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SUPERーCOMING
世界を終末に導く伝説の怪物“スーパーカミング”と、それを記した予言書をめぐる倒錯の世界を、ミュージカル仕立てで描いたカルトムービー。監督は自主映画、ミュージックビデオ等を経て、これが劇場映画デビューとなる多田浩章。ケラ、田口トモロヲ、大槻ケンヂ、前川麻子など音楽・演劇の世界で活躍するカルトスターが総出演する。16ミリ。 -
アニー2
人気ミュージカル『アニー』の続編。 -
オペラ No.1
ハル・ハートリー DAYS OF 16mm FILMS サバイビング・デザイアー+初期短編特集《プログラムA:「サバイビング・デザイアー」+初期短編集》 にて上映。 -
ヴィーラ 踊る ONE MORE NIGHT!
「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが色気たっぷりの踊りと歌声を存分に魅せつける恋愛ミュージカル。「バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス」のスレーシュ・クリシュナ。 -
サンベリーナ おやゆび姫
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの古典的童話『親指姫』を長編アニメーション化した、ファンタスティックなラブストーリー。監督・製作・脚本の3役をこなしたのは、ウォルト・ディズニー・プロ出身のアニメーターで、「アメリカ物語」「謎の恐竜大陸」などの意欲作を発表しているドン・ブルース。彼の指揮の下、総勢500人ものアニメーターが参加、オーソドックスなアニメ技法と、CGを駆使した最新技術の融合が見どころ。共同監督・製作のゲイリー・ゴールドマン、共同製作のジョン・ポメロイはディズニー時代以来、ブルースと名トリオを組んでいる。音楽は「ベイビー・トーク」「トレマーズ」のウィリアム・ロスと、世界的な大ヒット曲『コパカバーナ』などで知られるアーティストのバリー・マニロウ。マニロウは全8曲の挿入歌の作曲と歌も手掛け、そのミュージカル場面の楽しさも見逃せない。声の出演は「リトル・マーメイド」の女優ジョディ・ベンソン、「エレファント・マン」の個性派俳優ジョン・ハート、「ハロー・ドーリー!」「モダンミリー」の名女優キャロル・チャニング、「アラジン」のギルバート・ゴッドフリード、スペイン音楽の第一人者チャロほか。80点 -
ゼロ・ペイシェンス
世界初のエイズに関するミュージカル映画。87年に、北米に初めてエイズを持ち込んだ男として新聞を賑わせた実在のカナダ人をモデルにして、彼が死者の国から、現代に自らの汚名を晴らしにくるという設定で、エイズを取り巻くメディアへの批判が描かれている。監督のジョン・グレイソンはこれまでヴィデオ・アーティストとして活躍しており、数々の受賞歴を誇っているが、長編映画として88年に『Urinal』を監督し、91年のベルリン映画祭出ゲイ・テディベア最優秀長編映画賞を受賞している。製作はルイス・ガーフィールド、アンナ・ストラットン。脚本もグレイソン。撮影はミロスロフ・バスザック、「世界中のポピュラー・ミュージックを引用する」ことが意図された音楽を『Urinal』も手掛けたグレン・シェレンベルグがグレイソン監督とのコンビで手掛けている。93年に死去したエイズ活動家であるシンガー、ミシェル・ケイリンを始め、シャワー・ボーイズ、ACT-UPなどがナンバーをこなしている。編集はミウメ・ジャン。美術はサンドラ・キバルタス、衣装をジョイス・シューレ。出演はブロードウェイでアル・パチーノと共演した経験も持つジョン・ロビンソン、バレエ団での公演やパフォーミングを行い、テレビ・シリーズにも数多く出演しているノルマン・フォトウなど。 -
ザッツ・エンタテインメント PART3
MGM映画創立70周年を記念して、「ザッツ・エンタテインメント」(74)、「ザッツ・エンタテインメント PART2」(76)に続き、MGMのミュージカル映画の名場面を集めたシネ・アンソロジー。監督・製作・脚本・編集は、前2作で編集を担当したバド・フリージェンとマイケル・J・シェリダンのコンビ。「雨に唄えば」のジーン・ケリーがオープニングとエンディングに登場するほか、「姉妹と水兵」のジューン・アリソン、「バンド・ワゴン」のシド・チャリシー、「キス・ミー・ケイト」のアン・ミラー、「世紀の女王」のエスター・ウィリアムスら、ゆかりのスターたちがホストを務め、カリフォルニア州カルヴァー・シティにある旧MGMスタジオに集まり、曲や共演者にまつわる思い出、当時の体験談、撮影の裏話などを語る。史上初のミュージカル映画「ホリウッド・レビュー」(29)から、カラー時代、ワイドスクリーン時代・・・と時代の流れを追いながら、「雨に唄えば」「イースター・パレード」「バンド・ワゴン」をはじめ、62曲のミュージカル・ナンバーを収録。また、今回は「雨に唄えば」「ショウ・ボート(1951)」「バンド・ワゴン」「ギャビン・イン・ザ・スカイ」など、本編では未使用のアウトテイク6曲を、製作現場の映像と共に初公開。本作の製作に当たり、3原色のテクニカラーのネガ及びサウンドトラック(ドルビー・ステレオ化)を、デジタル技術を駆使して全面的に修復、MGMシネ・ミュージカルの黄金時代を鮮やかに蘇らせている。 -
天使にラブ・ソングを2
歌って踊るエネルギッシュな修道女、デロリスの活躍を描くミュージカル・コメディ。93年の「天使にラブソングを」の続編。監督は、俳優でもある「ディープ・カバー」のビル・デュークに交代。製作は、前作に続きスコット・ルーディンと、ドーン・スティール。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワーキング・ガール」のローレンス・マークと、前作で共同製作を務めたマリオ・イスコヴィッチ。脚本は「花嫁のパパ」のコンビ、ジェームズ・オアとジム・クラックシャンク。撮影はオリヴァー・ウッド。音楽はスコアをマイルス・グッドマンが書き、前作のマーク・シャイマンか音楽監修を担当、アレサ・フランクリンの『ア・ディーパー・ラヴ』をはじめ数々の曲が全編を彩る。主演は前作に続きウーピー・ゴールドバーグ。共演はマギー・スミス、キャシー・ナジミーら前作のキャストに加え、「荒野の七人」のジェームズ・コバーンほか。70点 -
ロビン・フッド キング・オブ・タイツ
おなじみ『ロビン・フッド』の物語に、パロディ映画の第一人者メル・ブルックスが挑んだ冒険活劇コメディ。製作・監督・脚本・出演は「メル・ブルックス 逆転人生」のメル・ブルックスで、エヴァン・チャンドラーとJ・デイヴィッド・シャピロの原案を、監督も含めた3人で脚色。エクゼクディヴ・プロデューサーはピーター・シンドラー。撮影はブルックスの「スペースボール」などに携わり、これがデビューとなるマイケル・J・オーシェイ。ラップも取り入れた音楽は「天使にラブソングを…」のハミー・マン(ミュージカル・ナンバーの作詞はブルックス)。美術はロイ・フォージ・スミス。編集はスティーブン・E・リヴキン。衣装はドディ・シェパードがそれぞれ担当。主演は「ドラキュラ(1992)」のケイリー・エルウェス。助演に「モンテカルロ殺人事件」のリチャード・ルイス、「ティーン・エージェント」(V)のロジャー・リース、「プロブレム・チャイルド うわさの問題児」のエイミー・ヤスベック、「黒豹のバラード」のアイザック・ヘイズ、「殺したいほど アイ・ラヴ・ユー」のトレイシー・ウルマンら。 -
トムとジェリーの大冒険
時にライバル、時に仲良しのコンビ、ネコのトムとネズミのジェリーの冒険旅行を描いた長編アニメーション。40年にデビュー以来、短編映画やテレビ作品で活躍し続けてきた彼ら初の映画版。監督・製作はディズニーを皮切りに、各社でアニメ製作に携わってきたベテラン、フィル・ローマンで、彼の主宰するフィルム・ローマン・プロ作品。音楽は94年に他界し、これが遺作となった巨匠ヘンリー・マンシーニで、ミュージカル・ナンバーの作詞は「ドリトル先生不思議な旅」「フック」などのレスリー・ブリクセ。美術は「リトル・マーメイド」「きつねと猟犬」などディズニー作品で活躍してきたマイケル・ペラーザ。シリーズの産みの親であるジョセフ・バーベラが特別監修に当たっている。日本語吹き替え版のみが公開され、歌手の篠原涼子と小林幸子が声優に初挑戦したのも話題に。