「我々は有吉を再び訴える 沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相」のストーリー

前作「我々は有吉を訴える 謎のヒッチハイク全記録」で、『進め!電波少年』でのユーラシア大陸横断のころのピュアな自分を取り戻したいと、東北横断ヒッチハイクの旅を決行したタレント・有吉弘行。しかし無銭飲食、押し売り、詐欺などの愚行、蛮行を繰り返した挙句、同行ディレクターとも喧嘩別れするという、12年前の好青年ぶりとはかけ離れた醜態をさらすことになった。しかし有吉は前回の旅を反省し、同じディレクターと再びヒッチハイクの旅に出ることを決意する。有吉は今回のヒッチハイクの舞台に、真夏の沖縄を選んだ。そして金を使わず、沖縄本島の最南端にある喜屋武岬から、最北端の辺戸岬までヒッチハイクで横断するという。初心に帰りたいという熱い想いを胸に秘め、有吉は旅をスタートさせるが、徐々に“稀代のペテン師”の本性をさらけ出していく。今回も犯罪行為を繰り返し、負の連鎖に堕ちていく有吉。そして沖縄縦断ヒッチハイクの旅は、最悪のエンディングを迎える。