少年猿飛佐助 牢獄の姫君

しょうねんさるとびさすけろうごくのひめぎみ
上映日
1958年2月12日

製作国
日本

制作年
1958
上映時間
52分

レーティング
ジャンル
時代劇

check解説

少年猿飛佐助・第一部の続篇。スタッフ・キャストは第一部と同じ。
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「少年猿飛佐助 牢獄の姫君」のストーリー

佐助が大鷲山へ行く前に、百合姫と佐助の姉おマアが何者かに連れ去られる事件が起きた。幸村は佐助や清海入道らを連れて旅に出た。彼らが姫をさらったおぎん婆の水車小屋にふみこんだ時は、すでに婆は姫らを徳川方の玄蕃に売り渡していた。二人を乗せた玄蕃の駕篭を襲って、佐助は二人を助け出したが、忍者夜霧の源助に浚われてしまった。幸村らは山賀の城主弾正のもとでもてなしを受けたが、佐助の忍術で、弾正は徳川方に寝返っていることが判った。その夜、弾正一味は幸村らを襲ったが、直ちに幸村らは応戦し、ついに弾正を討ちとった。姫をさらったのは徳川方の指図と判り、幸村たちは駿府城へ向った。城下で、三好兄弟は徳川の侍に喧嘩を吹きかけ、本多佐渡守から捕えられかけた。佐助は城に忍びこみ、姫たちを探したが、判らなかった。それもそのはず、源助は一度玄蕃に渡した姫たちを奪って久能山の洞窟に連れこんでいたのだ。姫の守り袋から、幸村の造る大砲の絵図面を見つけ、それを家康のもとへ届けた。絵図面の絵が酒に濡れて消え、そのあぶり出しの方法を白状させるため、家康は二人を火あぶりの刑にかけよと命じた。佐助は洞窟で姫の守り袋を見つけ、飛び出して行く。二人が苦しみに耐え、歌を歌った時、聞きつけた佐助が飛来してき、二人を救った。幸村たちは更に駿府城へ忍びこみ、大暴れし、佐助は源助に深手を負わせて引き揚げた。--佐助は、いよいよ大鷲山へ向うことになった。彼の後姿を源助の女房おツルが睨んでいた……。

「少年猿飛佐助 牢獄の姫君」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「少年猿飛佐助 牢獄の姫君」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1958
公開年月日 1958年2月12日
上映時間 52分
製作会社 東映京都
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ