アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓
あめりかっちこうのとりとしあわせなしょくたく Amerikatsi- 上映日
- 2025年6月13日
- 製作国
- アルメニア アメリカ
- 制作年
- 2022
- 上映時間
- 121分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
アルメニア系アメリカ人のマイケル・グールジャンが、監督・脚本・主演を兼任した、どんな過酷な状況でも常に生きる希望を失わないヒューマンドラマ。1948年、米国から祖国アルメニアに戻ったチャーリーは不当に逮捕、収監される。やがて、牢獄の小窓から見える夫婦の観察が彼の生きる楽しみになる……。グールジャンは、アルメニア人ジェノサイドの生存者を祖父に持ち、本作を企画した。共演は「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のホヴィク・ケウチケリアン。世界各国の映画祭で19の賞を受賞し、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞のショートリストにも選出された。
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ユーザーレビュー
「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」のストーリー
20世紀初頭、オスマン帝国(現:トルコ)によるアルメニア人への迫害から逃れるために、幼少の身でアメリカに渡ったチャーリーは、1948年、自身のルーツを知ろうと祖国アルメニアに戻る。ソビエト連邦の統治下であっても、理想の故郷と思えたからだ。だが、故郷での新生活に期待を膨らませていた彼は、食料を求める長蛇の列、劣悪な生活環境、そしてソ連による統治の重圧に直面する。どうにか生きる道を探っていたある日、彼は不当に逮捕され、収監されてしまう。悲嘆に暮れながらも、牢獄の小窓から近くのアパートの部屋が見えることに気づき、そこに暮らす夫婦を観察することが彼の日課となる。いつしかチャーリーは、夫婦の生活に合わせ、あたかも同じ空間にいるかのように一緒に食事をし、歌を歌い、会話を楽しむようになっていた。ところがある日、夫婦仲がこじれ、部屋には夫だけが残される。時を同じくして、チャーリーのシベリア行きが決まる。移送の期限が迫るなか、チャーリーによる夫婦仲直り作戦が始まる……。
「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」の映像
「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」の写真
「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アルメニア アメリカ |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2025年6月13日 |
上映時間 | 121分 |
製作会社 | People of Ar Productions=Palodeon Pictures=H&H Films=National Cinema Centre of Armenia |
配給 | 彩プロ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
コピーライト | (C)2023 PEOPLE OF AR PRODUCTIONS and THE NEW ARMENIAN LLC All Rights Reserved. |