「映画版 ふたりエッチ ダブル・ラブ」のストーリー

お互いに性体験がまったくない童貞・処女で、そのことを知らずにお見合い結婚をした小野田優良(青山ひかる)と真(佐々木道成)。結婚3年目を迎えたある日、優良が見ていた雑誌の占いに、2人の相性が最悪で、真には突然異性が大接近すると書いてあった。優良は大騒ぎするが、真はくだらないと一蹴する。だが、バリバリと仕事をこなし、既婚者の落ち着きを見せる真は、社内の多くの後輩女子社員から言い寄られていた。そんな社内に、真が大学生時代に家庭教師として受け持っていた菊地みゆきが新卒で入社してくる。実は当時から真に想いを寄せていたみゆきは……。