「青空エール」のストーリー

小野つばさ(土屋太鳳)は、ブラスバンドの応援に憧れて吹奏楽の名門校・白翔高校に進学。しかしトランペット初心者のつばさは吹奏楽部の高度な練習についていけなかった。くじけそうになるつばさを勇気づけたのは、クラスメイトの野球部員・山田大介(竹内涼真)だった。二人は互いに励まし合い、いつか大介は甲子園に出場し、つばさはアルプススタンドからトランペットを演奏して応援しようと約束する。やがて、つばさの中で大介への恋心が芽生えていった。二人が1年生の夏、野球部は地区予選決勝まで進出。吹奏楽部が応援するが、途中出場した大介のミスにより白翔高校は敗退してしまう。そして立ち尽くす大介のために一人トランペットを吹いたことから、つばさは謹慎処分を受けた。心配する大介に、つばさは大きくなった大介への思いをぶつけてしまう。