機動警察パトレイバー the Movie
きどうけいさつぱとれいばーざむーびー
解説
近未来の東京を舞台にコンピュータ犯罪を解明していく警察の活躍を描く人気OVAアニメの映画化。脚本は「紅い眼鏡」の伊藤和典、監督は同作の押井守がそれぞれ担当。2020年7月17日、シリーズ誕生30周年突破を記念して4DX版を公開。(配給:ユナイテッド・シネマ)
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「機動警察パトレイバー the Movie」のストーリー
1999年の東京。工事現場など生活の至るところでレイバーと呼ばれるロボットが活躍。警察でもパトレイバーが導入されていた。ちょうどその頃、レイバーは更新時期に入り、頭脳を操るコンビーュータOSはHOSという新型OSに書き換えられていた。ある日、自衛隊レイバーを始めとするレイバーの謎の暴走事故が発生、特車二課が調査に乗り出した。東京を壊滅できるだけのコンピュータ・ウイルスが仕掛けられた計画的犯罪で、HOSが関係しているとわかるが、その開発者は自分のデータを消して姿をくらましていた。東京湾岸では東京の土地問題を一挙に解決しようと今世紀最大の洋上工事計画=バビロン・プロジェクトが推進されていた。ここには全国で稼動中の45%のレイバーが集中し、その整備は洋上プラットホーム=方舟で行われていた。やがて特車二課はHOSがある条件下で暴走することをつきとめる。一定の風速を越えた際に生じる高周波によるもので、そのキーは方舟だった。そしてその日は刻々と迫っていたのだった。大型台風が東京湾に接近中であった。特車二課の面々は台風上陸前に方舟を解体しようと乗り込むが、作業途中でHOS搭載済みのレイバー達が暴走を始めてしまう。襲いかかるレイバー達。その中でなんとか方舟の自己崩壊システムを起動、方舟は崩壊し危機は過ぎ去るのだった。
「機動警察パトレイバー the Movie」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「機動警察パトレイバー the Movie」のスペック
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1989年7月下旬号 | グラビア 機動警察パトレイバー |
1989年9月上旬号 創刊70周年記念特別号 |
日本映画批評 機動警察パトレイバー 日本映画紹介 機動警察パトレイバー |
1996年臨時増刊 押井守全仕事 | 押井守のデーモン「パトレイバー」と「攻殻機動隊」 |