解説
児童文学『長くつ下のピッピ』の世界観を基に「ハウルの動く城」の宮崎駿が脚本を、「火垂るの墓」の高畑勲が演出を手掛けた短編アニメ。ひとり暮らしの少女のもとに現れたパンダ親子との交流を描く。声の出演はアニメ『うる星やつら』シリーズの杉山佳寿子、アニメ『ポパイ』の熊倉一雄ほか。2018年2月17日よりデジタルリマスター版が順次公開。
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「パンダコパンダ」のストーリー
ミミ子(声:杉山佳寿子)は、竹林の中にある家で暮らしている。法事のために田舎へ出かけた祖母を送り出し、ミミ子が家に戻るとパンダの親子が訪れる。パパのパパンダ(熊倉一雄)はミミ子の父親がわりになり、子供のパンダのパン(太田淑子)とミミ子の3人で暮らし始める。ところが、いたずら好きのパンは、ミミ子の学校で、給食のパンの山を崩したり、カレー鍋をひっくり返したりと大騒ぎ。そんなある日、動物園長が脱走した親子パンダを探しに、ミミ子の家にやってくる。パパンダとパンは動物園に戻るが、退社時間になるとタイムカードを押し、満員電車に乗って、ミミ子の家に帰ってくるのであった。
「パンダコパンダ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「パンダコパンダ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファミリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1972 |
公開年月日 | 2008年3月15日 |
上映時間 | 33分 |
製作会社 | トムス・エンタテインメント |
配給 | 三鷹の森ジブリ美術館 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.pandakopanda.jp/ |
コピーライト | (C) TMS |