クレイドル・ウィル・ロック
くれいどるうぃるろっく Cradle Will Rock- 上映日
- 2000年10月7日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 1999
- 上映時間
- 134分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
1930年代のアメリカで、時代の圧力に立ち向かう芸術家たちの姿を描いた群像劇。監督・脚本・製作は「デッドマン・ウォーキング」のティム・ロビンス。音楽は監督の実兄であるデイヴィッド・ロビンス。出演は「天井桟敷のみだらな人々」のジョン・タートゥーロ、「セレブリティ」のハンク・アザリア、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のエミリー・ワトソン、「地上より何処かで」のスーザン・サランドン、「プリティ・ブライド」のジョーン・キューザック、「マルコヴィッチの穴」のジョン・キューザック、「ワイルドシングス」のビル・マーレーほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
-
【DVD】クレイドル・ウィル・ロック
-
【DVD】クレイドル・ウィル・ロック 奇跡の一夜
TVで観る
ユーザーレビュー
「クレイドル・ウィル・ロック」のストーリー
1936年、大恐慌時代のNY。作曲家マーク・ブリッツスタイン(ハンク・アザリア)は、公園で組合集会が警察により解散させられる光景にインスパイアを受け、ミュージカル「ゆりかごは揺れる」を書く。それが、政府が失業した演劇人を救うため施していた”フェデラル・シアター・プロジェクト“で上映されることになった。演出は22歳のオーソン・ウェルズ(アンガス・マクファデン)。主演は新人のオリーヴ・スタントン(エミリー・ワトソン)。だが彼女は全くの素人で、ウェルズとプロデューサーが喧嘩したりと現場は大変。それでも稽古は続いていった。しかし、”フェデラル・シアター・プロジェクト“の代表、ハリー・フラナガン(チェリー・ジョーンズ)は、非米的な演劇を広めているとして、ワシントンの公聴会で厳しく非難されてしまう。やがて政府は、「ゆりかごは揺れる」の上映を禁止。だが、自分たちのための演劇をやろうという意欲に燃えるメンバーたちは、他の劇場を探し、見事ミュージカルを上演するのだった。
「クレイドル・ウィル・ロック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「クレイドル・ウィル・ロック」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1999 |
公開年月日 | 2000年10月7日 |
上映時間 | 134分 |
製作会社 | ヘイヴォック作品 |
配給 | アスミック・エース エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビー |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2000年10月上旬秋の特別号 |
作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 スーザン・サランドン インタビュー 作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 ティム・ロビンス インタビュー 作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 「クレイドル・ウィル・ロック」の時代 作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 アンガス・マクファデン インタビュー 作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 作品評 作品特集 「クレイドル・ウィル・ロック」 セレブリティ・カップルズ《クリエイティブカップル篇》 新作紹介 クレイドル・ウィル・ロック |
2000年11月下旬特別号 | 劇場公開映画批評 クレイドル・ウィル・ロック |
2000年12月上旬号 | 外国映画紹介 クレイドル・ウィル・ロック |