少年猿飛佐助 天空の白馬

しょうねんさるとびさすけてんくうのはくば
上映日
1958年2月19日

製作国
日本

制作年
1958
上映時間
52分

レーティング
ジャンル
時代劇

check解説

「少年猿飛佐助 牢獄の姫君」の続篇。スタッフ・キャストはほとんど前篇と変らない。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「少年猿飛佐助 天空の白馬」のストーリー

真田幸村は大砲、弾薬を秘かに倉島主水らに造らせていた。その試射は成功したが、徳川方の手がのび、山賊の熊坂甚内らがすきをねらって奪い去ろうとしていた。その一味には、忍者夜霧の源助も加っていた。猿飛佐助は幸村の命を受け、使者として、その工場にやってきた。佐助は山賊らの通う飲み屋千曲屋で、山賊らをからかったりした。ここの女将おツルは山賊方のスパイだ。職工多吉が山賊らの手で連れさられ、更に三好清海人道兄弟の持ってきた幸村の密書はおツルが持って逃げた。三好らは彼女を追って源吉の罠にかかり、山牢に閉じこめられた。工事場に働くお絹と、佐助は仲良くなったが、彼女は源吉の手下、徳川方の忍者だった。佐助はそれを見抜いていた。お絹を許し、忍者をやめて故郷へ帰れとさとした。佐助が三好の牢の扉を開けようとした時、そこに爆薬の仕掛けられていることを知るお絹は代りに身を投げ、佐助らを救って死んだ。真田の城へ向う大砲の行列を、山賊たちが襲撃した。彼らは大砲を奪うと、山塞へ逃げこんだ。真田勢は廻りを取り囲み、両者の攻防が始る。一方に源吉、一方に佐助。二人の忍術が主要武器だ。ついに、源吉の術は破れ、彼は谷底へ落ちていった。山賊たちも滅びた。爆発する山塞を後に一行は大砲を運んで、真田の城へ着いた。佐助と百合姫は手を取り合った。二人は、城外の野原で、うっとりと、祝宴ににぎわう城の方を、いつまでも眺めていた。

「少年猿飛佐助 天空の白馬」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「少年猿飛佐助 天空の白馬」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1958
公開年月日 1958年2月19日
上映時間 52分
製作会社 東映京都
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ

今日は映画何の日?

注目記事