ラット・フィンク ボクのビッグ・ダディ
らっとふぃんくぼくのびっぐだでぃ TALES OF THE RAT FINK- 上映日
- 2008年11月22日
- 製作国
- カナダ
- 制作年
- 2006
- 上映時間
- 76分
- レーティング
解説
異色のネズミキャラ“ラット・フィンク”の生みの親エド・ロスの人生に迫るドキュメンタリー。実写にアニメのラット・フィンクを合成した映像で、50年代アメリカン・ポップ・カルチャーをリードしたアーティストの姿を捉える。監督は「ツイスト」などポップ・カルチャーに関するドキュメンタリーを作り続けているロン・マン。
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ユーザーレビュー
「ラット・フィンク ボクのビッグ・ダディ」のストーリー
50 年代の米西海岸改造車業界でダリ、ミケランジェロと並び称された天才ビルダー、エド ・“ビッグ・ダディ”・ロス。空中に浮く“ローター”、バイクと車が合体した“キャプテン・ペピ”など、荒唐無稽な発想で芸術的珍車を次々に創作するピュアなオバカ・パワーに輝いていた。そんなビッグ・ダディのこだわり精神が偶然産み出したぶっ飛びネズミキャラクターがラット・フィンク。以来、反骨精神溢れるミュージシャンや各界のオルタナティブな表現者の間でアンチ迎合主義のマスコットとして愛され続けてきた。ラット・フィンク以外のモンスター・キャラやモンスター・カーもキッズの間で一大ブームとなり関連グッズが大量に商品化。そんなビッグ・ダディの勇姿は、奇妙なものを偏愛するあまり変わり者扱いされていた全米の少年少女に“僕の趣味はおかしくなかったんだ!”と勇気を与え、その後の文化、芸術の潮流に大きな影響を及ぼした。また、エド・ロスはカスタム・カー制作の副業として、車好きが競っていた所属カー・クラブのユニフォーム制作を始める。彼は当時無地の肌着でしかなかった T シャツの手軽さに着目。愛車に乗るオーナーの似顔絵とキャッチ・コピーを入れたカスタム T シャツを発明、大ヒットさせる。以来 T シャツは着ながらメッセージを発信できるメディアとして瞬く間に広まっていった。
「ラット・フィンク ボクのビッグ・ダディ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ラット・フィンク ボクのビッグ・ダディ」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | カナダ |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2008年11月22日 |
上映時間 | 76分 |
配給 | JVCエンタテインメント |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |