解説
等身大の悩めるヒーローとして70年代にカルト的な人気を博した特撮番組『ミラーマン』を、設定やデザインなど大きくアレンジして劇場映画化。監督と脚本は、平成『ウルトラマン』シリーズの小中千昭(兄・脚本)と小中和哉(弟・監督)。出演は「猿飛佐助 II 闇の軍団」の唐渡亮、「猫目小僧」の石田未来。元祖ミラーマンを演じた石田信之も特別出演している。
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ユーザーレビュー
「ミラーマン REFLEX」のストーリー
城南工業大学の研究員・緋呂亜佐美(伊藤裕子)は、古代鏡に書かれた文字の解読作業を続けていた。ある日、亜佐美はストリーミング・ラジオ局「冥府からのラジオ放送」から聞こえてくる男の声に心を囚われた。「鏡の彼方には、幽世(かくりよ)という冥府が広がる。幽世に潜む邪仙(じゃせん)は、顕界(うつしよ)の心と躯を奪う」。その言葉にヒントを得た亜佐美は、ファブリ・ペロー共振の原理を思い出す。ふたつの鏡を向かい合わせると、神代文字の幻像が浮かんできた。亜佐美は憑かれたように、文字を音読する。無意識に“言霊”を発した亜佐美の前に、黒いコートの男が現れた。男は、亜佐美が“言霊”を見つけるのを待っていたと言う。亜佐美はその男・轡(くつわ)に捕われ、碑文解読研究のスポンサー「矢尻政策研究所」へ連れて行かれる。亜佐美が発見した“言霊”によって、恐ろしい事態が起ころうとしていた。
「ミラーマン REFLEX」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ミラーマン REFLEX」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2005 |
公開年月日 | 2006年1月28日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | 円谷プロダクション |
配給 | バップ=ゼリアス・エンタープライズ |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |