デス・オブ・ア・ダイナスティ HIP HOP は死なないぜ!
ですおぶあだいなすてぃひっぷほっぷはしなないぜ DEATH OF A DYNASTY- 上映日
- 2007年7月21日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2003
- 上映時間
- 91分
- レーティング
- ジャンル
- コメディ
解説
ヒップホップ史上最大の帝国『ロッカフェラ・レコード』。その巨大帝国の閉ざされたドアの内側を舞台に、リアルとフェイクが入り混じる世紀の大ペテンが今始まる。ブラックジョークの効いたコメディ・モキュメンタリー(嘘と現実を入り混ぜて描くドキュメンタリータッチのフィクション)。監督はロッカフェラ・レコード創設者でもあり、ヒップホップ界きってのビジネスマン、デイモン・ダッシュ。出演は、「シン・シティ」のデヴォン青木、「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニー、「カレの嘘と彼女のヒミツ」のラシダ・ジョーンズら。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「デス・オブ・ア・ダイナスティ HIP HOP は死なないぜ!」のストーリー
ヒップホップが好きなただの記者だったデイヴ・カッツ(エボン・モス=バクラック)。帝国の崩壊と新聞が報じた史上最大のヒップホップ帝国ロッカフェラ・レコードの抗争そして崩壊の発端は彼だった。アメリカで一番人気のヒップホップ誌『マイク』。社長は業界でも有名なキレ者の女社長レイナ・ハドソン(ラシダ・ジョーンズ)。ある日新人ライターのデイヴは女社長レイナからデイモン・ダッシュ(カポーン)と、ジェイ-Z(ロバート・ステープルトン)の2大ヒップホップ帝王が運営するロッカフェラ・レコードに潜入し、暴露ネタをすっぱ抜いてくるという任務を与えられる。さっそくロッカフェラのパーティに向かったデイヴ。デイヴは次第にロッカフェラ・ファミリーの一員として溶け込んでいく。ある日、P・ディディが連れてきた、ピカソ(デヴォン青木)に数々の美女をみてきたデイモンもたまらず求愛のダンスを披露してしまう。別荘でパーティを楽しむロッカフェラ・ファミリー。そこでデイヴはデイモンとジェイ-Zがピカソをめぐり、大ゲンカしている場面を目撃してしまう。このデカいネタを『マイク』に売るのはもったいないと考えたデイヴは会社を裏切り、大手新聞マンハッタン・グローブの編集者にネタを売り込む。一方ピカソの件で一気に亀裂が走りはじめたデイモンとジェイ-Zは修復不能なまでに関係が壊れいく。デイモンはジェイ-Zをディスった曲『デス・オブ・ア・ダイナスティ』を発表し、ジェイ-Zはロッカフェラ・レコードを離れ独立してしまう。そして独立の記者会見場所に選んだ場所はデイモンの地元ハーレムだった。怒りが沸点に達したデイモンは、記者会見をブチ壊しにするために会場に乗り込んだ。記者会見場に銃声が響いたのはその時だった……。
「デス・オブ・ア・ダイナスティ HIP HOP は死なないぜ!」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「デス・オブ・ア・ダイナスティ HIP HOP は死なないぜ!」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2003 |
公開年月日 | 2007年7月21日 |
上映時間 | 91分 |
配給 | アップリンク |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2007年9月上旬号 | 劇場公開映画批評 デス・オブ・ア・ダイナスティ HIP HOPは死なないぜ! |