解説
2009年、台北で開幕されたデフリンピックに合わせて企画され、その年のナンバーワンヒットを記録した彭于晏(エディ・ポン)主演のラブストーリー。エディ演じる陽気な弁当屋の一人息子と、プールで出会った姉妹が、手話を通じて愛を育てていく物語。監督は鄭芬芬(チェン・フェンフェン)。水泳競技でデフリンピック出場を目指す姉を助ける妹ヤンヤンをアイヴィー・チェンが演じ、2010年第12回台北映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞した。日本では2010年大阪アジアン映画祭で上映され、観客賞を受賞。2024年には韓国でもリメイクされ、邦題「君の声を聴かせて」にて2025年に日本で上映。
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ユーザーレビュー
「聴説」のストーリー
2009年の台北で、間近に迫ったデフリンピックに向けてトレーニングする水泳チームがある。聴覚障害を持つシャオペン(陳妍希、ミシェル・チェン)は、チーム屈指のスイマーだ。妹のヤンヤン(陳意涵、アイヴィー・チェン)は、シャオペンがトレーニングに集中できるよう、毎日プールサイドで雑用をこなしながら、彼女を応援していた。そこに同じくプールの常連で、選手たちに弁当を届ける陽気な青年、ティエンクオ(エディ・ポン、彭于晏)がやってくる。彼はやがて同じく陽気なヤンヤンに惹かれていく。二人は手話でコミュニケーションを取り、互いに深い感情を抱くようになる。だが、クオとの深夜のデートの後、ヤンヤンが帰宅すると、隣の火事の煙を吸い込んでシャオペンが入院していたことがわかる。事故の責任を感じたヤンヤンは、クオとの交際をやめることを決意する。だがクオは、恋を諦めきれない……。
「聴説」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「聴説」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | 台湾 |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 0年0月0日 |
上映時間 | 109分 |
カラー/サイズ | カラー |