「ハリウッド・スキャンダル 悦楽の昼と夜」のストーリー

第二次大戦中のハリウッド。私立探偵のニック(ジョン・レスリー)は、人気女優ディキシー・レイ(リザ・デリュー)の秘書を誤って射殺してしまう。彼はディキシーから彼女を恐喝している男を説得してくれと頼まれていた。ゆすり屋は彼女の夫バークレイと思われたが、バークレイは否認し、その夜、殺されてしまう。事件は迷宮入りかという時、ニックの話を聞いたハリー警部(キャメロン・ミッチェル)がもうひとつの事実を突き止める。それは女優として落ち目になったディキシーが夫の財産をねらって殺害し、その罪をニックになすりつけようとしていたのだった。