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「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」のストーリー
全てがゲームで決まる盤上の世界(ディス・ボード)に無敵のゲーマー兄妹・空と白が降り立つよりも6千年以上も昔。世界を統べる唯一神の座をめぐって天や地、さらに星すら破壊しつくそうとするほどの凄惨な戦争が続き、戦う力を持たない人間たちの命は理不尽に散らされていった。人間たちの集落を率い一人でも多く明日を迎えられるよう尽力するリク(声:松岡禎丞)は、ある日、打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で機械仕掛けの少女シュヴィ(声:茅野愛衣)と出会う。シュヴィは機械にはない心に興味を持ったことでエラーを起こし、仲間たちから廃棄されていた。シュヴィはエラーを修正するため人間の心を教えてほしいとリクに頼むが……。