「地獄の女囚コマンド」のストーリー

中東に影響力を持つビジネスマン、ウィラード・トーマス(ジョージ・ケネディ)は、エルサルバドルで活躍した元コマンドのフランク・ライアン(ブライアン・トンプソン)に仕事を依頼した。中東の独裁者に捕らえられている革命勢力のリーダー、ペトロス・ラリスを救出せよというものだった。ライアンは、独裁者マイケル・バルスト(オリバー・リード)の有名人好きを利用して、女性コマンドをファッション・モデルとして入国させる計画を立てた。集められた女コマンド六人とライアンは思惑通り、バルストのお気に入りとなり、地元の連絡員ともコンタクトを取って計画を進めていった。要塞跡に到着したとき、戦闘が始まった。味方のトーマスが裏切ったのだ。要塞で保護したラリス(ホセ・フェラー)と共に、収奪したヘリコプターに乗り込むライアン。見下ろすとバルストは革命勢力軍に包囲されていた。ライアン一行はトーマスの家に行き、銃を光らせた。