ファイナル・デッドコースター
ふぁいなるでっどこーすたー Final Destination3
解説
突然の予知夢によって間一髪、ジェットコースター事故を免れたティーンエイジャーたちが、それでも運命から逃れられないかのように次々と変死していく。「ファイナル・デスティネーション」、「デッドコースター」に続く完結編。監督・製作・脚本は『X-ファイル』「ファイナル・デスティネーション」のジェームズ・ウォン。出演は「ザ・リング2」のメアリー・エリザベス・ウィンステッドとライアン・メリマン。
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「ファイナル・デッドコースター」のストーリー
ハイスクールの卒業イベントとしてやってきたアミューズメント・パークで、ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)がジェットコースターに乗り込むと、突如、このジェットコースターはクラッシュし、多くの死者が出るとの予知夢を見る。パニックを起こしたウェンディは係員によって降ろされ、彼女の友人たちもまたジェットコースターを降りる。その直後、ウェンディが見た夢のままに、走り出したジェットコースターは、乗っていた人々ごと地面にたたきつけられた。ウェンディとともにジェットコースターを降り、九死に一生を得たケヴィン(ライアン・メリマン)はウェンディに、過去の奇妙な出来事について話し始める。6年前、修学旅行でパリに向かう途中、一人の生徒が飛行機の爆発を予言し、機を降りた7名はその後次々と謎めいた死に方をした。そして、同様の事件は、3年前に起きたハイウェイの事故でも繰り返されたというものだった。そしてその後、あの日ジェットコースターから降りたアシュレー(シャーラン・シモンズ)とアシュリン(クリスタル・ロウ)が日焼けサロンで変死を遂げる。やはり“死の運命”からは決して逃がれられないのか。ウェンディは、事故の夜にパークで撮った写真の中に、まるでゲームのヒントを示すかのように、自分たちの“死”が暗示されていることに気がつく。ウェンディはこれが“死”の仕掛けているゲームなのだ、と確信。次に“死”が狙うのは誰か、ウェンディはあの予知夢を必死に振り返ろうとする。だが、そんなウェンディの前で“死”は次々と人間の命を奪ってゆく。“死”をかわすことは可能なのか? だが、彼女自身に残された時間もあとわずかだった。
「ファイナル・デッドコースター」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ファイナル・デッドコースター」のスペック
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2006年11月上旬号 | 劇場公開映画批評 ファイナル・デッドコースター |