解説
空からやってきた少女に出会った、一人の少年のアドベンチャー。ニール・ゲイマン原作のファンタジーを、ゲイマン自身を制作に迎え、「レイヤー・ケーキ」のマシュー・ヴォーン監督が映画化。ヒロインの少女に「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デインズ。少女と行動を共にする少年には「ヴェニスの商人」のチャーリー・コックス。その他、ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロら、著名な俳優陣も多数出演。
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「スターダスト(2007)」のストーリー
トリスタン(チャーリー・コックス)の住む村のそばには、外の世界との境界となっている壁がある。外の世界は謎につつまれ、壁を越えることは禁じられていた。ある夜、トリスタンは、壁の向こうに一筋の流れ星が落ちていくのを見る。片思いの少女へのプレゼントとして、流れ星を取ってこようと決めたトリスタンは、父親に、壁を越えたいと打ち明ける。そんなトリスタンに、父は、かつて自らも壁の向こう側へ足を踏み入れたことを告げる。そして、壁の向こうの魔法の国・ストームホールドで出会った女性こそが、トリスタンの母であることも。トリスタンは、父から、使えばすぐに母に会えるというロウソクを手渡される。ロウソクに火を灯すと、トリスタンは時空を越え、ストームホールドへ。そこには、ルビーのペンダントをつけた一人の女性の姿があった。女性は、トリスタンの母ではなく、イヴェイン(クレア・デインズ)と名乗る。トリスタンは、彼女こそが、女性へと姿を変えた流れ星だと確信し、村へ連れ帰ろうとするが、イヴェインは、トリスタンの元を去ってしまう。一方、ストームホールド内では、王の死により、七人の王子達による王位争奪戦が繰り広げられていた。王位を継ぐ者が持つルビーのペンダントが、イヴェインの手元にあると知った王子達は、イヴェインの追跡を開始する。更に、永遠の若さを手に入れるため、流れ星の心臓を手に入れようとする魔女ラミア(ミシェル・ファイファー)までもが現れて、イヴェインの前に罠を仕掛ける。
「スターダスト(2007)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「スターダスト(2007)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファンタジー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年10月27日 |
上映時間 | 128分 |
製作会社 | Di Bonaventura Pictures/Ingenious Film Partners/Marv Films/Paramount Pictures |
配給 | UIP |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
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