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青すぎる、青
「アイコ十六歳」「恋恋豆花」の今関あきよし監督による、オール鹿児島ロケの青春ファンタジー。唯一の家族だった父を亡くした美巳は、父の代わりに店の切り盛りをしに来た伯母・嘉子と上手く向き合えない。そんな中、美巳に不可思議な変化が起こり始め……。主人公の美巳を「神田川のふたり」に主演した鹿児島県出身の上大迫祐希が、美巳の親友・希良を「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンも美味い。」の原愛音が、秘密を抱える伯母・嘉子を「毎日が夏休み」でデビュー後様々な作品に出演し、今関あきよし監督作「釜石ラーメン物語」にも出演している佐伯日菜子が演じる。2023年10月27日より鹿児島先行公開。 -
火の鳥 エデンの花
手塚治虫による漫画『火の鳥 望郷編』を初アニメ化。地球から遠く離れた惑星エデンに降り立ったロミ。孤独なサバイバル生活を送るなか、ロミは一人息子カインのために自分の命を少しでも引き延ばそうとコールドスリープに入るが、機械の故障で1300年も眠り続ける。声の出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえ、「Sin Clock」の窪塚洋介。アニメーション制作は「海獣の子供」のSTUDIO4℃。監督を「ムタフカズ」の西見祥示郎が務める。92点 -
映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
部屋の隅を好む、少しネガティブだけど個性的なキャラクター、すみっコぐらしの劇場版アニメ第3弾。森のはずれの古くなった工場で、住み込みでおもちゃ作りを始めたすみっコたち。ところが、すみっコたちの町に出荷されていったおもちゃが、あちこちで動き出し……。ナレーションはシリーズ全作を担当する本上まなみ。監督は「ヤンとタマと飛び猫と 3つの猫の物語」の作田ハズム。 -
デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING
2000年に放映されたTVアニメ『デジモンアドベンチャー02』のその後を描く劇場版。2012年、成長した本宮大輔たち選ばれし子どもたちとパートナーデジモンは、変わらぬ絆で結ばれていた。そんなある日、大輔の前に欠けたデジヴァイスを持った大和田ルイが現れ……。監督:田口智久、脚本:大和屋暁、声の出演;片山福十郎、野田順子、ランズベリー・アーサー、高橋直純など、2020年に公開された「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」のスタッフ・キャストが再集結。 -
僕らの千年と君が死ぬまでの30日間
アイドルグループふぉ~ゆ~の辰巳雄大と関西ジャニーズJr.出身の俳優・浜中文一が主演、不老不死の二人と転生する少女の数奇な運命を漫画・映画・舞台で描く『僕らの千年プロジェクト』の映画版。記憶喪失の草介と全てを知る光蔭、転生した舞が出会い……。千年の物語の始まりである平安時代を描く舞台版、平安時代から大正時代を舞台にした漫画版に続き、映画版では千年の時を駆ける物語の終局にあたる現代を紡ぐ。監督は、「体操しようよ」の菊地健雄。不思議な力を持つ記憶喪失の男・草介を辰巳雄大が、草介に寄り添う光蔭を浜中文一が、女優の卵・舞を「はざまに生きる、春」の小西桜子が演じる。 -
HOSHI 35 ホシクズ
平成ゴジラシリーズで活躍した女優・小高恵美のデビュー35周年を記念した特撮怪獣映画。怪獣の赤ちゃんと暮らしていた少女アキは、その怪獣と離れ離れになってしまう。35年後のある日、アキの家が大きな地響きに襲われ、巨大に成長した怪獣が現れる。共演は「ゴジラVSスペースゴジラ」の橋爪淳、「ゴジラVSメカゴジラ」の原田大二郎。監督・脚本は「ネズラ1964」の横川寛人。 -
勝手に死ぬな
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023で観客賞を受賞した短編。死亡した人間の記憶の断片を、特殊な装置を使って覗き見ることができる世界。海辺の町で交通事故に遭い急逝した父は、なぜか行き先を家族に偽っていた。遺族は真相を確かめるべく、彼の記憶に潜入する。監督は、フリーの映像ディレクターとして活動しながら映画制作を行う天野大地。3人の監督によるオムニバス短編集『Project Civilian Bird』に収録された1本。 -
愚鈍の微笑み
「転がるビー玉」の宇賀那健一監督が反戦をテーマに撮り上げたファンタジー。森の中の小屋に集う、マナ、ナナミ、ユカの幼馴染3人。いつもと変わらぬ風景のなか、いつものように些細な会話を繰り返す3人だったが、時折、不穏な空気が見え隠れし……。出演は「犬部!」の田辺桃子、「異物 完全版」の小出薫、「私の見ている世界が全て」の森田想。 -
北極百貨店のコンシェルジュさん
第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた西村ツチカの同名漫画をアニメ映画化。念願叶い動物たちが来店する不思議な百貨店・北極百貨店のコンシュルジュに就いた秋乃は、癖の強い絶滅種ら様々な悩みを抱えたお客様の思いに寄り添うため奔走する。監督は、TVアニメ『ボールルームへようこそ』を手がけた板津匡覧。新人コンシェルジュ・秋乃の声を『RPG不動産』の川井田夏海が、百貨店内にいつもいる謎のペンギン・エルルの声を『【推しの子】』の大塚剛央が、ケナガマンモスの造形作家・ウーリーの声を『呪術廻戦』の津田健次郎が担当する。アヌシー国際アニメーション映画祭2023『Screening Events(特別上映)』部門正式招待作品。 -
鯨の骨
濱口竜介監督と共に「ドライブ・マイ・カー」の脚本を手がけた大江崇允監督によるミステリー。間宮がマッチングアプリで出会った女子高生が間宮の部屋で自殺。しかし遺体がどこかに消えてしまう。ARアプリにその女子高生とよく似た少女がいることを知り……。少女を追ってAR(拡張現実)アプリにのめり込んでいくサラリーマン・間宮を「魔女の香水」の落合モトキが、ARアプリでカリスマ的存在となっている少女・明日香をミュージシャンとしても活躍するあのが演じる。