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HIGH FLASH 引火点
環境汚染と腐敗政治に翻弄される庶民と、その闇に果敢に挑む法医学者と検事を描いた社会派ミステリー。「台湾巨匠傑作選2021」(21年4月17日~、新宿K's cinema)にて劇場上映。 -
パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件
2002年に実際に起きた『モスクワ劇場占拠テロ事件』を基に映画化。チェチェン共和国独立派テロリストによって劇場が占拠された。大勢の観客を人質に取り、犯人は祖国の独立を要求。警察と軍が劇場を包囲するなか、時間だけが流れ人質たちは追いつめられてゆく。出演は「ヴァーリヤ! 愛の素顔」のイリナ・クパチェンコ、「ブレスト要塞大攻防戦」のアンドレイ・メルズリキン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。80点 -
HARAJUKU 天使がくれた七日間
2019年に好評を博したフォトシネマ朗読劇の映画化。原宿にある銭湯“明治湯”の店主・英雄の前にある日、彼の魂を回収しに来たという天使が現れる。突然、自分の死を知らされた英雄は、何とか助かろうと必死に天使と交渉し、7日間の猶予を得るが……。出演は「教科書にないッ!6」の馬場良馬、「映画刀剣乱舞」の椎名鯛造。 -
ハースメル
「透明人間」のエリザベス・モスがパンクロックのカリスマシンガーを演じるドラマ。女性3人組バンド“サムシング・シー”のボーカルのベッキーは、その音楽性で熱狂的なファンを生む一方、周囲からの批判やプレッシャーによって心身のバランスを崩していく。監督・脚本は、「プーと大人になった僕」の脚本をつとめたアレックス・ロス・ペリー。出演は、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のカーラ・デルヴィーニュ、「美女と野獣」のダン・スティーヴンス、「プッシャー」のアギネス・ディーン。 -
パブリック 図書館の奇跡
「ボビー」のE・エステヴェスがある新聞記事に着想を得たヒューマンドラマ。大寒波にもかかわらず市のシェルターがいっぱいで、行き場のない約70人のホームレスが図書館を占拠する。彼らの苦境を察した図書館員スチュアートも彼らと行動を共にするが……。監督・脚本・製作のエステヴェスが主演を務めるほか、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のアレック・ボールドウィン、TVドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のテイラー・シリング、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレーター、「007/カジノ・ロワイヤル」のジェフリー・ライト、「ネオン・デーモン」のジェナ・マローン、「それでも夜は明ける」のマイケル・ケネス・ウィリアムズらが出演。第43回トロント国際映画祭出品作品。 -
バルーン 奇蹟の脱出飛行
東西ドイツ冷戦下、ある家族の奇想天外な“逃飛行”を映し出す実話サスペンス。1979年、東ドイツの電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが失敗。だが、ペーターは親友ギュンターの家族も巻き込み、再び気球による脱出作戦を決意する。出演は「マーラー 君に捧げるアダージョ」のフリードリヒ・ミュッケ、「ガーディアン」のカロリーヌ・シュッヘ、「愛を読むひと」のデヴィッド・クロス、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のトーマス・クレッチマン。監督は『小さなバイキングビッケ』のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ。70点 -
はちどり(2018)
第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus部門グランプリを獲得した人間ドラマ。14歳のウニは学校に馴染めずにいるが、両親には子供たちの心と向き合う余裕がない。孤独な思いを抱える彼女の前に、初めて自分の人生を気にかけてくれる大人が現れ……。キム・ボラ監督は初長編作品である本作に自身の少女時代の体験を投影させ、1990年代のソウルを舞台に思春期の少女の揺れる思いと家族との関わりを描いた。「アジアシネマ的感性」2024年8/23~9/5シモキタエキマエシネマK2にて上映74点 -
パリの恋人たち
「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレルが監督・主演を務めたラブストーリー。アベルは同棲中のマリアンヌから友人ポールの子を妊娠したと明かされ、別れを告げられる。数年後、ポールの告別式で彼女と再会すると同時に、ポールの妹イヴからも告白され……。出演は、「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」のレティシア・カスタ、「プラネタリウム」のリリー=ローズ・デップ。第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。第66回サンセバスチャン国際映画祭脚本賞受賞。86点- おしゃれな
- セクシーな
- 考えさせられる
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バウハウス・スピリット
今なお世界中の建築やデザインなどに影響を与え続けている“バウハウス”の精神を捉えたドキュメンタリー。教室も時間割もないスウェーデンの学校や、バウハウス家具の復刻、バウハウス理論の身体表現など、豊かな発想と斬新な手法で注目される人々を追いかける。出演は、バウハウス財団のトルステン・ブルーメ、建築家のローザン・ボッシュほか。特集企画『バウハウス100年映画祭』にて上映。 -
パパとムスメの7日間(2018)
日本でもテレビドラマ化された五十嵐貴久による同名小説を、ベトナムで映画化したコメディ。ある日突然、人格だけが入れ替わってしまったサラリーマンの父と女子高生の娘。周囲にバレないようにと、意思疎通を図る二人だったが、関係は悪化するばかりで……。出演は「サイゴン・ボディガード」のタイ・ホア。監督を「太秦ライムライト」の落合賢が務める。シネマート新宿・シネマート心斎橋で開催される特集企画『のむコレ3』にて上映。