解説
人を殺すことに何の動機も秩序もない殺人鬼が、友人の実家で過ごす女子大生らを狙うスプラッター・ホラー。監督・脚本は、短編「Over the Rainbow」がカンヌ映画祭に出品されたアレクサンドル・アジャ。出演は「ぼくセザール 10歳半 1m39cm」のセシル・ドゥ・フランス、「カノン」のフィリップ・ナオン、「フィフス・エレメント」のマイウェン。
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「ハイテンション」のストーリー
女子大生のマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、都会の喧騒から逃れ、親友のアレックス(マイウェン)の実家で一緒に試験勉強に励む予定である。2人は夜遅くに目的地の実家に到着。家には、アレックスの両親と幼い弟トム、そして愛犬がいる。夜、玄関のドアベルが何度も鳴る。マリーが部屋の窓から階下の玄関を見ると、そこには帽子を被った男(フィリップ・ナオン)が立っていた。父親ダニエルが玄関を開けてみると、その男が鋭利な刃物で斬りつけてきた。ダニエルは必死に逃げようとするが、玄関を開けて侵入してきた男によって酸鼻極まる方法で殺害される。マリーは機転を働かせ殺人鬼をやり過ごしたが、今度はアレックスの部屋の方から悲鳴が聞こえてきた。物音がしたためクローゼットに隠れていると、血だらけになった母親が息絶え絶えで這ってきた。その背後には、あの怖ろしい殺人鬼がいた…。マリーは、殺人鬼の姿がいないことを確認し、アレックスの部屋に入った。鎖で縛られているアレックスを助けようとするが、簡単にはほどけない。その間にも弟のトムを撃ち殺す銃声が響きわたる。マリーはあとで必ず助けにくると言い残し、その場を離れる。そして、殺人鬼がアレックスをトラックの荷台に投げ込むと、マリーもその荷台に忍び込む。男はガソリン・スタンドで給油し始め、マリーはその隙を見て、スタンドの店員に助けを求めようとするが、なかなか理解してくれない。そうこうしているうちに、殺人鬼が店員を殺し、アレックスをトラックに乗せたまま走り出してしまう。マリーはスタンドに停車してあったスポーツカーに乗り込み、トラックを猛スピードで追跡する。果たしてマリーは、殺人鬼からアレックスを救出することができるのか。
「ハイテンション」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ハイテンション」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | フランス |
製作年 | 2003 |
公開年月日 | 2006年8月26日 |
上映時間 | 91分 |
製作会社 | アレクサンドル・フィルム=ヨーロッパコープ |
配給 | ファントム・フィルム |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |