「ライヴ」のストーリー

ある日、フリーターの田村直人(山田裕貴)のもとに、山田悠介の小説“ライヴ”の単行本が入った謎の小包が届く。同時に、直人の母親の拉致映像が彼の携帯に流れ、謎の男から「殺人ウィルスを母親に注射されたくなければ、“ライヴ”に隠されているヒントをもとにデスレースのゴールを目指せ」という着信が……。わけが分からず戸惑う直人だったが、愛する母を救うため、同じ状況に巻き込まれた人々と共に“ライヴ”を片手に走り出すのだった……。