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スター・ウォーズ 特別篇
遠い昔はるか銀河系の彼方での正義と悪の攻防を描いたファンタジー・ロマンの第1作(エピソード第4話)。三部作を通じての主人公、ルーク・スカイウォーカーが同盟軍のリーダー、レイア姫に出会い、銀河帝国の圧政に立ち向かう戦士になるまでが描かれる。監督・脚本は「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」の製作総指揮、ジョージ・ルーカス。今回の特別篇で初めて「製作総指揮」ともクレジットされた。製作は「ダーク・クリスタル」のゲイリー・カーツ。撮影は「フラッシュ・ゴードン」のギルバート・テイラー。音楽は「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のジョン・ウィリアムス、美術は「スーパーマン」のジョン・バリー、編集は「ミッション:インポッシブル」のポール・ハーシュ、「アメリカン・グラフィティ」のマーシャ・ルーカス、リチャード・チュウの共同。衣裳は「バリー・リンドン」のジョン・モロ。主演は「光る眼」のマーク・ハミル。共演は「エアフォース・ワン」のハリソン・フォード、「マイ・ライフ」のキャリー・フィッシャー、「ミュート・ウィットネス」(カメオ出演)のアレック・ギネスほか。なお、特別篇での主な改定点は、惑星タトゥーインの砂漠を歩くサンドトルーパーの使う乗用動物デューバックの歩行をスムーズに見せた。モス・アイズリーの街並みの景観を大きく見せるためデジタルマットアートで描き直し、ロボットや動物などをCGで描き加えた。94ベイで、「ジェダイの復讐」で初めて姿を見せていたジャバ・ザ・ハットをCGで描き込み、30年前のハン・ソロ(ハリソン・フォード)の実写と合成した。酒場シーンのエイリアンの変更、宇宙戦闘シーンでの戦闘機の動きの改訂など。 -
修羅がゆく5 広島代理戦争
宿敵同士となったふたりの極道の対決を軸に、やくざ組織が全国制覇への道を歩んでいく過程を描いた極道アクション・シリーズの第5弾。今作は産業廃棄物処理場建設問題に揺れる広島某地を舞台としている。監督は前作と同じ佐々木正人。脚色は板倉真琴。撮影は「樹の上の草魚」の加藤雄大が担当した。主演は「実録新宿の顔 新宿愚連隊物語」の哀川翔。50点 -
ネゴシエーター
籠城事件において人質の安全確保と救出を目指し、犯人と直接渡り合うネゴシエーター(交渉人)専門の刑事の活躍を描いたポリス・アクション。サンフランシスコ名物のケーブルカーを使った中盤のカー・チェイスが大迫力。監督はTV『ヒルストリート・ブルース』などで2度のエミー賞に輝き、映画は「スウィング・キッズ」に続いて2作目のトーマス・カーターで、脚本は「デッドフォール」のランディ・フェルドマンのオリジナル。製作はキャラヴァン・ピクチャーズの総帥で「判決前夜/ビフォア・アンド・アフター」のロジャー・バーンバウム。製作総指揮はマーク・リプスキーとライリー・キャサリン・エリス。撮影は「敵、ある愛の物語」のフレッド・マーフィ、音楽は元TOTOのスティーヴ・ポーカロ、美術はウィリアム・エリオット、編集はピーター・E・バーガー、衣裳はハ・グエンが担当。主演は、前作「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」から一転、シリアス演技に挑んだエディ・マーフィ。共演は「誘惑のアフロディーテ」のマイケル・ラパポート、「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」のマイケル・ウィンコット、「ビギナーズ」などイギリス映画で活躍し、これがハリウッド・デビュー作となるカーメン・イジョゴほか。 -
ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
ウルトラマンゼアスが新たな敵を迎えて活躍する姿を描いたSFアクション・シリーズの第2弾。監督は「THE DEFENDER」の小中和哉。脚本は斎藤和典。撮影を「ウルトラマンゼアス」の大岡新一が担当している。主演は、前作に引き続き関口正晴。敵の異星人役には、これが映画初出演となる神田うの。 -
ヘルメス 愛は風の如く
古代ギリシアの英雄ヘルメスが繰り広げた愛と冒険を描く長編アニメーション。監督は「Coo/遠い海から来たクー」の今沢哲男。“宗教法人・幸福の科学”総裁の大川隆法による原作をもとに、ヘルメス・シナリオプロジェクトが脚色した。 -
SASORI IN U.S.A.
フィアンセ殺しの容疑をかけられロスの刑務所へ送られた日本人女性が、自分を陥れた男に復讐を遂げる姿を描いた愛と戦いのアクション・ドラマ。監督は「82分署」の後藤大輔。かつて梶芽衣子主演で映画化され、ヒット・シリーズとなった篠原とおるの人気コミックを、「でべそ」の佐伯俊道が脚色。撮影を「緊急呼出し エマージェンシー・コール」の渡部眞が担当している。主演は本作がスクリーン・デビューとなった人気キャスターの斎藤陽子。オール・アメリカ・ロケを敢行して撮影された。 -
デビル(1997)
IRAの闘士とアイリッシュ系アメリカ人警官の運命的な対決を描いた、サスペンス・アクション調の人間ドラマ。新旧2大スターの共演と重厚かつ的確な演出が魅惑的。監督は「大統領の陰謀」「ペリカン文書」のアラン・J・パクラ。脚本はケヴィン・ジャールの原案を基に、ジャールと「雲の中で散歩」のロバート・マーク・ケイメンが執筆したオリジナル。製作は「ダイ・ハード」シリーズのローレンス・ゴードンと、ロバート・F・コールズベリーの共同。製作総指揮はロイド・レヴィンとドナルド・レヴェンサル。撮影は「コールガール」「推定無罪」などでパクラと組んでいるゴードン・ウィリス、音楽は「身代金」のジェームズ・ホーナー、美術は「訣別の街」に続いて全編NYロケ作品となるジェーン・マスキー。編集は「ペリカン文書」「ヒート」のトム・ロルフとデニス・ヴァークラー。主演は「サブリナ」のハリソン・フォードと「12モンキーズ」のブラッド・ピット。共演は「インデペンデンス・デイ」のマーガレット・コリン、サルサ・ミュージシャンで「プレデター2」など映画出演作も多いルーベン・ブレイズ、「デンバーに死す時」のトリート・ウィリアムズ、パクラとは「スニーカーズ」「失踪」でも組んだジョージ・ハーン、「モンテ・ウォルシュ」のミッチェル・ライアン、「サバイビング ピカソ」のナターシャ・マケルホーン、アイルランド映画界で活躍し、これが米国デビュー作のポール・ローナンほか。60点 -
陽炎3
瀬戸内海の小さな港町で対立するふたつの組の抗争に巻き込まれた女胴師の活躍を描いたアクション・シリーズの第3弾。監督は「卍舞III」の吉田啓一郎。脚本を田村恵、撮影を浜名彰が担当している。主演は「義務と演技」の高島礼子。 -
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
21世紀の第3新東京市を舞台に、人類と謎の生命体“使徒”との壮絶な戦いと、使徒を倒すべく造られた人類最後の兵器エヴァンゲリオンを操る少年少女の苦悩を描いた長編アニメーション。95年から96年にかけてテレビ放映されて話題を呼んだ連続アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版で、全弐拾六話のうちの第壱話から弐拾四話までの総集編に新作カットを加えて再編集した「DEATH」篇と、第弐拾五話・最終話を新たにリメイクした「REBIRTH」篇の2部からなる。ただし、製作作業の遅れから「REBIRTH」篇は27分間だけの未完成の形で上映された。総監督はテレビ・シリーズの監督をつとめた庵野秀明。監督は「DEATH」篇が「MACROSS PLUS」でオリジナルキャラクターデザインを担当した摩砂雪、「REBIRTH」篇がテレビ・シリーズの副監督を担当していた鶴巻和哉。声の出演に「美少女戦士セーラームーン R」の緒方恵美のほか、林原めぐみ、宮村優子、三石琴乃ら。 -
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン
95年に公開された「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の、全編英語吹き替えによるインターナショナル・バージョン。イギリスやアメリカ、フランスなどで劇場公開され、ビデオの売り上げで全米ナンバーワンを記録するなど、世界各国で高い評価を受けてきた。それを記念しての凱旋ロードショー。1995年12月8日イギリスにて公開。