解説
60代から夜間中学に通い読み書きを学んだ男性の実話を、落語家・笑福亭鶴瓶の主演で映画化した人間ドラマ。文字の読み書きができない西畑保は、どんな時も寄り添い支えてくれた妻・皎子へ感謝のラブレターを書きたいとの思いから、夜間中学に通い始める。監督は、「今日も嫌がらせ弁当」やドラマ『ドラゴン桜』など数々の作品を手がけてきた塚本連平。西畑保を笑福亭鶴瓶が、妻の皎子を『あなたの番です』の原田知世が演じ、青年期の西畑保をアイドルグループWEST.の重岡大毅が、皎子を「夜明けのすべて」の上白石萌音が演じる。
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「35年目のラブレター」のストーリー
西畑保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。文字の読み書きができず生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、結婚。しかし、その手離したくない幸せゆえに保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながら、今日から私があなたの手になると告げ、その言葉に、その眼差しに、保は救われた。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたいとの思いから、保は定年退職を機に夜間中学に通い始める。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過。一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は、結婚35年目を迎え……。
「35年目のラブレター」の写真
「35年目のラブレター」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「35年目のラブレター」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2025 |
公開年月日 | 2025年3月7日 |
配給 | 東映 |
公式サイト | https://35th-loveletter.com/ |
コピーライト | (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会 |