奪われ奴隷となったベン・ハーの壮絶な復讐劇を描く。ある事件でベン・ハー一家はローマへの反逆罪で捕えられ…。【スタッフ&キャスト】監督:スティーヴ・シル 原作:ルー・ウォーレス 製作:ザカーリア・アラウイ 脚本:アラン・シャープ 出演:ジョセフ・モーガン/スティーヴン・キャンベル・ムーア/エミリー・ヴァンキャンプ/ベン・クロス90点 -
ベン・スティラー 人生は最悪だ!
「ナイト・ミュージアム」「ズーランダー」のベン・スティラー主演のヒューマンドラマ。精神科病院を退院した孤独な四十男が織りなす周囲の人々との触れ合いをシリアスながら、ユーモアを交えて描く。 -
ベリック
ラース・フォン・トリアー監督が設立した映画会社ツェントローパ製作のヒューマンドラマ。カンヌ国際映画祭カナルプリュス賞受賞。 -
ヴェルディ生誕200年記念 ヴェルディ10大傑作 パルマ王立歌劇場ライブビュー ナブッコ
ミケーレ・マリオッティ指揮、レオ・ヌッチ、ディミトラ・テオドッシュウ歌によるオペラのライブ映像。舞台演出はダニエレ・アッバード。2009年10月収録。ジュゼッペ・ヴェルディの生誕200年を記念し、イタリア・オペラの聖地パルマ王立歌劇場のライブ舞台映像を上映する特集企画「ヴェルディ生誕200年記念 ヴェルディ10大傑作 パルマ王立歌劇場ライブビュー」。ヴェルディの代表的なオペラ9作品に「レクイエム」を加えた全10作品が、2013年12月7日より東京・恵比寿 東京都写真美術館ホールにて上映された。 -
ベオグラード1999
1970年の自衛隊市ヶ谷駐屯地、三島由紀夫・森田必勝割腹自殺事件に衝撃を受けた活動家が集まり、鈴木邦男を代表として発足した右翼民族派団体「一水会」の国内外での活動を記録したドキュメンタリー。1999年。平成天皇の在位十年記念式典が行われ、日の丸と君が代が国旗・国歌として法制化、日本国内のナショナリズムが異様に高揚してきていた時期。金子遊監督は自分の内側にも芽生え始めていた「内なるナショナリズム」の問題を探るためにカメラを持ってフィールドワークを開始。そんな折、バビロン音楽祭に出演する恋人の姿を16ミリフィルムに収めるため、イラク戦争前のバグダッドへ入る。恋人はそれがきっかけで新右翼「一水会」の事務局で働きだし、当時、書記長だった木村三浩に急速に接近していく。木村が行うトークショー、三島・森田を祀る「野分祭」、一水会フォーラムにおける西部邁の講義、新宿駅前における雨宮処凛らの街宣活動、アメリカ大使館前での暴力的なデモ行動に付き添ううちに、監督は徐々に木村の人物に魅了されていく。それまでの右翼のイメージとは違い、木村の論法は、論理的に緻密であるとともに、若者の社会への疑問に答えるだけの「熱」を帯びているように見えた。街頭での演説で木村がNATOによる空爆直後のユーゴスラビアへ渡航することを知り、随行して首都ベオグラードへ入る。そこで待っていたのは、民族浄化の虐殺者として名を知らしめていたV・シェシェリ(セルビア副首相)、ユーゴスラビアの大統領、セルビア民兵の指導者たちだった。そして、帰国後の木村には或る褒賞が待っていた。旅に随行したカメラが可視化したものは、右翼と左翼市民運動家ということ以上に、本質的に木村と監督のあいだを隔てる「ある秘密」であった。それから10年。2005年の一水会相談役の見沢知廉の自殺、2006年一水会事務局で5年間働いた元恋人の突然死に衝撃を受けた監督は、再びカメラを取り上げる……。