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  • 1秒先の彼

    台湾アカデミー賞で作品賞、監督賞などを含む歴代最多受賞を果たした「1秒先の彼女」の日本版リメイク。何をするにも人より1秒早いハジメと1秒遅いレイカの、絶妙にタイミングが合わない「時差(タイムラグ)」ラブストーリー。監督・山下敦弘と脚本家・宮藤官九郎が初タッグを組み、男女の設定をオリジナルから反転させ、舞台を日本の京都に移した。W主演を務めるのは、ハジメ役の岡田将生とレイカ役の清原果耶。岡田将生は山下監督の「天然コケッコー」(07)では、都会から来たクールな中学生を、宮藤脚本のドラマ『ゆとりですがなにか』(16)では、コミカルでまじめなサラリーマンを演じたが、それらのキャリアが生かされた「残念なイケメン」を関西弁で演じた。清原は世間の速さになじめない、どこか「どんくさい」ヒロインを演じきった。
  • 英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・オペラ「フィガロの結婚」

    英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラとバレエをスクリーン上映するシリーズの一作。モーツァルト作曲による名作オペラをイギリスの名匠ディヴィッド・マクヴィカーが演出。スペインのある伯爵邸を舞台に、愛情を持て余し右往左往する人々の姿を描き出す。原作はフランスの劇作家ボーマルシェの戯曲『狂おしき一日、またはフィガロの結婚』。指揮は、2002年よりロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に迎えられ、円熟を極めるアントニオ・パッパーノ。
  • 札束と温泉

    温泉宿を舞台に大金を巡り様々な思惑が絡み合うクライム・コメディ。修学旅行で温泉宿を訪れた女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを見つける。カネを取り戻すため現れた殺し屋や担任教師たちの思惑も絡まり、混乱が混乱を呼ぶ。監督は、「人狼ゲーム デスゲームの運営人」の川上亮。出演は、ドラマ『彼女、お借りします』の沢口愛華、モデルの小浜桃奈、「テイクオーバーゾーン」の糸瀬七葉。
  • 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

    内田英治と片山慎三がタッグを組み、6つのエピソードを交互に監督した探偵エンターテインメント。新宿ゴールデン街の小さなバーでバーテンとして働く一方、新宿探偵社の探偵の顔も持つ27歳のマリコ。その周囲で起きる奇想天外な事件の行方は……?出演は「宇宙人のあいつ」の伊藤沙莉、「ヤクザと家族 The Family」の北村有起哉、「シン・仮面ライダー」の竹野内豊。
  • GONZA

    神様のお供物・権座をモチーフに、他者と身体が入れ替わることでそれぞれが抱える悩みを知るラブコメディ。新人研修最終日の発表に向け同じチームの4人と共に資料作りに取りかかっていた拓海が鹿せんべいをつまみ食いしたところ、5人の身体が入れ替わり……。多様な文化の共生社会をテーマに、漫画『サトラレ』の作者・佐藤マコトが原案を手がけ、「PRINCE OF LEGEND」シリーズの千村利光監督がメガホンを取った。全てが平均点の主人公・鹿島拓海を「許された子どもたち」で第75回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を獲得した上村侑が、才色兼備の新人社員・北嶋ナディアを「夜を走る」の坂巻有紗が演じる。ほか、元『モーニング娘。』メンバーの久住小春、短編「さいごのわがまま」の鈴原ゆりあ、オムニバス「RUN!-3films-」の篠田諒が、マイノリティ性を持つ役を演じた。奈良県内で撮影されており、2023年6月23日よりシネマサンシャイン大和郡山にて先行公開される。
  • 縁の下のイミグレ

    日本に夢を抱いてやってくる技能実習生と、彼らを取り巻く人々の悲喜こもごもを描く異色の社会派ブラックコメディ。ベトナムからやってきた少女、窓口となる監理機関、受け入れ企業、特定行政書士、海外労働者を推奨する政治家などが、議論を繰り広げる。監督・脚本を手掛けるのは「君たちはまだ長いトンネルの中」のなるせゆうせい。主人公ハインをモデル・女優のナターシャ、ハインをサポートする土井を「東京リベンジャーズ」の堀家一希が演じる。原案は『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』。
  • 講談のおそ松さん いろはの「い」

    赤塚不二夫の名作ギャグ漫画『おそ松くん』の6つ子が、ダメな大人になった姿を描いた2015年の大ヒットTVアニメ『おそ松さん』から誕生したアニメーション映画。赤塚亭おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松が、講談の傑作の数々を「おそ松さん」らしくアレンジして披露する。監修は人気講談師の神田春陽。泣き笑いからホラーまで、講談初心者でも楽しめる本格的な18演目を各6つに分け、「い」(45分)、「ろ」(48分)、「は」(46分)と、3パターンで劇場上映。「い」の演目は「大岡越前の名裁き系」の話を集めた。おそ松「禁断の……」(禁断の網「大岡政談より」)、カラ松「母の愛」(二人の母親「大岡政談より」)、チョロ松「嘘はダメ!」(直助・権兵衛「大岡政談」より)、一松「喧嘩両成敗」(奇縁友禅染め「大岡政談より」)、十四松「三方一両損?」(三方一両損「大岡政談より」)、トド松「復活炎上祭」(白洲の祝言「大岡政談より」)。
  • 愛のこむらがえり

    映画の街・調布を舞台に映画制作の夢を叶えるべく同棲カップルが奮闘するハートフルコメディ。並外れた行動力で人生を切り開くヒロインの香織役を「まいっちんぐマチコ!ビギンズ」以来17年ぶりの映画主演となる磯山はるか、もう一人の主人公・浩平役を劇団東京乾電池に所属する舞台俳優で本作が映画初主演となる吉橋航也。監督は根岸吉太郎監督や相米慎二監督らに師事し、「渇水」が今年公開される高橋正弥。監督自らプロデューサーも兼ね、加藤正人と安倍照雄の脚本家コンビによるオリジナル企画を映画化した。柄本明、品川徹、吉行和子、浅田美代子らベテラン勢が脇を固める。
  • 大名倒産

    浅田次郎の時代小説『大名倒産』を「ロストケア」などの前田哲監督が映画化。いつの時代も悩ましい“お金”の問題をテーマに、一夜にして庶民から殿様になった青年が、仲間たちと倒産と切腹の危機を回避するべく知恵をしぼる人生逆転エンターテインメント。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われる小四郎を、時代劇初主演となる神木隆之介がコミカルに演じる。共演は100億円相当の借金を押し付ける実父を佐藤浩市、小四郎の幼馴染のさよを杉咲花、小四郎の教育係の平八郎を浅野忠信のほか、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおいなど豪華キャストが集結。
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